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2013年8月25日

夏のお裁縫

今日みたいに突然涼しくなられても着るものに困るんだけど・・・

夏休み恒例のミシンで遊ぶ、を今年は先週末+今週末で実施して、真夏モードのブラウスが昨日やっと出来上がりました。もう今年は着られないかな。

年々ちょっとずつ難しいものに挑戦していたんだけど、今年は以前使ったパターン。年々少しずつうまくなっている気がしてたんだけど、今年は失敗も多く、家庭科の宿題だったら及第点スレスレと言ったところ。でも自分では結構気に入ってたりする。裁縫の腕前はちっとも上がらないけど、年々明らかにうまくなっていることもあるんだ。

その1:誤魔化すのがうまくなった
っていうか気にしなくなっただけかも(笑)。若い頃であれば、あー!間違えた!!とやり直して却ってグチャグチャにしたであろう所を、まいいや誰も見ないしこんな所、適当に手で縫い付けておけばなんとかなるや、と思うようになった。実際誰も見ないしさー。今年はミシン糸(水色)が最後のステッチの所で足りなくなってしまい、まぁいいやと途中から白い糸で縫った。見ない見ない・・・

その2:生地を選ぶのがうまくなった
自分がイメージした通りの服が仕上がるかどうかって、お裁縫の腕前よりも、生地とデザインが合っているかどうかで決まると思う。つまり縫い始めた時点で8割は勝負がついてしまう。
型紙とお手本写真を眺めながら、手元の生地で作るとたぶんこんな感じになって、自分がそれを着るとたぶんこんな分量だから・・・という予測が昔はうまく出来なくて、仮縫いした時にえっ!こんな服になっちゃった!!と思うことが多かったのだが、最近は予想が外れなくなった。年の功だなー。

今年のブラウスは、200円!で買った端切れから作ったので、お買い物上手な自分に大満足。手縫いで誤魔化した部分が洗濯に耐えるといいんだけど。さて次は何作って遊ぼうかなぁ。

鶯餅(食品番号:15007)

春を告げるうぐいすもちについては既に今週の和菓子で取り上げました。柏餅に較べて鶯餅は知名度が低いようでした。

食品成分表によると、うぐいすもちの構成は、もち10:あん8:きな粉0.05。

きな粉じゃなくて、うぐいす粉(青大豆きな粉)が正しいと思うのだが、成分的には誤差の範囲しか違わなそう。ちなみに「きな粉」自体は食品番号04029(全粒大豆)/04030(脱皮大豆)の二つが登録されており、備考欄に青大豆粉だとビタミン含有量がこうちがう、と付記されている。

カロリーは100gで241Kcal。100gあたりとしては和生菓子類の平均位。1個の重さがGoogleしてみると50-60グラムなので、100gは2個弱というところでしょうか。1個だと120-145Kcal。洋菓子に較べるとヘルシーかもだけど、ご飯1杯弱と同じと考えるとそれなりに高カロリーではある。
大坂屋の鶯餅(写真)は、あんこ比率が食品成分表のより少し高そうだなぁ。今の時期は売っていないから確認のしようがないんだけどさー。

2013年8月18日

残暑モード突入

相変わらず暑いけれども、風がだんだん秋らしくなってきたこともあり、この週末に真夏モードから残暑モードのお洋服に入れ替えました。ま、真夏と残暑の違いは色だけで、水玉や淡い色合いのお洋服が茶色っぽいものに変わるだけなんだけどさ。

毎日暑いので、先日広告で見掛けた「アイス カップヌードル」を試してみました。広告では美味しそうでも、実際はあまりおいしそうな気がしなかったんだけど、もしかしたらすごく美味しかったりするかもしれないし。わざわざ久々にカップヌードル買ってきたのだったが。
結論:美味しくなかった・・・。冷めたカップヌードルに似た味がする(そりゃそうだ)。麺は冷めたカップヌードルほどグズグズにはならず、それなりに食べられるのだが、カヤクがグズグズ。やっぱりカップヌードルは熱くないとだめだ、と思った。
まだ試していない人、試す必要はないと思うぞー。

2013年8月11日

今川焼 (食品番号15005)

今川焼については前にも書いたんだけど。

食品成分表には備考として、「たい焼き、ともえ焼、小判焼等を含む。部分割合:皮2、あん1」と書いてある。餡の方が重たいだろうに、皮2に餡1って餡が少なすぎじゃない?と思って、近所のスーパーのフードコートで買って測ってみることにしました。

