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2015年9月27日

今日は中秋の名月でした

朝から曇りで、なんだよ天気予報ではお月見できるって言ってたのに、ぶつぶつ、と思っていたけど、だんだん雲が晴れて夜はしっかりお月見が出来ました。お気に入りの黄身しぐれを買い忘れたので、コンビニの串団子で月見(笑)。
満月は明日のようですな。スーパームーンでもあるらしい。明日も晴れるといいね。

さて今週(先週?)はシルバーウィークでしたが皆様いかがお過ごしでしたでしょうか。
いい天気でAJ家では洗濯が進みました。残る夏物/残暑物はクリーニング屋に持っていくやつだけ。夏休みにサボってしまった家事もだいぶ捗って、年内にはキャッチアップできる気がしてきた。クーラーも掃除したし、植木の植え替えもした。麦茶ももう少しで飲み終わる。夏もすっかり終わりだなー。

涼しくなったと思ったら、もう10月になるんだもんなー。月見が終わるとハロウィンで、ハロウィンが終わるとクリスマスなんだよなぁ・・・1年は早い。

お手洗いのリフォーム(5) 幅木

幅木って何?と思う方の方が多いのかもしれない。壁紙と床の間にあるやつ。詳しくはwikiに・・・載ってない!!でも検索して画像をみると、ああこれか、そういえば私の部屋にもある、と皆様思うのではないかな。こんなに一般的なのに無視されていて可哀そうね。

以前、上階からの水漏れで壁紙を貼り換えた時、壁紙は前のと全く同じのがカタログにあったのでそれにして、クッションフロアはタイルに取り換えて、でも幅木と言うものの存在をすっかり忘れていて、これも前のと同じような色のを付けてもらった。
白地にピンク系のモヤモヤした壁紙に、白っぽいタイル(その前も白っぽいクッションフロア)で、幅木はベージュというかグレーというか、オフィス家具みたいな曖昧な色。

こういう色を私は好きではないので、今度は幅木も白にしよう、と決めていたのだった。ちなみに幅木のカタログというのも一応あるのだよ。見てもあんまり面白くはないけど、大理石調とか、そんなのあるんだ!なものもあります。私はフツーのビニール幅木の真っ白にしました。

結果はスッキリ!真っ白で清潔感あふれるスペースとなりました。

が。

最近、あちこち行く度に内装をチェックしているのだが、白っぽい壁に白っぽい床でも、幅木に白を使っているのは見たことないんだよ。曖昧色か、唐突な焦げ茶になっていることが多い。白だと汚れるのかなぁ?
ま、もし汚れたらこれだけ取り換えるのは大変じゃないしね、と思っています。今の所はこれで大満足。幅木が白じゃなかったらだいぶイメージが違うと思う。

さて、床と壁は語り終わった。天上とドアは今回手を入れてないので、もう終わり、かと思いきや、まだ続きがあるんだよう(笑)

2017.1.29付記:
1年ちょいと経ちました。白い幅木は確かに汚れが目立ちます。たぶん、掃除機かモップを掛けた時に、掃除用具から汚れが移るんだと思う・・・場所的にその位しか原因を思いつかない。 何のために掃除してんだか。
とはいえ、たまーにメラミンスポンジで擦るだけですぐにキレイになるので、白い幅木にしたことを後悔はしていません。洗面所も機会があれば白にするつもり。でもお部屋とか廊下とか、狭くない場所では汚れが目立つ&掃除が面倒なので、やめておいた方が良さそう。薄いグレーとかが無難かも。

2015年9月20日

お手洗いのリフォーム (4)壁紙(続)

やっとの思いで決めたのに、リフォーム屋さんから壁紙はそれじゃない方がいいです、と返事が来た・・・(大泣き)

リフォームに適さない壁紙、ということらしい。言われてみると「リフォーム推奨品」と言うマークがあるのとないのとある。どういう理由で推奨されたりされなかったりするのかよくわかんないけど、リフォーム時は1回貼った上に貼ることになる(正確には表紙は剥がして、下地の部分に新しい壁紙を貼る)ので、その関係なんだろう。素人目には、厚地っぽいものが◎で薄っぽいものがダメに見えた。

振出しに戻ったのだが、今度は実物版のカタログ(のごく一部)をもらったので、その中から選ぶことにした。実物の端切れが付いているので素材感の違いは一目瞭然。
が、違いが判るからって、これを貼るとどうなるのかがピンとくるわけではないのだった。それに、リフォームに向いているものは凸凹した感じのばかり、AJ好みのフラットなサッパリしたものがない。どうしよう。

