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読書メモ「若人のための100冊」目次

「若人のための100冊」より

AJ評
  • ★:お勧め!読む/読み直すべし
  • ☆:読んだ方がいいと思う
  • ○:読んで損はないが読み直さなくても
  • ▽:読まなくていい気がする

 
No 題名 著者名 AJ ひとこと
1 ヴェニスの商人 シェイクスピア (光文社古典新訳)
2 吾輩は猫である 夏目漱石 新聞連載で読むのが◎
3 啄木歌集 石川啄木 放蕩息子は苦労人
4 モンテ・クリスト伯 デュマ (読み直す1冊)
5 ハックルベリフィンの冒険 トウェイン (光文社古典新訳)
6 水滸伝 岩波文庫 終わりが哀しい
7 銀河鉄道の夜 宮沢賢治 (読み直す1冊)
8 アルプス登攀記 ウィムパー アルプス好きなら〇
9 デミアン ヘッセBLが唐突に終わる
10 ビーグル号航海記 ダーウィン もっと写真欲しい
11 福翁自伝 福澤諭吉 (読み直す1冊)
12 レ・ミゼラブル ユーゴー 主筋以外の描写に注目
2017AJベスト受賞作
13 赤と黒 スタンダール (光文社古典新訳)
14 高村光太郎詩集 高村光太郎 ご存知の智恵子抄以外も
15 荒野の呼び声 ロンドン (光文社古典新訳)
16 世界をゆるがした十日間 ジョン・リード 革命ってこんなだと思う
17 友情 武者小路実篤 救いのない片思い小説
18 唐詩選 (読み直す1冊)
19 ファウスト ゲーテ 好みじゃない
20 余は如何にして基督教徒となりし乎 内村鑑三 (光文社古典新訳)
21 ハムレット シェイクスピア (光文社古典新訳)
22 フランクリン自伝 フランクリン 20代までなら☆
23 共産党宣言 マルクス&エンゲルス 読みにくいです
24 ソクラテスの弁明 クリトン プラトン 悪法も法なり
25 罪と罰 ドフトエフスキー (光文社古典新訳)
26 走れメロス 他 太宰治 岩波の井伏鱒二選で!
27 藤村詩抄 島崎藤村 和歌っぽい七五調の詩
28 アンデルセン自伝 アンデルセン 困ったちゃんだな
29 ジャン・クリストフ ロマン・ロラン 面白いけど長すぎ
30 トニオ・クレーゲル トーマス・マン ヴェニスの方が好き
31 空想より科学へ エンゲルス これ読みやすい!
32 貧乏物語 河上肇 経済学の本
33 古代への情熱 シュリーマン (読み直す1冊)
34 クォヴァディス シェンキェヴィチ 暴君ネロによるキリスト教徒迫害物語
35 武器よさらば ヘミングウェイ (光文社古典新訳)
36 真空地帯 野間宏 戦争末期の軍隊生活
37 若きエルテルの悩み ゲーテ お友達って言われても
38 羅生門・鼻・芋粥・偸盗 芥川龍之介 やっぱり上手いよね
39 萩原朔太郎詩集 萩原朔太郎 独特の世界観が好き
40 カラマーゾフの兄弟 ドフトエフスキー (光文社古典新訳)
41 ベートーヴェンの生涯 ロマン・ロラン 孤高の天才の生涯
42 田園交響楽 アンドレ・ジッド あっさり冷める純愛
43 白秋詩抄 北原白秋 (読み直す1冊)
44 ろうそくの科学 ファラデー (読み直す1冊)
45 寺田寅彦随筆集 寺田寅彦 寒月君の舞台裏が◎
46 ベルツの日記 エルウィン・ベルツ 明治時代が頭に入る
47 茶の本 岡倉天心 日本文化を世界に発信
48 外套・鼻 ゴーゴリ (光文社古典新訳)
49 旧約聖書 創世記 読むべきだとは思う
50 饗宴 プラトン (光文社古典新訳)
51 万葉集 岩波の新訳がお勧め
52 昆虫記 ファーブル (読み直す1冊)
53 ユートピア トマス・モア 概ね共産主義
54 斎藤茂吉歌集 斎藤茂吉 歌人というより趣味人
55 どん底 ゴーリキー 救いのない戯曲
56 賃労働と資本 マルクス (光文社古典新訳)
57 論語 孔子のお言葉集
58 平家物語 ご存知の話が満載
59 戦争と平和 トルストイ ごたくが長すぎる
60 水と原生林のはざまで シュバイツァー ヒューマニストの活動記録
61 帝国主義 レーニン (光文社古典新訳)
62 折たく柴の記 新井白石 秀才が上司に恵まれた話
63 桜の園 チェーホフ (光文社古典新訳)
64 暗夜行路 志賀直哉 悩んでばかりな自伝的小説
65 父と子 ツルゲーネフ 対照的な二組の親子
66 リンカーン演説集 リンカーン 黒人差別は常識か非常識か
67 徒然草 吉田兼好 風流を目指す人は必読
68 こころ 夏目漱石 ひたすら切ない
69 破戒 島崎藤村 丑松悩みすぎ
70 告白 ルソー 困ったちゃんの自伝
71 蘭学事始 杉田玄白 漫画かドラマで
72 阿Q正伝/狂人日記 魯迅 (光文社古典新訳)
73 にごりえ・たけくらべ 樋口一葉 (読み直す1冊)
74 永遠平和のために カント (光文社古典新訳)
75 実践論・矛盾論 毛沢東 中華文化への翻訳が上手
76 人形の家 イプセン (読み直す1冊)
77 或る女 有島武郎 スキャンダラスな女
78 善の研究 西田幾多郎 実在とは意志とは
79 歎異抄 唯円 (光文社古典新訳)
80 タルチュフ モリエール 狂信者の悲喜劇
81 おくの細道 松尾芭蕉 (読み直す1冊)
82 静かなドン ショーロホフ コサック視点の革命後
83 蟹工船 小林多喜二 プロレタリアート文学
84 社会契約論 ルソー (光文社古典新訳)
85 方法序説 デカルト 決めつけ過ぎと思う
86 阿部一族 森鴎外 高瀬舟の方がお勧め
87 方丈記 鴨長明 何だか愚痴っぽいよ
88 ボヴァリー夫人 フローベール 芳川訳をお勧め
89 嵐が丘 E・ブロンテ (光文社古典新訳)
90 長塚節 (読み直す1冊)
91 ミル自伝 ミル 奥さんあってのミル
92 息子と恋人たち ロレンス 息子を持つ母の苦労
93 この人をみよ ニーチェ (光文社古典新訳)
94 女の一生 モーパッサン (光文社古典新訳)
95 好色五人女 井原西鶴 お夏清十郎とか八百屋お七とか
96 職業としての学問 マックス・ウェーバー 教職に就く方向け
97 人権宣言集 高木八尺編 wikiの方が便利
98 谷間の百合 バルザック 最後の手紙が秀逸
99 イーリアス ホメーロス 途中で終わるなー!
100 文明論之概略 福沢諭吉 現代でも通用する日本論

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