直径約7cm。重量は100グラム弱。
まず半分に割ってみる。

あれ?想像していたよりも皮が薄い・・・
これでは、皮1、餡3位なのではないか?と思いながら、皮から餡子をスプーンではぎ取って再び重量を計測。
半分で約25グラム。
ということは、餡子がぎっちり!と思ったけど、これで皮1:餡1の割合なんですね。だったらこんなにぎっちり入っていない普通の今川焼やたい焼きは、皮2:餡1で正しい気がしてきた。

成分表に載っている皮2:餡1で100g、222Kcal。ロールパン2個分ってところ。私が買ったのは餡子が多いのでカロリーも高そうだな。餡子だけのカロリーも書いておいてくれればいいのに。

2014/12/23追記:食品成分表の定義は「『今川焼』は、鶏卵、砂糖を混ぜ、水に溶かした膨剤、小麦粉を加えてこね、水を加えて混ぜ合わせた生地を、加熱した焼型に流し込んで、あんを入れ、別の焼型で後から焼き始めた生地とあんを挟むように合わせて、焼いたものである。鯛(たい)焼、巴(ともえ)焼、小判焼等の名で呼ばれる同類の製品がある」。
ふむ。察するに、「別の焼き型で後から焼き始めた生地と餡を挟むように合わせて焼く」の所がポイントらしい。この定義だと、人形焼も紅葉まんじゅうも、食品成分表的には「今川焼」なんだな。

2017/07/11追記:2015年版では、「・・・~焼いたものである。」 までの説明は同じなのだが、その後ろの説明が違っている。「地域によって、大判焼、小判焼、回転焼、二重焼、太鼓まんじゅう、ともえ焼、きんつば等の様々な呼び名がある。鯛(たい)焼も同類の製品である」。
きんつば!今川焼のことをきんつばとは言わんだろう!と画像検索してみると、普通のきんつばに混ざってところどころに今川焼風のものがある・・・北陸とか福島あたり。

そうか北陸。元祖きんつばの名残をとどめているという「けんつば」は富山県だったもんね。wikiのけんつばの写真で見る限り、「けんつば」はきんつばの一種で、「別の焼き型で後から焼き始めた生地と餡を挟むように合わせて」の今川焼とは異なるのだけど、普通のきんつばよりも小麦粉多めで、今川焼と混同されるのはわかる気がする。でも今川焼をきんつばとは呼ばないでほしい。混乱するから・・・。

2013年8月4日

鳥カフェに行った

ちょっと前になるけど朝日新聞に「鳥カフェ」の記事が出ていて、近所だったのでそのうち行ってみようと思っていた。先日急に思い出して、そうだ鳥カフェ・・・と覗いてみました。

午後からの開店で、カフェにしちゃ遅いなと思ったんだけど、行ってみて理解した。フクロウさんがたくさんいて、何だかみんな眠そうにしているのだった。夜に行った方がいいのかも。
ガラス張りのケージと鳥かごがあって、大型の鳥(フクロウが多かったけど、オウムやインコ、あとタカみたいのもいた)が入っている。写真はケージに入っていない小ぶりな皆さん。子供なのかな?両手に乗る位のぬいぐるみサイズ。ケージに入っている子も入ってない子もみんな眠そう・・・オウムは元気に喋ってましたが。

じーっとしている鳥たちを眺めながらのんびりお茶。癒されるというかどうかはあるけど、なんだかわくわくする時間でした。
帰り際に、触ってみますか?と聞かれたけど、怖がりの私は遠慮して帰ってきた。お好きな人はどうぞ。頭をなでさせてもらえるようです。

生八つ橋、餡入り (食品番号15004)

食品成分表2013には、和生菓子・和半生菓子類として40種類、和干菓子を入れても全部で68個の和菓子が掲載されている。ここに載っている=日本で良く食べられている食品、と考えてよいのだと思う。が・・・こんなの知らない人の方が多い気がする、というのも含まれている。

「餡入り生八ッ橋」はその点、知名度からいえば問題ないでしょうね。食べたことない日本人はあまりいないだろうと思う。
しかし。これ京都土産以外で食べるものではないような・・・気がするんだけど。 普通の和菓子屋さんには売っていないしね?ま、いいんだけどさ。他にもこの類の和菓子がいくつかある。

写真は「本家」西尾のニッキあんなま。「おたべ」を買いたかったんだけど、どうも「おたべ」は京都以外では売っていないようだね。5個入りで250円だった。
100gあたりのカロリーは279kcalと甘納豆よりは低いけど、和菓子の中ではちょいと高め。とはいえ、100gって3-4個分の重量なので、そう高くはないのかも。成分表としては、皮4餡6の割合を前提としているそうな。測っていないけどそんなものかな。

