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2011年1月30日

待ってました アイダホ

勤務先の近所のマックでは、先週金曜日(1/28)にアイダホが始まり、その日の夕飯にさっそく食べてきました、アイダホ・バーガー。「オニオンが香るバンズに、お日様をたっぷり浴びたほくほくのポテトパティ。粒マスタードとペッパーの2種類のソースでピリッとアクセントをきかせた、大地の恵みを感じるあじわい。」

まず最初の「オニオンが香るバンズ」というのは、バンズにオニオンが入っているという意味だと思うけど、全然わかんない・・・。ただし生玉ネギが挟まっているので、そういう意味ならオニオンは香っています。生玉葱が苦手な人はつらいかもしれない。もちろん水にさらしてはあると思うけど、生玉葱の味はしますので。
「ほくほくのポテトパティ」は、ハッシュブラウンのことだった。そう書いてよ(笑)。朝マックにあるのは知ってたけど食べたことも食べようと思ったこともなかった。フライドポテトがあるのにハッシュポテトって、と思ったんだけど。これおいしい!アツアツのカリカリ。ハンバーガーとハッシュドポテトってこんなに合うんだー、と感心してしまいました。
「2種類のソース」は、玉葱と一緒にハッシュポテト側に付いている粒マスタード入りマヨネーズ風ソースと、チーズと一緒にビーフパティ側に付いている胡椒が利いたグレービーソースの2つ。確かにスパイシーでおいしい。でもこぼれそうで食べにくいんですけど(笑)。

BigAmericaはいつも満腹感が高いのですが、アイダホはハッシュポテトの分、いつもより更にカロリー高いでしょうね。おなかをすかせて行って下さい。アイダホは行ったことないので、このバーガーがアイダポっぽい/アメリカっぽいかは判断できないけど、私自身はカロリーの心配がなければもう1回食べてもいいなーと思っています。
さて次はリクエストしていたマイアミだー。辛そうだけど頑張って食べるぞー。

ディアカカオ 2層のくちどけ(グリコ)

グリコではあるけど、ヴァンホーテンのマーク付で展開しているディアカカオシリーズ。今冬はバレンタインに向けてか、真っ赤なパッケージで「2層のくちどけ」を出してきました。「2層」の意味は、「ほんのりとカカオが香るビターチョコ」と「くちどけの良いミルクココアチョコ」の2つ。
ディアカカオっていつもこうだったような、と思いながら食べる。ビターチョコの大人っぽい苦さと甘いミルクチョコのバランスが良く、普通に美味しいチョコレートです。その点では突っ込みどころはないのですが。

パッケージ内部に、「目を閉じて、味わっていただきたい・・・」という言葉に添えて、「分析結果から作成したイメージ図」として、食べ始めから食べ終わりまでの間の「ココアの香り」「カカオの香り」「ミルクの香り」の香りの強さがグラフで表示されています。
どれどれと目を閉じて、ココアの香りとカカオの香り・・・ちょっと待て。ココアの香りとカカオの香りってどう違うんだ?ココア=カカオ+ミルクじゃないのか!!
ココアとカカオの違いは判りませんが、食べ始めは外側のビターチョコの味が強く、そのうち中のミルクチョコの味がしてくる。カカオ(ココア?)の後味がしっかり残るので、チョコレート食べた感は強いです。子供でも食べられなくはないけど大人向けですね。アルコールのお供にするならもう少し軟らかくてもいい気もするけど。ホットミルクに溶かして飲むとおいしそうだなぁ・・・

2011年1月23日

ボライソーシリーズ (H氏選書 その1)

仕事仲間で物知りのHさんに、お勧めの本を教えて欲しいとお願いしたら、リストが帰ってきた。そのリストにシリーズものが多く含まれていたので、これなら光文社古典文学シリーズが終わっちゃっても安心!と読み始めたのだった。

まずは28冊あったボライソーシリーズを読了。「海洋小説」と言われる分野なのだそうだ。イギリス海軍華やかなりし頃(ネルソン提督の時代)の戦争小説。物語はフィクションだけど、史実に沿って書かれてはいるので、歴史のお勉強にもなりました。年表と共に本を読むようになって、フランス革命から恐怖政治を経てナポレオンの時代になってそれから・・という大雑把な流れは頭に入ったんだけど、それを隣国イギリスから見るとこうなるのかー、と思った。ちなみに執筆はそんなに昔ではなく、1980年~2004年。
私は戦争は好きではないので、軍人も好きではなく、根っからの軍人である主人公にあまり思い入れできない。陸に上がって海を恋しがる場面がいくつもあるけど、アンタが帰りたいのは海じゃなくて、戦艦であり戦争だろ!と突っ込みを入れてしまうのだった。 指導者として理想的なのは判るけどね、でもやっぱり戦争はイヤだなぁ。何の理由もないけど疑う余地なくフランス人は敵、てのはどうかと思うなぁ・・・・

