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2010年10月31日

すっかり冬っぽくなりました

10月に入ってやっと秋になったと思ってたのに11月を目前にすっかり冬っぽくなってきました。週の半ばにマフラーと冬のお布団を出した。この週末にセーターも出してきて、Yシャツも冬物に衣替え。コートは12月に出す予定だけど、そこまで待てるかな。自信なし・・・

今冬のボーナスでは、もともとPCを買い換えるつもりだったんだけど、会社のPCがまだXPなのに、おうちPCがWindows7になるのって何か不安(笑)。来夏まで我慢することにしました。
次の候補に考えたのが地デジテレビなのですが、エコポイントが終わるから早く買えというチラシが毎日舞い込むようになって、天邪鬼なAJとしては、じゃあエコポイント終わってから買うもん!ということになったのだった(笑)。
で、現在の最終候補は炬燵。炬燵出すと掃除が面倒になるからヤダ、と思っていたのだけど、冬に来た人(殆どいない)に「あんたの家は寒い」と良く言われるのと、お客が来た時だけ炬燵にして普段はテーブルにしておけばいいことに気が付いたのと、かさ張らないコタツ布団を見つけたので。
電気製品だからと近所のヨーカドーの電気製品売り場に下見に行ったら、電気毛布はあってもコタツはなかった。コタツはなぜか家具売り場。よく知っているメーカーのがいいな、とあてずっぽにナショナルだの東芝だの検索してみたら、同じく電気毛布はあってもコタツはない・・・昔は扱ってたけどもうやっていないのらしい。価格はピンキリだし、家具を通販で買うのは結構ハズレもあるので、どうするか悩み中。無印良品のでもいいけど何か重たそうなんだよ。もっと軽いのがいいなぁ。ぶつぶつ・・・ボーナスまで1ヶ月余り。しばらく悩みます。

LOOK Italian Dolce(不二家)

ハズレの少ないLOOKのバリエ。今秋は「イタリアン・ドルチェ」味。イタリアのデザートって言ったら、まずティラミスでしょ、次がパンナコッタ、それから・・・何だろ? ジェラートってわけにもいかないだろうし。4つも思い浮かびませんけど。

LOOKが選んだのは、「ティラミス」「モンテビアンコ」「エスプレッソムース」「デリツィアリモーネ」で、パンナコッタは入ってませんでした。ティラミスはいいとして、他の3つはイタリアでは食べたことありませんけど。
「モンテビアンコ」にはどうみてもモンブランの写真。モンブラン山がイタリアではモンテビアンコになるのは知っているが、ケーキのモンブランがモンテビアンコとしてあるのかしら?とGoogleしてみると、なんとびっくり。あるある。しかもフランスモンブランより、ずっとモンブラン山っぽいではないの(写真例)。これどうみてもこっちが本家なんだろうな。「デリツィアリモーネ」というのは私は食べたことありませんが、昨今ソレントで流行っているもので日本でも流行り始めているらしい。

LOOKに話を戻すと、内包を開けるなり、コーヒーの香り。これもしかしてチョコレートがコーヒー(エスプレッソ)味なのかな。おいしいけどみんな似た味がする(笑)。出色は「リモーネ」。元のケーキを食べたことないので再現性は不明ですが、リモンチェッロを使ったお菓子なんでしょう。これが一番イタリアっぽい気がする。ティラミスは一応ティラミス味なんだけど、チーズの香りが弱くてなんだかキャラメルみたいだし、エスプレッソムースもモンテビアンコも美味しいけど、コーヒー味とマロン味なだけで、別にイタリアな感じはしないような・・・
なんでパンナコッタないんだろう。もしかして作ってみたらミルキーぽくなっちゃったのかな(笑)。

LOOKなので当然ですが甘いです。たぶんエスプレッソに最適でしょう。私は紅茶をお供にしましたが、ちょっと香りがケンカしちゃう感じです。お抹茶なんか案外合うかも。

2010年10月25日

どこにもあるよでどこにもない街、北京

北京旅行報告の集大成は北京という街について。

北京が大都会なのは知ってたつもりだった。マラソン中継で、選手より風景を楽しみに見る私としては、広い道路や高いビルについてもよく把握していると思っていた。だから空港からホテルまでバスの車窓に驚くことは別になかったんだけど・・・あちこちに点在する世界遺産をパタパタとバスで回りながら、ちょっとこういう大都会は他国にはないかも、と思い始めました。

