台北101とは対象的にレトロな雰囲気が売りの九份。細い階段だらけの坂道、海を臨む絶景、金鉱跡という廃墟っぽさ。悲情城市(映画です)の舞台になってぼちぼち観光客が来ていた所に、「千とちひろの神隠し」の風景モデルとして一躍有名になり、昨今は台湾ツアーパンフの表紙を飾っていることもしばしば。赤い提灯を撮ろうと思って夜の現地ツアーに参加したのだが、暗い上に雨が降って上手く撮れなかった・・・。フツーの田舎の中に忽然と現れるレトロな観光地(ほぼ、お土産屋と食べ物屋)。日本女性に人気です
台北って香港みたいなところだろうと行くまでは思ってたんだけど、それはたぶん東京にある台湾料理屋の多くがこういう赤提灯を飾っていたから、香港に似て見えたせいかも。日本ぽい場所に行きたいなら東京じゃなく京都に行くべきであるように、台湾ぽい所は台南とかなのかもしれない。九份は台北とは似てません、が、ここが台湾ぽいかっていうと・・・廃墟っぽいだけのような・・・。でも悲情城市は憧れてたので行けて良かった。ちなみに台北101近所の本屋で悲情城市のDVDを衝動買いしました。だって1000円しなかったんだもん!字幕が付いていることがわかり、中国語の勉強にもなると思ったけど、結局買ったら安心してしまい、1回しか見てない私・・
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