と思いつつ。しかし勉強になったこと。
1) フランスって海軍強かったんだ。:考えてみると世界中にフランスの植民地はあるんだから、強かったんだよね。しかし全然海軍という印象がない。スペインとかオランダは海っぽいけど、フランス海軍ねぇ・・・
2) イギリス人は船が好き。:本人は海が好きだと思っているようだが、海じゃなくて船が好きなんだと思う。舟じゃなくて船。自動車や機関車が好きなように、メカとしての船。海は実は嫌いなんじゃないかと思う時がある。
3) イギリス人は牛が好き。:船に乗っても相変わらずビーフイーター。いくら煮込んであっても、何ヶ月も経ったら腐ってるだろと思うけど、それでも魚という選択肢は全くないらしい。スペイン船に乗ると魚臭い!と顔をしかめる。スペイン人は魚食べるだろうからなぁ。
4) イギリス人はフランスが嫌い。:この時代のフランスは、太陽王がいたかと思うとアメリカ独立に加担したり、フランス革命を起こして各国に影響を与えた後は、ナポレオンが急浮上して全ヨーロッパを敵に回し・・・どの国にとっても迷惑な国だったろうと思う。特にイギリスは100年以上前から、戦争しちゃ和約の繰り返し。今でもイギリス人はフランスが嫌いなのは無理もないと思える・・・
5) カリブ海の覇権ってグチャグチャ。:ボライソー君は結構カリブ海で戦う。あの島この島、取ったり取られたり。南米って何となくスペイン・ポルトガルという印象が強かったんだけど、地図を見てみると今でも各国の領土(島)がグチャグチャに入り乱れている。こんな小さい島これだけ持ってる意味あるのか?と思うがあるんだろうね。

