これまで食べ物の話しかしてないので、夜市って食べ物屋台のことねとお思いかもしれませんが、必ずしもそうではないです。 4箇所回ってみて判ったのは、街ごとに内容も雰囲気も結構違うということ。でもやっぱり食べ物屋台が主流かな。夕方~深夜に道路を歩行者天国にして開く。テキヤみたいな専業夜店のみではなくて、本店がすぐ裏にある屋台もある。
AJの第一お勧め、饒河街観光夜市。地下鉄で行けないのがちょっと面倒だけど国鉄松山駅からすぐ。ピカピカにライトアップされた松山慈祐宮(左写真)が入口にあるので、見落とすことはないです。この竜宮城みたいなお寺(内部もピカピカ照明だらけでした)の右に白っぽく明るいところがありますが、そこが夜市の入口。「観光」と付くだけあってお土産向きの商品を扱うお店も多い。一本道で規模もそう大きくないので、さっきのアノお店で買おうとなっても迷わずに済みます。
第二お勧めは、やっぱり士林夜市。地下鉄劍潭駅近くに市場みたいな建物があって、その中に食べ物屋台が大集合。屋台村じゃんと思ったんだけど、実はこれだけではなく建物外にわーっと広がっていた。とにかくでかい。でかすぎてどこに何のお店があったか判らなくなるのが難(それは方向音痴なAJだけの問題?)。お店が多い分、お値段はこの夜市が一番お手頃な気がする。観光バスもたくさん来てたけど、地元風若者グループが多いように見えた。
あと地元系の小さな夜市にも行った。ホテル近所の雙城街夜市と迪化街近所の寧夏夜市。どちらも食べ物屋台ばかりでしたが、 21時過ぎに行った前者は地元系おじさんが多かったのに対し、17時過ぎに行った後者は中高生だらけ。こういうのが毎日あるのっていいなぁ。東京でも真似してくれないかなぁ。道路が無理ならせめてエキナカでどうでしょう?
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