ページ

2018年5月30日

梅雨入り間近

お布団を洗濯する前にどんどん湿度が増してきてもう梅雨入り間近。でもまだ肌寒い朝方には使っているのでしまえないんだよ。お洋服みたいにお布団を重ね着する案もあるけど、それはそれで洗濯物が増えるから面倒なんだよ。もう夏まで出しっぱなしの覚悟だな。

昼は蒸し暑い日も増えてきたので、真夏もののお洋服をスタンバイ。この間こたつをしまったばかりだが、そろそろ扇風機やクーラーも準備した方がいいかなぁ。とりあえず団扇は出してみた。

5月分の月掃除は無事に終わったが、2,3月のフォローまで回らなかった。ダラダラしてるからなー、と思いながら今日も朝からダラダラしがちなAJなのだった。

島根県代表:源氏巻

京都市、金沢市に次いで和菓子店が多い松江市を擁する島根県。「山川」をはじめとして有名和菓子が多い。多いんだけど、個別商品を除いてしまうと思いつきません・・・

困って島根県ショップに行ってみた。ガラスケースに入った有名和菓子店の銘菓とは別に売られていたのが源氏巻。複数のお店のがあって津和野銘菓と書いてある。これでいいや。今時珍しく本物の経木を使っていた山田竹風軒本店のを購入。ずっしり重い。羊羹みたいなやつかな?「源氏」なんだから、光源氏で華やかな色彩なのか、或いは源氏=白なのかな。

開けてみた。・・・華やかでも白くもない。
しかも、これってかす巻(カステラ巻き) じゃんか。食品成分表的にはどら焼きと同じになっちゃうよ。なんでまた、かす巻に源氏巻なんて偉そうな名前を付けたんだよ!

wikiには答えが書いてある。餡子の紫がキレイだったので、紫→紫の上→源氏物語→源氏巻という連想らしい。命名者は藩のお殿様。
竹風軒のパッケージには、吉良上野介が勅使の接待方法についてバカにして松の廊下になりかけたけど、津和野藩家老が賄賂として源氏巻を贈ったりしてヨイショしたらうまくおさまった、というようなことが書いてある。カス巻が賄賂ねぇ・・・と思ったけど、wikiの説では、あんこではなく小判を巻いて、津和野銘菓源氏巻ですーと言って渡したとのこと。それなら賄賂として十分成立するし、ずっしり重い感じがいかにもだよね。
ま、賄賂説の方は事実かどうか。個人的には赤穂浪士にあやかって後から作った話のように思う。

島根は行ったことがない。通ったことすらない。行きたいと思ってはいるんだけど。まずは松江と出雲大社だな。隠岐にも行ってみたい。
津和野はしばらく山口県だと思っていて、島根県出身者に怒られたことがある。だって津和野は萩とセットで旅行するものじゃんか。でも調べてみると近いというだけで、大して接点はないのね。萩は行きたいけど津和野はセットじゃないとどうかな。街並はキレイだけど、山中では美味しいものが足らない気がする。源氏巻があるって?そおねぇ・・・

2018年5月22日

おこたしまった

やっとおこたをしまったよ。と言ってもテーブルは一年中出しっぱなしなので、こたつ布団をしまっただけだけど。ダウンのベストとジャケットも月曜日に洗濯して、お布団以外は夏物シフト完了。明日は少し寒いらしいが、重ね着で乗り切る。

体調はいいんだけど体重があと1kg戻らない。ま、無理に戻らなくてもいいんだけど。調子に乗ってついつい甘いものを食べ過ぎてしまい、ニキビが治んないよ。食べ過ぎはいかんよなぁ。毎食後に甘いものを食べる必要なんてないとわかってるんだけど。

おやつは一日一回にしよう・・・とりあえず来月から(笑)。

北海道代表:バター飴

北海道はバター飴と最初から決めていたんだ。その昔、木彫りの熊とバター飴がお土産の定番だったよね。先年北海道に行った時にも見かけたので、アンテナショップなら置いてるだろうと思いきや。・・・ないんですけど(泣)。
そう言えばバター飴をお土産にもらったのはいつだったか。今では誰も買わないのかなぁ。そういう自分も買ってないもんなぁ。アンテナショップにないとデパートの物産展にも来ないかなぁ。北海道まで行けば確実に売っているけど。そうまでしなくてもネットで買えるけど。困った。
と思ってたらなんと近所のスーパーの「北海道展」で売ってた!!大喜びで購入。買っておいてナンだけど、誰か買う人いるのかね(笑)。