備忘録として、全巻を描かれた年代別に。

1. 『若き獅子の船出』 : 1772年。士官候補生。アメリカ独立戦争のさなか。早くも艦長候補の呼び超え高いリチャード君。
6. 『コーンウォールの若獅子』 :1773年。クリスマス、ダンサー君を連れてママの元に帰ったのに、兄ちゃんの仕事に巻き込まれ・・・割とハッピーエンド。
28. 『若き獅子の凱歌』 :1774年。候補生から士官になるところ。ダンサー君と一緒に密輸船を追う。
12. 『スペインの財宝船』 :1774年。正式に三等海尉。いつの間にかダンサー君は死んでいる。ジャマイカに沈む財宝船のお宝を見つけるも結局海に沈めてしまう。人妻と初不倫。ストックデールと出会う。
2. 『革命の海』:1776年。どんどん出世する。アメリカからカリブ海に向かうも、独立戦争はもう終結の様相。
3. 『わが指揮艦スパロー号』:1781年、初めての艦長。いきなりの勝利の連続。負けても不死身のボライソー君。へリックと初めて一緒の航海。安直な恋もする。
4. 『栄光への航海』 :1783年。反乱を起こしかけた船員を引き連れて、結局反乱に合う。フランス艦隊に一矢を報いるも、結局独立戦争は終わる。
5. 『南海に祖国の旗を』:1784年。インドでバイオラ夫人に出会う。東インド会社が国営に近づく一歩?
7. 『反逆の南太平洋』 :1789年。フランス革命を知らずに英軍と戦う仏軍であった。フィジー?にてバイオラと再会するも熱病で死なせてしまい、自分も死に掛ける。
18. 『急行せよ、カッター戦隊』 :1792年。オランダからフランスに渡るべき財宝を横取りしようとしたらスペインが横取りに来る。
8. 『激闘、リオン湾』 :1794年。フランス革命後のゴタゴタ。革命軍と反目するフランス人達と手を握るも・・・。チーニーと出会い、結婚へ。
9. 『遥かなる敵影』 :1795年。フランスと戦っている内にだんだんフランス以外も敵に。フランス沖から遥々カリブ海へ。兄ヒュー隠し子アダム登場。ヒューも登場するが死んでしまう。チーニーも馬車事故により死んでしまう。
10. 『不屈の旗艦艦長』 :1797年。フランス革命の余波は海軍の反乱になる。スペインがフランスと結び英国再び孤立。アルジェ近辺の港を巡る争い。また熱病で死に掛ける。キャサリンと出会う。
11. 『白昼の近接戦』 :1798年、ナポレオンエジプト遠征前夜。キャサリンと交際中。へリックはダルシーと結婚へ。
13. 『提督ボライソーの初陣』 :1801年。コペンハーゲン沖でデンマーク戦。ネルソン提督と一緒(でも全然出てこない)。チーニー似のベリンダに一目惚れ。無理やリ気味に口説く。
14. 『危うし、わが祖国』 :1801年。フランス沖に隠された船団を見つける。ナントで捕虜になる。脱走してへリックに見つけてもらい船団を撃破。ベリンダと結婚。
15. 『孤高の提督旗』 :1802年。ボストン経由キューバの近所。フランスに引き渡す領土を巡ってスペイン船と戦争。オールデイ死にかける。エリザベス生まれる。
16. 『姿なき宿敵』 :1803年。地中海沖でフランス軍を封じる。片目を失くしかける。ベリンダとすきま風。キーンはゼノリアに出会う。
17. 『栄光の艦隊決戦』 :1805年。カリブ海からジブラルタルへ。トラファルガの決戦の横ちょ。南米でキャサリンに再会。おかげでベリンダと別居。
19. 『最後の勝利者』:1807年。アフリカからデンマークへ。キャサリンの亭主はオリバーブラウンと決闘で死ぬ。へリックの奥さんのダルシーはコレラで死ぬ。アダムはゼノリアに横恋慕するがゼノリアはキーンと結婚。タイアック登場。
20. 『大暗礁の彼方』 :1808年。キャサリン他と一緒にケープタウンに向かう途中で遭難する。皆死んだと思われ、アダムはゼノリアにちょっかいを出してしまう。気に入らない艦長と一緒にカリブ海に向かう。フランスの(誰だっけ)を捕虜にする。
21. 『復讐のインド洋』 :1809年。捕虜にしたフランス人が交換で復活。へリックを捕虜にして片腕にしてしまう。頭に来て復讐するがおかげでへリックとは和解。ヤなやつのトレビナン(だっけ)艦長が解任されて行方不明に。ジェナーは初艦長となったのに熱病で黄色旗となり死んでしまう。
22. 『海軍大将ボライソー』 :1811年。南米に向かう途中でアメリカと開戦。アダムは捕虜になるが、オールデーの息子に助けられて脱獄。最後はカナダ沖で復讐。ゼノリアは息子が死んで自殺。
23. 『聖十字旗のもとに』 :1813年。アメリカ(の裏にいるフランス)とイギリス(今のカナダ)の戦い。エリー湖まで追っかけて戦う。アダムとへリックを除くみんなに春がやって来る。
24. 『提督ボライソーの最期』 :1815年。ナポレオンがエルバ島に流されてから復活するまで。マルタ島の近所で結局フランス(正確にはアルジェリア)との戦いで戦死。
25. 『決然たる出撃』 :1815年秋。アダムがアルジェでボライソーの仇を討つ。キャサリンはシリトーの元へ。
26. 『難攻不落、アルジェの要塞』 :1816年。またアルジェ。気が付くとみんながキャサリンに横恋慕している。出来の悪い上司に歯向かいながらも、アダムはようやく人妻じゃない女に恋をする。
27. 『無法のカリブ海』 :1816年。最後の相手はフランスではなく国内の隠れ奴隷商人=シリトーを追う。キャサリン死ぬ。アダムやっとハッピーエンド。

ALMOND 柿の種クランチ(明治)

明治のアーモンドチョコと亀田の柿の種のコラボ。確か前にも明治と亀田のコラボチョコを取り上げたような・・・あったあった。うす焼ショコラ(明治)だ。あの時は亀田のサラダうす焼に明治チョコレートを掛けたもので、味が喧嘩している、と評したのだった。今度はどうだったかというと。

まず見た目は不味そう(笑)。アーモンドチョコのチョコ部分に「クラッシュした柿の種」を混ぜたそうだけど、なんだかボコボコした白っぽい仕上がりで、見た目で言えば前回の方が美味しそうだったと思う。
でも食べてみると、なかなかのハーモニー。アーモンドチョコの美味しさと、おせんべのパリパリ感、甘辛醤油味がちゃんと喧嘩せずに両立しています。んー。随分進歩したものだ。
考えてみると、柿の種はチョコレート掛けもあるし、ナッツとも相性がいいから、アーモンドチョコと合うのは当たり前なのかもしれない。

おいしいとは思うけど、おせんべの風味がちゃんとあるので、お供の飲み物はお茶系に限定されてしまうな。あ、アルコールは大丈夫かも?自信なし。緑茶か麦茶あたりが無難と思う。

2011年1月16日

ハンガーを買った!

