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2009年1月25日

忘れ物日和

今年はモノを失くさない!という目標を立て、確かにまだなくしてないんだけど、忘れ物は去年に増して多い。先日はマフラーを、数日しない内に傘を置き忘れした。どちらも会社の会議室に置いてきたのでなくなりはしなかったけど。傘なんか知らない人が追い掛けて来てくれた。感謝。
しかしこの状況では何か紛失する日も近そうだなぁ。会社の備品はなくさないように、せいぜい気をつけようっと・・・

キットカット 大学いも味(ネスレ)

「きっと勝つと」(博多弁)で受験生のお守りキットカット。今期は大学受験に的を絞った「大学いも味」も登場です。「大学いも」は大学生に人気の料理だったところから来たらしいけど、どこの大学だったのかね?東京なんだろうか?京都とか?
ともあれ大学いも味。さつま芋の味はしますが、いも羊羹味のような・・・でもカラメルの味もするなぁ。大学芋ってもう随分食べてないけど、こんな味だったかなぁ。そう言われるとそうのような。でも舟和の芋羊羹にカラメルを掛けた味がするような・・・。キットカットのバリエはいつもそうなのですが、オリジナルが一番おいしいと思う。一生懸命開発しているネスレ日本の皆様には申し訳ないですが。
ま、ゲンを担いで食べる分にはオリジナルより大学芋味の方がいいかも。甘いので渋めの日本茶と共にどうぞ。

2009年1月18日

名古屋の台湾

寿がきやという名古屋のインスタント麺のメーカがあるのを皆様ご存知でしょうか。
東京地区には「味噌煮込みうどん」が結構前から入っていて、そのため私はうどん専業メーカーなのだと思っていたのですが、ラーメンも扱っているのですね。先日、近所のスーパーでラーメンイベントがあり、名古屋代表としていろんなのが売られていた。
寿がきやの主力ラーメン名は「本店の味」。・・・どこの本店だよっ!寿がきやサイトを確認しても何のコメントもない。どこの店ということはなく何となく本店風の味ってあり?? 謎。
更に目が点になったのは「台湾ラーメン」。台湾は麺もおいしいので台湾味ラーメンを名乗るなら別に驚かないのですが、「名古屋の味」とパッケージに書いてある。はい??サイトを確認してみると「コシとツルミのあるノンフライ麺に、豆板醤を効かせた辛口スープの名古屋味ラーメンです。」とのこと。豆板醤が台湾だというなら、なんでわざわざ「名古屋の味」と書く必要があるのか。食べると名古屋味で「台湾味」と書くのが気がひけるなら「台湾ラーメン」という名前をつけなければいいのに・・・。
ちなみに「和風とんこつラーメン」も「名古屋の味」と書いてある。コンセプトが良く判りません。もしかして「名古屋味」と書いてないと、名古屋の人は買わないんだろうか。でも「本店の味」には名古屋とは書いてないし。謎。

マーブルポッキー ショコラ フランボワーズ(グリコ)

パッケージにハートを散らしてバレンタイン対応のマーブルポッキー。二色あったけどより赤いフランボワーズを選択しました。
「おとなの味わい 華やかマーブル」とのことですが、確かにグリコにしては大人っぽい味。ビターチョコではないけど甘さ控えめのチョコに酸味がしっかり利いたフランボワーズチョコがプラスされ、お値段の割に大人目のいい感じに仕上がっています。ウィスキーのお供も大丈夫そう。もちろんグリコらしくミルクにも合います。
ハートは外装だけじゃなく、中の袋にも繰り返され、なかなかキュート。お手軽なバレンタインチョコとしてお勧めします。