東京で言うと西新宿に似ている。いわゆる「新都心」な感じ。一定の距離を置いて並ぶ超高層ビル、広い道路、それらを囲む緑。「新都心」は西新宿に限らず、お台場でも幕張でも、日本中/世界中のどこにでもあるのだが、北京のすごさはその広さだ。山手線どころか東京二十三区分全部西新宿な感じ。中国4千年の歴史から見れば古都とは言わないだろうけど、北京が都になったのは15世紀。室町時代の頃からの都である。それが見渡す限り西新宿なんだよう!
北京五輪でも確かにそういう風景は見えていたんだけど、あれはマラソンルートだけだろうと思っていました。だって東京五輪がそうだったもの。街中が西新宿だなんて・・・

都会というのは、いい意味でも悪い意味でも、どこかゴチャゴチャと混沌というか猥雑なものを含み、それが都市の魅力でありエネルギーだと思っていたのだけど、北京には当てはまりません。社会主義国家の都会ってのはこんな風になってしまうのか、と思った。計画的に作るとどうしてもこうなっちゃうよな。日本でも、地方都市の駅前がみんな同じ風景になってしまったのは寂しいなと思っていたけど、中国に較べるとまだ個性は残っていると思える。社会主義の国だからこそ計画が行き届いちゃうんだろうなぁ。計画に沿った都市づくりは望ましいのだけど、沿いすぎちゃうとなぁ・・・

それでも北京にはたくさんの文化遺産があるから、「北京らしさ」はあると言える。昔の住宅も意識的に残そうということになっているそうだ。だけど他の地方都市は全部ああいうのっぺらぼうのキレイな都市になっているか、これからなってしまうのだろう。ううむ。それは政府として「正しい」ことだと思うけれど、香港があんなになったらちょっとイヤだなぁ。。。

2010年10月24日

アーモンド ティラミス仕立て(明治)

先日、アーモンドラッシュを取り上げたばかりだけど、明治のアーモンドチョコのバリエ。ティラミス仕立て=コーヒー&マスカルポーネ。余計なことしない方が美味しい気がするけどな・・・と思いつつ買ってきました。
で。何も考えずにパクパク食べると、アーモンドチョコだ、と思える。でも後味がなんかヘン。ああそうかティラミス味なんだった、と言う感じ。暫くするとまたアーモンドチョコの後味に戻る。不味くはありませんよ。不味くはナイのですが、アーモンドとティラミスって組み合わせが既にイマイチだったかも。チョコを手に持ってくんくん嗅ぐとチーズの匂いがします。だけど何だかあんまり美味しそうな匂いに感じないのは、アーモンドチョコへの偏愛のせいかしらね。いや不味くはないんですけど、やっぱり余計なことしない方がアーモンドチョコは美味しいです・・・
アーモンドが香ばしいのと独特の匂いがあるので、コーヒー紅茶はどうかなぁ。私は今年最後の麦茶をお供に食べながら書いてますが、アルコールは意外に合うかもしれない。

2010年10月10日

山崎ロシアパン

思い出したように時々復活する山崎「ロシアパン」。いつか写真撮らなくちゃと思っていたんだけど、先日やっと巡り合えました。これはカフェオレクリームがサンドされた「ロシアパンサンド」。
ご存知の方も多いでしょうが、この形状と大きさが「ロシアパン」であって、「サンド」の方はたまたまバリエです。上に何か掛かっていたり、生地に何か混ざっていたり、その時々によりいろいろ。

さて、このパンのどこが「ロシア」なのでしょうか。ロシア人はこれを食べて、おお!ロシアのパン風だ!と言うでしょうか。
答え:たぶん言わない。

まずWikiに聞いてみる。ちゃんとロシアパンって項目あるもんね。しかし2010年10月10日現在、書きかけ項目だけあって記述が中途半端なのだった。「ライ麦粉を原料とすることが多いから、食パンのようにふんわりしたパンは出来ず、丸型かナマコ型が一般的である」って、そもそも「一般的なパン」として食パンの四角い形を思い浮かべるのは、日本人くらいのような気がするんですけど・・・。
この中途半端な記述は、註にもあるように山崎パンの記載から抽出しているんだけど、山崎パンの言いたかったのはたぶん、ロシアのパンはライ麦原料のパン(いわゆる黒パン)なんだけど、日本では黒パンが人気ないので、形だけ真似して白パンで作って大当たりしました、と言うことだと思うぞ。山崎の沿革(http://www.yamazakipan.co.jp/company/enkaku/index.html)を見ると、創業当初から「コッペパンとロシアパン」を作っていたことがわかる。どうもコッペパンより一回り大きくて、3つ切れ込みを入れたものを「ロシアパン」と言うようですな。
切れ込みを入れた大きなパンを「ロシアパン」として最初に売り出したのは、wikiに書いてあるように中村屋だったのでしょう。これはちゃんと黒パンだったのじゃないかな。それを山崎は「高級な本場のロシアパン」ではなく、一般大衆ウケするようにアレンジして売り出したのでしょう。中村屋の亡命洋食はカリーが有名だけど、ロシアパンてのもあったのね。