去年の夏のことだけど、薄いジャケットの肩口に線が付いていることにふと気が付いた。何かを引っ掛けた傷かな?と思ったんだけど、2枚のジャケットの、同じような場所に同じような線がある。なんだこれ?と触ってみて判った。ハンガーの線なのだった・・・

スーツ用に厚みのあるハンガーを買ったのは、もう思い出せないほど前のことなのだが、洋服にサイズがあるのに、ハンガーにサイズがあるなんて考えてみたこともなかった。安かった木製のスーツハンガーは、今思えば男性用だったわけです。幅が45cm程ある。
「普通の」ハンガーは40cm-42cmで、これはたぶん男女共用のサイズなんでしょうね。女性用を歌ったものだと一回り小さく、38cmであることが多い。私はチビなので更に一回り小さいハンガーってないのか?と探してみたら、36cmというのもある。それを買ってみることにしたのだが。

手に取るとなんか小さい。見るからに子供服用のハンガー。こんなに小さくて大丈夫かな?と思いながらジャケットを掛けてみると・・・合ってるじゃん!私ってこんなにチビなんだな(笑)。
チビ仲間の皆さん、ハンガーには気をつけましょうね。36cmは手に入りにくいけど、たぶん38cmのでも問題ないと思う。38cmでよければ無印良品にもあるよ。木製じゃないけど。

たけのこの里 あじわい苺&こだわりのクッキー(明治)

製品名だけでは判りませんが、大粒の方のたけのこの里。私の感覚によると、チョコレート業界は年明けてからバレンタイン位まで新製品が少なくなる傾向がある。流行の受験生用は別格だけど。これも12月からあったと思う、苺味。
たけのこの里もきのこの山も、お子様味なお菓子だが、大粒は気持ち対象年齢が上がる気がする。今回の「あじわい苺」も、苺の酸っぱさと「こだわりのほろにがクッキー」がいい感じで美味しい。ま、そうは言ってもお子様味から大きく外れているわけじゃないんだけど。この形だと味が多少大人ぽくなっても、やっぱりお子様向けにしかみえないのだよね。たけのこじゃない形にしたら「たけのこの里」じゃなくなっちゃうし。
まぁとにかく、お子様から大人まで幅広くお勧め。ぱっと見、たけのこの里にしちゃ高いかな、と思ってしまったが、食べてみると価格なりの納得感はあります。このパッケージ&形じゃなければ、アルコールのお供にもオススメするのだけどなぁ・・・

2011年1月9日

BigAmerica2 開始!

去年あれだけ好評だったんだからきっと次もあるよね、と思っていたマクドナルドのBigAmerica。年末にテキサスが復活したので、もしかしてと思ってたらやっぱりね。年明けを待って再開だ!待ってました。わくわく。
BigAmerica2として発表されたものは4つありますが、AJの提案を受け入れてくれた(違うって)のはひとつだけで、それはマイアミ・バーガー。
>・マイアミ・バーガー:メキシカン風スパイシーなバーガー(辛いもの苦手の私はパスしますが)
マクドナルドのチラシには「アメリカ南部生まれの『タコス』をそのままハンバーガーに。」と書いてあるけど、タコスはアメリカじゃなくてメキシコ生まれだと思うぞ。wikiにもtraditional Mexican dishって書いてあるし。BigUSAではなくBigAmericaなんだから無理に南部生まれにしなくてもいいのに・・・
あとの3つは、テキサス2、アイダホ、マンハッタン。ポテトフライを挟んだアイダホは理解できるが、マンハッタンは謎。なんでニューヨーク2じゃなくてマンハッタンなんだ?それに4つのどれにもトマトがないのが寂しい。ぶつぶつ。じゃなかった、ヘラヘラ。
AJ家の近所では本日からTexas2が始まっていますが、先月Texas食べたばかりだし、Texas2には「ピリ辛チリビーンズ」が乗っているそうなのでパス。1月下旬に始まるというアイダホを楽しみにします。 辛そうなマイアミもパスしたいけど、でもせっかく提案を受け入れてもらったからなぁ(違うって)。