結局、最初に「ストライプ」と思っていた所に戻って、模様の違いでシマシマに見えるやつにしました。RE-7646。こんなの。「ロングセラー」と言うマークがついていたのも決め手の一つ。

ちなみに、webではさっぱり違いが判らず、名前で選んでしまったタソス(フロアタイル)は、表面にキラキラした模様が付いていることがこの時点で分かった。実物カタログからなら選ばなかったと思うが、でも床だからキラキラしてても気にならないだろう、また選び直すの面倒くさいし、とそのままにしました。

結果的にはどちらも正解だった。シマシマは今までのありがちな壁紙よりちょっとだけお洒落な感じだし、 フロアタイルのピカピカ模様はそう思って眺めないと気づきません。

難関の壁紙を乗り越えて、もう終わりかと思いきや、そんなことないのだった。次回に続く。

ジャムパン(食品番号:15071)

あんパンに次ぐ菓子パンの代表格と言ったら、ジャムパンでしょう、やっぱり。

ジャムパンの元祖も木村屋なんだよ。 元祖あんパンは明治7年に初代+二代目の発明だけど、ジャムパンは明治33年で三代目(早世した二代目の弟)の作。
パンにジャムは付き物なんだから、アンコを入れたら次にジャムを入れるのはすぐ思いつきそうな気もするけど、そんなことなかったらしい。ジャム自体が一般的でもなかったろうしね。ビスケットのジャムサンドを見て思いついた、と公式サイト(木村屋の歩み)に書いてある。

木村屋のジャムパン(背景はあんパン)。
ジャムパンは木の葉型に作る、というお約束も、木村屋から始まったんだね。

食品成分表の定義では、部分割合が「ロールパン5、いちごジャム(高糖度)3」となっていて、二つの点で木村屋の元祖ジャムパンとは異なる。
ひとつは、あんパンと同様、酒種生地を使っていること。もうひとつは?

私も今回買ってみて初めて知ったのだけど、木村屋の元祖ジャムパンは苺ジャムじゃなくて、杏ジャムパンなのだった。色合いは赤くてイチゴジャムにそっくりだけど、杏の味がしっかりしていて美味しいよ。でも、普通「ジャムパン」と言ったら苺ジャムだよね。ていうか、パンが付かなくても、ジャム=苺ジャム、というのが日本人感覚だな。なんでかな。苺ジャムなら作るのが簡単だからかな。

ジャムの話は置いといて、ジャムをパンに塗るんじゃなくて、パンで包んじゃった「だけ」のジャムパン。なんで外国にはないんだろうね?包む文化がないということかな?塗れば済むのにわざわざ包む意味が分からない?そう言われるとそうのような・・・

2015年9月13日

お手洗いのリフォーム (3) 壁紙

壁紙選びが大変だったんだよう・・・

当初は、外国で良く見るような、細いストライプの壁紙がいいな、と思っていた。でもカタログにそれっぽいのがない・・・。
狭い空間だから思い切ってお洒落な色にしても大丈夫、とか書いてある。でも壁紙サンプルをみても、これを貼るとどうなるのか、今ひとつピンとこない。
週末にwebカタログを眺めるだけではさっぱり決められず、お休みの日に「今日中に決める!」と朝からPCに向かう。

使用例がある中では、北欧調の葉っぱ柄がすごい素敵。これにしようか。
でもトイレだけお洒落にしてもなー。そもそもそんなに「お洒落」を目指しているわけでもないし、お洒落よりも、手入れが楽な方が良くない?

リフォーム経験者のブログやらQAサイトを読んで、お手入れが楽なのは「汚れ防止加工」がしてある壁紙だと判った。水回りにも最適って書いてある。
よし、葉っぱ柄は諦めて、この中から選ぶぞ、と思ったのだが。・・・まだ、いっぱいある・・・そして、再びどう違うのかがわからない。今度はコード番号だけでかわいい名前も付いていない。

困りながらサンゲツのサイトを眺めていると、ショールームがあると書いてある。ショールームに行って実物を見て触ったりすれば選べるのではないか。予約が要るって書いてあるけど、まだギリギリ午前中だから、今日中の何時でもいいですって言えばなんとかなるのではないか。場所は品川。じゃ、今から電話だ!