時々、「餡入り生八ッ橋」ということは餡入りでない生八ッ橋もあるのか?という質問を見掛ける。
あるよ。京都名産品コーナーで良く見かける。経緯としては、八つ橋→生八ッ橋(餡なし)→餡入り生八ッ橋の順で開発されたらしい。でも餡なしはマイナーなんだよね。食品成分表にも、八つ橋と餡入りはあるのに、餡なしだけ載っていない。 なんかちょっとかわいそう。。。

2014/12/23付記:食品成分表の定義は、「『あん入り生八つ橋』は、米粉を蒸し、砂糖を加えて練った八つ橋生地で、つぶしあんを包んだものである。」。潰し餡限定なんだね。そういわれてみると、漉し餡のはないかな。抹茶餡とかチョコ餡とかは、食品成分表的には餡入り生八つ橋を名乗っちゃいけないのね。

2017/07/09付記:2015年版では「あん入り生八つ橋」→「生八つ橋、餡入り」に名称変更されました。餡なし生八つ橋が採用される日も近い?そうは思えないか・・・

2013年8月2日

美食家判定器

先日ヨーロッパ旅行から帰ってきたDさんが、夕食時、レストランのボリュームに参ったと嘆いておられた。

私はちょうど松丸文庫の中から、サヴァランの「美味礼賛」を読んでいたところで、健啖家であることがグルメの前提条件と書いてある。確かに、美味しい料理を前にして、もう食べられない・・・というのは食材にも料理人にも失礼だとは思うけどね、しかし、欧米人のボリュームを前提に語られてもなぁ・・・

掲題の「美食家判定器」というのは、美味しいこと請け合いで、これを食べて感動できないようなら、味音痴だから美味しいものを食べるに値しない、という献立表なのですが、レベルが3つある。

=== 第一レベル(中産程度) ===
- 仔牛のフィレ肉(脂身をピケする)をそのだし汁の中で煮込んだもの
- リヨンの栗を詰めた七面鳥
- よく脂ののった鳩、ベーコンを巻いて、ちょうどよく焼いたもの
- ウッフ・ア・ラ・ネージュ(デザート)
- シュークルートにソーセージを添え、ストラスブールの燻製ベーコンをのせたもの

欧米ボリュームで出てきたら一皿も完食できませんが、懐石料理風に五寸皿に数切れずつ載って出てくるのだったら、付け合せのお野菜やスープも含めて美味しく食べられる気がする。のですが、

=== 第二レベル(有産程度) ===
- 牛フィレ肉(真中が桃色の)に脂身をピケ捨てだし汁で煮たもの
- コルニション(もろきゅうり)を細かく刻みこんだソースを添えた鹿肉
- ゆでたままのひらめ
- 海辺の牧場で飼育された羊のもも肉、プロバンス風
- トリュフを詰めた七面鳥
- はしりのえんどう

こうなると食べる前に見るだけでお腹いっぱい・・・懐石料理風だとしても、牛と鹿と羊と鳥をなんで一度の食事で食べなくちゃいけないんだ感が漂う。

=== 第三レベル(金持ち程度) ===
- まんまるになるほどペリゴール産トリュフを詰め込んだ飼鳥肉
- フォアグラ(ストラスブール産)の大型パテ、バスチヨン型
- ライン大鯉料理、シャンボール風豪華飾り付け
- トリュフ詰めのうずら料理(骨髄の入ったブラウンソースをかけて、バジリコ入りのバターを塗ったトーストの上に乗せる)
- ブロシェ(淡水魚)に詰め物をし、油を塗って焼いたものに、ザリガニのクリームをかけたもの
- 雉肉の蒸し焼き、脂身をピケしてサントアリアンス風トーストの上にのせたもの
- 直径約1.5cmの新アスパラガス100本のオスマゾームソースあえ
- ピラミッド型に盛り付けたメレンゲ

もうメニュー読むだけで既にお腹いっぱい・・・
数切れを食べるのだとしても、フランス料理らしく手が込んで重たそうなこのコースのどの皿よりも、第一/第二レベルの方から選択したい、と思う私はグルメからしみじみと遠い。


海外旅行先で日本料理を食べたいと思うことはさっぱりないので、日本料理の普及にも興味のない私ですが、「美味しいものをちょっとだけ食べる」という文化はもっと普及してほしいなぁ。旅行先でローカル料理を懐石ボリュームで食べられたらどんなに嬉しいだろう。

今後、中国人旅行者がどんどん増えれば、そういうレストランが増える気もするが、中国人に限って、どこに行っても中華料理しか食べないような気も・・・