小枝 幻の白いちご(森永)

赤を背景に「幻の白いちご」が並ぶパッケージ。「白いちご」の説明は裏にあって、別に森永の造語じゃないんだよう、という感じ。
「白いちご」は、新聞で見たことあるだけだけど、色素の抜けちゃったほんとに白い苺の品種で、種がほんのり赤い。私の記憶では、普通の赤苺と組み合わせた赤白の贈答品として人気、という話だったような。生物学的にはアルビノの類だと思うけど、色素なくても元気に大粒の甘いイチゴになるのは大変なんだろうな、たぶん。小枝のパッケージに「生産量が少ないため「幻のいちご」ともよばれています」と書いてあるけど、さもありなん。白苺の商品名は「初恋の香り」。カワイイ。
さて、小枝の方は、ホワイトチョコに赤い苺味チップを散らしたもの。「幻の」白いちごと外見が似ているだけかと思いきや、いちごピューレとして「初恋の香り100%使用」と書いてある。幻のイチゴを小枝なんかに使っていいのか?あ、でももしかして、生食には向かない実がたくさんできて、それの有効利用かも。白くちゃ普通の苺ジャムにはなれないもんね(笑)。
ともあれ、小枝のバリエらしく無難な仕上がりとなっています。かなり甘いけど苺の酸味もあってそんなに子供っぽくない。お子様にもお嬢様にもオススメ。

2011年1月3日

2011年スタート

あけましておめでとうございました。2011年のスタートです。
昨年2010年1月のブログを見てみると、今年は「アトピーをナントカする」と書いてある。そうそう一昨年の夏から冬にかけて持病のアトピーを悪化させてしまい大変だったのだった。ブログで決意してから、だんだん快方に向かい、春頃には緩解まで戻しました。よかったよかった。何がいけなくてこじらせたのかも判らないが、何が良くて落ち着いたのかもわからん・・・ま、気合でよくなったと言うことで(笑)

さて、今年の目標ですが「意味なくニコニコ」で行こうと思ってます。
若い頃は、意味なく笑みを浮かべるのって日本人的な曖昧さに思えて好きではなく、凛とした人間になりたい!おかしくもない時に無駄に笑わないぞ、と思っていたんだけど。どうも私の場合、「凛とした」というより単に不機嫌に見えるだけなのよね。今後を考えると、いつも不機嫌そうなおばあさんよりは、いつも無駄にニコニコ、ヘラヘラしているおばあさんになりたいよなぁ、と宗旨替えすることにした。何も面白いことがなくても、意味なくヘラヘラしていると、条件反射的に何だか面白いことがあるような気がするから不思議だ。

この「意味なくヘラヘラ」が職場でも持続できるかは自信ないのだが、とりあえずオフの時間は、ヘラヘラと過ごすことを目標にします。従ってこれまでの口癖(筆癖)も、「ぶつぶつ」から「ヘラヘラ」へ。・・・そうカンタンに移行できるものでしょうか。ヘラヘラ。

Cho-pan 2つの組曲(明治)

だいぶ前から出ていたのだが今頃取り上げてゴメン。チョーパンことショパンの今冬のバリエ。お正月らしく苺味の「組曲」を選びました。「香り奏でるフロマージュ」と「サクッと弾むプラリネ」。
フロマージュの方は「香り奏でる」の通り、チーズと苺の匂いがする。食べるとチーズ味が強い気がするけど、苺味も一応する。チーズケーキの苺ジャム乗せ風チョコ、って感じでしょうか。プラリネの方は、パイ部分が多いから「サクッと弾む」のは判るんだけど味は微妙。苺の味もナッツの味も確かにするんだけど、表現するのが難しい中途半端さ(笑)。ちょっと苺が強すぎかな?酸味があって明治らしい大人っぽさなんだけど、2種類が2個ずつ入っているだけなので、うーむ、と考えながら食べるとすぐ終わってしまい、なんだか満足感に欠けるのだった。
ま、ショパンとしては小品で軽く味わうものかもしれない。案外甘いので濃い目のコーヒーか紅茶で。苺味が強いと思うのでアルコール類にはオススメしません。