こういうパンをロシアパンと呼んでも、ロシア人は別に怒りはしないと思うが、何で?とは思うだろうなぁ。山崎も思うところがあるのか、緑色の英語表記は Russian breadではなく"RUSSIA PAN SAND"と書いてある。そのPANて何だよ・・・素直に英語読みすると、「ロシア『汎』挟み」と読める。ロシアのパンとは書いてないから~と言い訳をしているつもりかね(笑)。

アーモンドラッシュ(ブルボン)

アーモンド入り板チョコ、「アーモンドラッシュ」。ブルボンの板チョコって意外~と思って買ってきましたが、これ結構アタリ!パッケージから受ける感じよりもおいしい!(褒めてるのかそれ)
食べた感じはまるでアーモンドチョコ。・・・チョコとアーモンドなんだから当たり前でしょ、と言われそうですが、ええとそういう意味ではなくて、粒アーモンドにチョコレートを掛けた丸いタイプの「アーモンドチョコ」と同レベルの充足感があります。

板チョコとしては薄いめなので、見た目そんなにアーモンド!な感じはしないんだけど、食べてみるとアーモンドぎっしり。だから「アーモンドラッシュ」なわけだ。でも「アーモンドラッシュ」と言う名前は「アーモンドクランチ」に似ていてなんだか今ひとつぎっしりな気がしないのは私だけでしょうか。
パッケージ説明の「ミルクチョコレートの中にスリバードアーモンドとクランチアーモンドをギッシリとちりばめました。」も「スリバード」の意味が通じないと思うし。クランチよりも大きな塊(縦割りにした感じ)という意図らしいが、一般的英語じゃないから「スライス」とか「スリバチ」とか連想してしまう。これも私だけでしょうか・・・おいしいのに惜しい。
チョコはミルク味で甘め。お値段もお手頃でお子様から大人までOK。アルコールのお供としては、板チョコという形状に無理があるかもだけど。暑さの残る日は冷蔵庫でよく冷やしてどうぞ。

2010年10月3日

ケータイ デビュー (1)

いや私がではなく、我が両親が。

もう何年も前から買おうかな買おうかなと言っていたのだが、ようやく買うぞ!ということになったらしく、 ほらほら買っちゃったの、と突然見せられたのだった。が、買ったはものの使い方が判らないから何もしてない、教えて、というので練習してきました。少し前のシニア・ケータイ。

まず青いボタンを押して、次に電話番号というところまでは楽勝だった。家のコードレス電話と大して変わらないからね。次が大変。これどうやって話すの?マイクどこ?というので、ここでしょ、と指差すとマイクに耳をあてて話し始めた。てっきりウケ狙いかと思ってしまったが本人大真面目・・・なんでこうなるかな。1時間ほどで家の電話から携帯に掛けるのとその逆を指導してきました。

メールやウェブは使わないというので、あとは履歴からの電話の掛け方と電話帳の登録の仕方だけ覚えれば十分だとは思うんだけど。少し不安。

ポワン (グリコ)

マシュマロ入りのチョコは明治からも出てたんだけど、名前がそれっぽいグリコの「マシュマロinチョコレート」、ポワンを買ってきました。
まずはパクリと食べてみる。パッケージに描いてある絵の通りに、小粒のマシュマロが入っていて、「ポワン」とまでは行かないかもだけど独特の食感がある。アメリカのマシュマロ入りチョコレートドリンクみたいな味がする(あまり褒めてません)。いや不味くはないんだけどさ。甘すぎるのかな、或いはチョコレートが堅く感じるのかな、上手く言えないけどアメリカ風チョコレートドリンクの後味・・・。
とにかく甘いので、チェイサーとして甘くない飲み物を必要とします(笑)。コーヒーあたりかね。マシュマロ好き或いは、アメリカのチョコレートドリンク好きの方にはお勧め。