2009年1月12日

続ポカ

新年の誓いも空しく、ポカは止む気配なし。でも何も紛失はしてないし(忘れ物は多いけど)、笑える程度のポカが多い。では先週のベスト3の発表。
第3位:食器棚を買い換えることにしたので、まだ間があるけどスーパーに粗大ゴミの券を買いに行く。そしてキャベツとチョコレートを買って帰ってきた・・・まただよ。
第2位:社内打ち合わせで外出の金曜日。出掛けにちょっと遅れてしまい、京浜東北1本では間に合わない。でも東海道線を使って品川で乗り換えればジャスト間に合う、と東海道線に乗ったのはいいが、品川で蒲田行きの京浜東北(反対側)に乗り換えてしまい、結局遅刻。
第1位:社食で食べる昼食はカレーかラーメンのどっちかの私。冬休み明けの月曜日、ラーメンを選択したのだが、何故かスプーンも一緒にお盆に乗せた。うーん、蓮華の代わりには苦しい。

2009大河ドラマは直江兼続

去年の篤姫があまりに好評だったから、今年は大変だろうね。私はだいたい毎年大河ドラマは見る方で、今年も見るつもり。特に1月は子役が可愛くて見るの楽しい。でも年々子役期間は短くなり、今年も2週目で終わってしまった。あーカワイイ子だったのに・・・
ま、別にいいんだけどさ。妻夫木聡が嫌いなわけではない。爽やかクンなのは判るのだが・・・あの前髪は時代考証的に問題ないんですかね。戦国時代だし蓬髪はいいとしてもサラサラ額にかかる前髪ってヘンじゃない?ま、別にいいけどさ。

ドラマのテーマもテーマ曲も、一昨年の風林火山に似てる。Gacktの上杉謙信は今度は阿部ちゃん。どうかねと思ってたけど案外時代劇いけるじゃんか。黙って立っている/怒鳴っている/呟いている分にはすっかり時代劇の人。馬に乗るのも大丈夫そうだ(本人が乗ってるかどうか知らないけど)けど、殺陣はまだ無理(笑)。普通に喋るのも今ひとつ。でも阿部ちゃんの方がGacktより上杉謙信ぽい(当たり前か)。

ま、しかし戦国時代モノはもう飽きてきた。あまり知られていない人物に光を当てるのも悪くないけど(今「かねつぐ」と入力して変換したら「加熱具」と出て来た)、何年に1度かは海外モノにしない?
オール日本人キャスト/日本語で外国の歴史を扱う。で、お約束として1ヶ月に1度位は同時代の日本の歴史を数分挿入する。本体のストーリーに全く関係なくてもOK。ロケもなしでオールスタジオ撮影(ただし番組後の「紀行」はフル現地ロケ)。すると日本史と海外の歴史の関係/同時代性がすとんと頭に入ると思うの。
まずはベル薔薇(笑)。それからシーザーとクレオパトラ。三国志も。秦の始皇帝も。アレクサンダー大王もいいな。スレイマン大帝も是非。近いところではアメリカの独立戦争とか。
グローバルな時代に向けてどうでしょうか、NHKさま。外国人の役は外国人が演じるという考え方自体が差別的なんじゃない?ハリウッドなんかなんでもありだし。ソフトバンクなんか犬混ざってるし。(それは意図が違うって・・・)

明治 リッチピスタチオ

苺、みかん、バナナと来て、次はマンゴーをお願いしているのに(聞いてないって)、出て来たのはピスタチオ。あのぉ、果物じゃないんですけど。見た目は抹茶チョコ風の緑色。食べてみると確かにピスタチオの味はする。ピスタチオジャム・・・は食べたことがないけど、ピーナツバターみたいにピスタチオバターみたいなものが存在するとしたら、こんな味がするだろう、と言うような味。再現は難しかったのかもだけど有り難味がない、と思うのは私だけでしょうか。
早くマンゴーを作ってよ、マンゴー・・・