バター味の白いハードキャンディ。AJの記憶ではもう少しクリーム色がかってた気がするんだけど、買ったやつは純白に近い白。表面にお砂糖(北海道らしくビーツのグラニュー糖)がまぶしてある。北海道の地図を描いた袋入り。160gで500円弱の強気なお土産値段。飴にしては高いな。お土産としては高くないけど。

シンプルな飴だけど他では見かけない。海外由来なんだろうか。butter candyで画像検索すると、バタースカッチがいっぱい出て来る。そうじゃなくて白くて、、buttermint candyというジャンルがあって見た目が似ている。でも作り方をみると、ソフトキャンディぽい。このタイプのバター飴って北海道オリジナルなのかなぁ。wiki経由でバター飴の歴史について書いてあるサイトに行ってみたけど、元祖の会社はわかってもそれ以上はわかんない。うーむ。
写真製品のパッケージは昔からのを使いまわしているらしく、地図から青函連絡船を消した跡がある。青函フェリーにしとけば今でもあるのに。でも青函フェリーにしちゃうと他の民間フェリーも描けよってことになるのか。それもそうだな。

北海道は旅行で何回か行った。美味しいものが多いし、風景もキレイで何度行っても楽しい。お魚もお肉も美味しいんだけど、スイーツも美味しいんだよ。特にアイスクリーム!東京で食べる「北海道アイスクリーム」より、北海道で食べるその辺のアイスクリームの方が美味しく感じる。湿度の関係なのかなぁ。でも冬でも断然美味しいと思うから単なる思い込みの結果かもしれないけど(笑)。

2018年5月19日

若人のための100冊(7)

スキップ対象が少なかったとはいえ、冊数が多くない割に時間が掛かったのは、お勤めをやめたら通勤電車もお昼休みもなくなって、読書時間をうまく割り振れていないせいなのだった。これから通院も減って病院の待ち時間もなくなるし、日常のスケジュールに入れていかないと進まないよな。困ったな。

(61) 帝国主義(レーニン):光文社古典で済み

(62) 折たく柴の記:(新井白石/岩波文庫):初めて読んだ。何が面白いんだこれ・・・。すごく勉強した秀才が上司に恵まれて良い仕事をするが、上司がいなくなって干される寸前までを老後に回想したもの。

(63) 桜の園(チェーホフ):光文社古典で済み

(64)  暗夜行路(志賀直哉/新潮文庫):学生の頃に読んだ筈だが記憶なし。自伝的だが自伝ではない。母と祖父の呪われた子かぁ。悩んでばかりで先がない。しかしそのくせ簡単に結婚するのなぁ・・

(65) 父と子(ツルゲーネフ/新潮文庫):初めて。結局パパと同じ道を歩く平凡でも幸せなアルカージーと、うっかり恋に落ちて失恋の挙句、更にうっかり感染で死んでしまうニヒリストのバザーロフ。対照的な二組の父と子。

(66) リンカーン演説集(岩波文庫):黒人は差別されるべき存在なのか。今では当たり前の常識でも常識って難しいね。リンカーンの主張はわかるが、歴史との関係がわかるように書かれていないのでいまいち面白くない。単なる出世物語としても読めるが、その用途ならフランクリンの方がお勧め。

(67)  徒然草(吉田兼好/岩波文庫):教科書とかで一部は読んだけど全部読むのは初めて。最初に借りた角川文庫が抜粋版で岩波で読み直した。逐語訳がなくても注釈だけで読めたよ。確かに読んでおくべき本だな。兼好は、女なんてどーしようもないと言いながら、女嫌いや恋を知らない男はダメだとのたまう風流の人。金や地位のために一生を使い切るのは間抜けだと言うが、既にある程度のお金や地位があるからそんなこと言えたりするんだよな。舶来品や無駄に貴重な品はカッコ悪い、上品でないとダメ。まぁそうありたいとは思うけどさ。