ところが。東京ショールームは改築のためお休み中(7/30に再オープンしました)・・・

またwebとのにらめっこに戻る。すごく悩んだ挙句、白っぽくて、キャンパス地みたいに見えるやつに決めたのは午後の3時。
これに決めた、もう迷わない!と、タイルと合わせてコード番号をFAXで送って、これで一見落着、と思いきや・・・(次回に続く)

あんパン(食品番号:15069)

和菓子の部が終わると次は洋菓子、ではなくて、菓子パンの部。
ま、確かに、菓子パンって和菓子に近い部分あるよね。食品成分表でも「<菓子パン類>は、砂糖を多く含むパン生地を用いたパンで、我が国独特の食品と考えられるものである」と定義されている。

そんな菓子パンの代表選手は文句なくあんぱん。あんぱんと言ったら、銀座木村屋が元祖なのは常識。成分表では「製品部分割合:ロールパン10、並練りあん7」となっていて、木村屋特製酒種あんぱんではないのだが、でもやっぱりここは木村屋でしょ、と買いに行ったのだった。

下から時計回りに、小倉、けし、桜。みんな酒種あんぱん。
どれも美味しいけど、桜の花びらの塩っぱさが、餡子の甘みにベストマッチの桜あんぱんがやっぱり美味しい。自分で買うのはいつも桜あんぱんです。
ずっと、元祖あんぱん=桜あんぱんだと思っていたのですが、店内の説明をよく読んでみると、なんと元祖あんぱんは、小倉あんぱんだった!えーっ。
明治7年にまず小倉あんぱんが出来て、明治8年に桜あんぱんと芥子あんぱん(どっちも漉し餡)が出来たのだそうだ。

なんで元祖は小倉あんぱんなのに、木村屋の看板商品(証拠写真=左。小さくて見えないけど)は桜あんぱんなのかな?
どうも、明治天皇に謹上されたのが桜あんぱんだったせいらしい。可哀そうな小倉あんぱん。元祖は君なのに。

そして現在、「あんパン」で画像検索すると、芥子付きや胡麻付き(木村屋では白餡が胡麻つき)、おへそつきのあんパンがずらっと並ぶなか、2つ切込の小倉あんぱん型はずーっと下位に沈んでしまっているのだった。あんパンの典型的な形としても認知されなかった、可哀そうな小倉あんぱん・・・

今度から桜あんぱんを買う時は、小倉あんぱんも買ってあげよう、とこっそり思ったAJでした。

2015年9月6日

お手洗いのリフォーム(2) 床

新築当初は、水回り(トイレ、洗面所、台所)は全部、良くある白っぽいクッションフロアだった。細かい凸凹があって、傷が目立ちにくいのだろうけど、汚れが落ちにくい。堅めのブラシでゴシゴシ力を入れてこするとキレイになるんだけど、力がいるのでなかなか掃除しづらく、たまにキレイにするとキレイじゃない部分との差が際立つ・・・ほとほと手を焼いていたのだった。

上階の水漏れ騒ぎがあって壁紙を貼り替えることになった時に、もっと汚れにくい床にしたい・・・とこぼしたら、じゃあタイルにすれば?タイルなら掃除が楽だよ、と言われて、洗面所とトイレをタイル貼りに変えた(キッチンはお皿を落とすことを考えてクッションフロアのまま。マットを敷いて誤魔化している)。普通の拭き掃除でキレイになるので楽ちん!従って今回のリフォームでも床は白の大理石調タイルと決めていました。

前回はカタログを持って来てもらってたので、開いてエイヤと決めたんだった。今回は電子カタログがweb上にあるというので、URLと前のと同じようなヤツの型番を教えてもらった。サンゲツのフロアタイル。 ・・・大理石調の白がたくさんある!どれも同じように見える。値段もだいたい一緒。何が違うの?さっぱりわからない。

結局名前で選んだ(笑)。
タソス(IS504)というやつ。タソスはギリシャの地名だよ。大理石が取れる島なんだそうだ。もちろんサンゲツフロアタイルはタソス製大理石ではなく、タソスの大理石「のような気分の」タイルなんだけど。AJのテーマである「海辺の街」に合うと思って。
最新のカタログでは番号が違っているけど、価格以外は変わっていないから、多分同じものじゃないかな。こんなの

ま、タイルは悩んだと言っても30分位のことだった。どれも同じにしか見えなかったんだもん。
大変だったのは壁紙。次回に続く・・・