2009年1月4日

あけましておめでとうございました。

いったん止まったかに見えたうっかりポカでしたが、新年早々の復活。
12/31 例年通り実家に帰省。ノートパソコンを炬燵に持ち込んで遊んでいたら、電池アラームが鳴った。あわててファイルをセーブした後、コンセント抜けてる?と確認したがしっかり入っている。まさかコード断線してないよね?とラジオを入れてみるとちゃんと鳴る。パソコンへの繋ぎ方が甘かったかな、と見てみると・・・イヤフォンの場所に電源コードを挿していました。そりゃ充電されないよ。
1/2 実家から帰宅。その後TVガイドを持って帰らなかったか?と電話。実家では毎年この時期だけTVガイドを買うんだけど、私と共になくなったらしい。そんなの持って帰らないよ、とぼやきながら荷物を確認。確かに持って来てない。それはいいけど、あれ?付けて行ったネックレスがない。実家に置いて来た?
1/3 再び実家。ネックレス無い。その辺に置くと失くすと思って鞄に入れた筈なのに、なんでないんだろう・・・とぼやきながらもう一度鞄をひっくり返すと・・・出てきた。TVガイドは座椅子の下から発見。なんでこんな所に?

というわけで本年の目標は「モノをなくさない」に決定しました。難課題。がんばります。

ジェーン・オースティン 「エマ」

「ジェーン・オースティンの読書会」と言う映画を見て、それ私も読みたいと思ったんだけど、図書館に唯一あった文庫本のエマが厚かったので即挫けたのだった。冬休みにようやくどれどれと借りてきました。なるほどこういう話か、という感じ(どういう話だよ!)。
映画の「読書会」は、ジェーン・オースティンの著作を毎月1冊決めて、みんな(殆ど女性)がそれを読んできて感想を語り合う、というようなものだったんだけど、たぶん「エマ」がストーリーの鍵になっているのだな。自分に向けられた好意に気づかず(或いは気付いても)女友達に押し付けようとするとか。何でも知っているつもりででもやっぱり男性に教えられるところがあるとか、エマと同じだ。もちろん、映画はずっと今風の恋愛ドラマになってたけど。
読書会では確か、こいつはやなヤツだとか何かそんな話をしてた気がする(忘れた)。登場人物はみんなある程度はイイ人で、ある程度は困ったチャン。自分なら誰が許せるというような感想は話し合えると思うけど、「読書感想文」には向かないと思うね。もし書かないといけないなら、お貴族様というのはどうしてこんなに優雅な生活が出来ていたのか、世界史的社会派視点で書くかな。
ともあれ、思ったより面白かったので、他のも見つけたら読んでみようと思っています。

ジャック・ヒギンズ 固め読み結果

冬休みに図書館にあった文庫本以外も読んで、固め読みを完了。結論を先に言うと、すごく面白い!と思えたのはホワイトハウス・コネクションだけだった(笑)。私には合わないみたいね。以前に読んだ本が他にも結構あることも判った。もう読まなくてイイやということが判っただけでも良かった、ということにしよう。以下自分メモ。
黒の狙撃者(早川):リーアム。犯行に至る理由と見つからない理由が判らない。
密約の地(早川):ディロン。これは割と面白い。でも007的にかっこよすぎ。非現実的。
復讐の血族(角川):ディロン。いくらなんでも殺し過ぎ。
勇者の代償(創元):これ前に読んだ。暗い。救い無く暗くて気分が沈む。
闇の天使(早川):ディロン。謎無し。何が面白いのかわかんない・・・
悪魔と手を組め(早川):ディロン+リーアム。どんでん返しは面白いけど設定がいまいち。
獅子の怒り(創元):これも前に読んだ。ハッピーエンドの筈なのに終わり方が暗い。
サンダーポイントの雷鳴(早川):ディロン。カリブ海がちゃんと描けてないと思う。
シバ謀略の神殿(早川):珍しくイギリス抜き。アメリカ人が善玉。インディ・ジョーンズの二番煎じ風。神殿の描き方も扱われ方も不満。
以上。たぶんもう読まない。我ながら何が合わないんだろう?女性の描かれ方かな・・・?