(68) こころ(夏目漱石/新潮文庫): 自分の本棚にあったものを再読。何度読んだか覚えてないくらい何度も読んだ。漱石の中ではこれが一番好き。でも、猫を書いていた頃の先生が好きだったという寺田寅彦の気持ちは分かるな。

(69) 破戒(島崎藤村/新潮文庫):学生の頃に読んだ。3回目くらい?部落問題を世に問うものだとしたら描き方に難あり。そういう背景を持った青春小説として読むのが素直なんだと思う。丑松悩み過ぎ。

(70) 告白(ルソー/岩波文庫):リスト上は「懺悔録」。告白という訳の方がいいと思う。だって告白はしてるが後悔はほぼしてないもん。これを読んで、古典新訳で読んだ孤独な散歩者の夢想社会契約論がやっとリンクした。ルソーってこうゆう人だったのね。本人も大変だが周りも大変だったろう。今なら治療の余地があるんだがなぁ。世界初の私小説風小説。なるほどー。こんな波乱万丈な人をお手本に小説家になるんじゃ大変だよ。

2018年5月17日

東京都代表:人形焼

今週の和菓子で既に取り上げたことのある人形焼なのに、なんで掲載に時間かかったのかというと、これを東京都代表にするかどうか、悩んでいたからなのだった。だって食品成分表には「今川焼」が収載されているし、広島代表にもみじ饅頭を選んだし、どれも形が違うだけで食品成分的には同じなんだもん・・・
他の候補としては「くず餅」が有力だった。関東以外では見かけないらしいし、小麦粉を発酵させるという作り方は他のお菓子にはない特徴。でもねぇ、亀戸名物(或いは池上名物)ではあっても東京代表かっていうとちょっと・・・川崎大師は東京都じゃないし。
同じく関東以外では見かけないという、すあまや甘食も検討してみたものの、これが東京代表?と思ってしまって。他県では「これが代表?」と思いつつも強引に決めてしまえたのだが、地元東京には思い入れがあるのか、そんなことできないの(苦笑)。

で結局、人形焼。
日本橋人形町が発祥の地(異説あり)だからってのもあるけど、東京土産に人形焼が多いのが代表選定の決め手。知人に聞いてみても、東京土産に人形焼を持って帰るという人が結構多いし。
人形焼のお店と言われると、右写真の重盛永信堂を思い浮かべるAJですが、他にも美味しいお店は多いよね。ていうか、激マズい人形焼には出会ったことない。人形焼はどう作ってもそこそこは美味しいものになるんだろうか。

AJ自身はお土産に人形焼を買ったことないんだけど(だって重いんだもん)、最近のおススメは、雷おこしで有名な常盤堂のスカイツリー人形焼。こんなの
人形焼じゃなくて何を東京土産にするのか?AJのテッパン土産はウエストのリーフパイ。だって軽いんだもん。って常に自分の都合が優先なのだった。

2018年5月14日

今度こそ初夏?

先週は急に寒くなって、連休中に洗濯しそこねていたダウンジャケットが活躍してしまった。もうしまいたいんだけど。こたつもそろそろしまいたいよう。

今日はえいやっと冬用の毛布をお洗濯。でもお布団がまだしまえない。まだ梅雨入りには1か月程度あると思うんだけど・・・今年は季節が早いから油断できない。梅雨に入っちゃうと明けるまでしまえなくなっちゃうからなー。今週中に洗っちゃおうかしら。

土曜日にはバラを見に神代植物公園に行ってきました。春のバラフェスタは先週5/8に始まったばかりですが既に満開。月末までもたないんじゃないかなー。都内のバラはかなり散りかけてるもんね。ご興味のある方はお早めに。香りのよいバラも多くて楽しかったよ。
バラ園にいる人数に比べてどうもお弁当を食べる人が少ないと思ったら、再入場が出来るので、隣の深大寺の門前蕎麦屋が大賑わいになっていたのだった。芝生でお弁当も楽しかったけど、紫外線を避けてお蕎麦も良かったかも。

植物公園では菖蒲も咲き始めていました。気が付くと紫陽花の季節になって、あっという間に夏になっちゃうんだよなー。それまでにあれもこれもやらないといけないんだけどなー。ダラダラ。

