珍珠奶茶=タピオカ・ミルクティー。「珍珠」は真珠のことで「奶」はミルク「茶」は、ここの場合紅茶ですが、紅茶でないといけないというものでもないらしく、烏龍茶や緑茶版もある。グラス底に沈んでいるのはタピオカです。なんか黒いような気がしませんか?そうなの、これは「ブラックタピオカ」だそうで、カラメル味が付いてるんだって。タピオカごと直径1cmくらいの太いストローで飲む。タピオカが口の中にポコポコ入ってきて面白い食感。私は元祖と言われる春水堂(本店は台中とのこと)で飲みました。甘さの中にお茶の香りも味もしっかりの大人っぽい味で「パールティー」の名に相応しい名品に仕上がってました。
Wikiに寄ると北米では「バブルティー」とも呼ばれているそうで。上部3cm位白っぽく見えているけどアレ泡なんです。カプチーノみたいに泡立てたミルクが載っているのではなく、お茶自体をシェイクして泡立てる。抹茶とはまた違った泡の立て方。「バブルティー」だと何だかお子様味な名前ですが、お子様向け紅茶牛乳味+タピオカのプニプニ感でも万人受けすると思う。実際台北では、小洒落た喫茶店のみならず、その辺の屋台でもプラ容器に入った珍珠奶茶が売られており、スタバ感覚で持ち歩いて飲んでる人もたくさんいた。
これ東京で真似するのは、マンゴーかき氷よりずっと簡単なんじゃない?と思ったんだけど、その通りでいくつかチェーン店が東京にも出来てました。パールティーをウリにした、お茶カフェスタンド。キャラメルマッキャートに代わる人気者になれるでしょうか。がんばれ、珍珠奶茶!
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