べっこうあめ

食品成分表の「飴玉」は「砂糖と水あめを主原料」となってたので、私は有平糖(ていうか榮太郎の梅干し飴)にしたけど、有平糖はお馴染みの飴ではちょっとないのよね。もっと気軽な飴ちゃんでかつ伝統的というとべっこう飴もあるよね。

AJが第一に思い浮かべるべっこう飴は、お祭りの屋台とかで売られていた棒付きのものだけど、最近全然見ない。やっと見つけて、今ではこちらが一般的な袋付めタイプや金毘羅土産の加美代飴も一緒にパチリ。
みんな「べっこう飴」なのにだいぶ色が違うね。袋詰めタイプの黄色(金色)が一番メジャーな色だと思うが、鼈甲自体もいろんな色があるからどれもべっこう飴でいいんじゃないか。煮詰め具合(焦がし具合?)で色が違うようだ。でも写真の棒付は醤油入ってるかも。カンロ飴みたいな味がする。

しかし今の若者には「鼈甲」がわかんないかな。カメ(正確にはタイマイ)の甲羅から作られるプラスチックみたいなやつ。私の子供の頃でも既に鼈甲は貴重品になっていて、その辺で売っているのはセルロイドだった。でも今の若者には「セルロイド」もわかんないか。和装売り場で、こんな風に黄色い簪や櫛を今でも売っていると思うんだけど、あれが昔は鼈甲で出来てたんだよー。今は普通のプラスチックだけど。 黄色い中に茶色が入っている場合が多い。黄色だけの方が高級品なのだそうだ。

べっこう飴は砂糖と水で作る、と思ってたしwikiにも基本はそうだと書いてあるけど、水あめを使うレシピも多いな。それにwikiは「平たい形状」と言い切ってるけど、今となっては平たくないヤツが多いんですけど。 ま、鼈甲色の飴ならべっこう飴、ってことで(笑)。

2018年5月8日

のんびりもまた良し

ステロイド卒業しても特に熱が上がる様子はなくて一安心。だんだんに完全平熱に近づいていくんだろう。週に5日は7000歩を目標に掲げたけど、雨が降ったりカンカン照りだと休んだりして。でも半分は歩けている。体力もだんだんについてきてると思う。

自分用帽子は連休中に編み終わって、次をどうするか検討中。縫物の方はファスナーポーチの予定で、型紙を作ったんだけどレースのカーテンを縫うことになって。ええと、普通には付いてるんだけどさ、窓枠が日焼けしてしまうので、日焼けするところだけレースカーテンを二重にしようと思ってるのさ。窓枠についてはプチリフォを予定している(現在見積取得中)ので、そのうちプチリフォ記録として掲載予定です。

そうそう連休にリビングのカーテンも新調したんだった。引っ越してきてからずっと使ってきたんだけど、この間洗濯した時に、フックをひとつ外し忘れて、それが引っ掛かって一部破けてしまったんだよ。応急処置はしたものの、このままでは恥ずかしいので(誰も見ないけど)ニトリまで行ってきた。リビングはサイズが特殊なのでオーダー。前のカーテンよりだいぶ濃い色を選んだつもりが、掛けてみると似たような色。本人は違いがわかるが、本人以外は気が付かないんじゃないかな。いいけど。

一日元気にあれこれ片付ける日もあれば、だらーんと本を読んで終わる一日もある。一日一日を大事にしなくちゃとは思うが、だからってだらーんとしちゃダメってこともないもん。

愛知県代表:えびせん

えびせんは食品成分表には記載されていない。まあ、なにをもって「えびせん」と定義するかが結構難しいよね、とは思うんだけど。

写真は坂角総本舗のゆかり。愛知県の会社なのは理解していたけど、登録商標系のお菓子だと思ってた。外郎も別に名古屋名物とは限らないし、うーん困ったぞと思ってたんだけどさ。

なんとえびせんは愛知県の名産品なのだった!

wikiにも国内シェア95%って書いてある(でも愛知銘菓とは書いてない)。 近所のヨーカドーのえびせん(みりん入りオレンジえびせんと、えび小丸こと白いえびせん。かっぱえびせんは除く)の製造者は「三河屋」製菓だった。所在地は大阪だが創業は愛知県。やっぱりね。

今週の和菓子ではえびせんを取り上げた時には坂角総本舗のえびせん(ゆかり)はスルーした(触れてはいるけど)。でも愛知県でえびせんっていうとやっぱり「ゆかり」の写真が要るよね、と買って来ました。
商品説明によると、尾張藩主の徳川光友(家康の孫)が、「漁師たちが浜辺でとりたての海老のすり身をあぶり焼きにして食べている『えびはんぺい』を極上の美味と絶賛され、以後徳川家献上品となったそうです」とのこと。・・・なんでそれが海老せんべいになるんだよ。はんぺんとせんべいじゃ全然違うじゃんかー。でもwikiをみても、海老はんぺん(或いは蒲鉾)から煎餅になったらしい。この地方で獲れるエビが食用として需要がなかったので、練製品や煎餅にして売り出したんだって。なんかしっかりしてて三河人ぽい。

愛知県はあまり真面目に旅行してない。香嵐渓は行ったけど紅葉時期だったので、静岡からちょろっと廻っていった感じだった。名古屋は出張で何度か行った。観光は全然してないけど、コンビニおでんが味噌味対応していて感動したなぁ。新幹線なら近いし、名古屋めしとセットであちこち行きたいと思っています。出張ではいつもホテルだったから名古屋モーニングも食べてないしさ。

柏餅(食品番号:15008)

(以前に書いた記事の再編集です)

餡入りお餅を「カシワ」(柏ではない!)の葉っぱでくるんだ端午の節句のお菓子、柏餅については既に今週の和菓子で取り上げました。

食品成分表では、柏餅は皮3:あん2の割合。葉を除いたものと書いてある。柏餅の葉っぱは食べられないからなー。カロリーは、100gあたり204Kcalと鶯餅の2割減。あんこの割合が少ないからなのかな?1個あたり100-120Kcal。

で、柏餅で問題になるのは、餡子が何餡なのかってこと。成分表には何の注釈もなく、悩む余地を感じませんけど?と言いたげ。ということは小豆こし餡の計算てことかな。

AJは柏餅は味噌餡が好きなんだけど、最も一般的なのは漉し餡、次が粒餡、最後に味噌餡だと思う。わかりやすいように半分こにして写真を撮ったんだけど・・・わかりにくいな(笑)。奥の白いのが漉し餡、時計回りに蓬入りの緑色が粒餡、ピンクが味噌餡。味噌餡はお店によっては黄色(味噌色)に染められている場合もある。
ちなみに、東京は生地に新粉を使うので白っぽくて何餡だかわからないからこうやって色で区別するんだけど、京都のは外郎生地(砂糖入り)なので餡子が透けて見えるのでどっちも白い。と虎屋に言われたんだけど、虎屋は漉し餡と味噌餡だけだから透ければわかるんだな。粒餡があったら透けてもわかんないじゃないか。

wikiにも書いてあるけど、味噌餡は存在しない地方が結構あるそうだ。味噌餡柏餅なんてカスタード入り今川焼みたいなものだと思っている人が多いのかもしれない。でもGoogleしてみると、江戸の柏餅は味噌餡だったことが文献上確認されているそうです。

で、検索していたら、個人ブログで、味噌餡和菓子って言ったら花びら餅だし、使われるのは白味噌だから、味噌餡柏餅は関西発祥ではと書いている人がいて(違った、と自己フォローが入っていた)。そういえば・・・と考えた。
柏餅が作られた背景として、粽=葉っぱで1個ずつ容器を作って蒸す?面倒くさいなぁ、要するに餅が葉っぱに包まっていればいいんだろ的な発想で出来たような、と以前推測したんだけど、これでは味噌餡が出てくる理由がない。ベースにあったのは花びら餅だったのかも。花びら餅の包む形と柏餅の包む形は似ているしさ。
縁起の良いカシワの葉っぱに、お団子(またはおにぎり?)を乗せてお供えする風習がどこかにあって、それと関西修行で習った縁起の良い花びら餅をうんと簡素化して組み合わせて、江戸の柏餅は誕生したんじゃないか。花びら餅はお雑煮ベースだから全然季節が違うんだけど、考案した和菓子職人さんは関東出身者で、味噌や牛蒡がお雑煮という認識は全くなく、春っぽいイメージだけを覚えていたのかも。