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2009年10月25日

日本語がカワイ過ぎ

3ヶ月近く掛かりましたが、ようやく最終回の台南/高雄報告。最後はカワイ過ぎる日本語について。
台北でもカワイイ日本語は結構お目に掛かりました。例えば101ビルの入場券に付いて来た割引券「ビル登る記念撮影証明書50元クーポン」。日本語としては不自然だけど、ビルに登った証明になる記念撮影の50元割引クーポンだ、ということは十分判る。「ビル登る」の件が日本人の考える中国日本語(××あるネ)に似ていてニヤリ。ウケ狙いかしらと思える。でも台南や高雄はこんなじゃありません。
例1:度小月のリーフレット。1ページ目、台南市長の推薦状はこんな風に始まる。「台南のお相手をして小さい月を百年の度越えて、台南の老舗の代表です。」・・・ええと???中国語の方を見れば(見なくても)判りますが、店名の「度小月」が文の中に分解されちゃってる。つまり前半は「台南の街と共に百年の時を歩む度小月は」とでも訳すべきところだと思う。全部で7章のリーフレットの、1箇所はキレイな日本語、3箇所は日本語を知っている人が訳したと思えるちょっとカワイイ日本語、残り3箇所は冒頭の推薦状のような抱腹絶倒の機械翻訳(たぶん)日本語。せっかくリーフレット作るんだから日本支店に見てもらえばいいのに(笑)
例2:台南市政府発行の観光ガイド(日本語)。これは政府発行だけあってか、ほぼ完璧な日本語になっているんだけど、一箇所だけ爆笑訳があった。それは棺材板という台南名物の料理の紹介。「外見が名前の由来となったこの料理は食パンを揚げて中をくりぬき、中に豚肉、牛肉、海鮮類のホワイトシチューを入れたもの」と書いてある長文の解説は完璧なのに、短い方は「揚げパンとホクイシでチュー」・・・ホクイシで?チュー???
漢字の国の人としては、どうもカタカナ/ひらがなの文字の区別が難しいようです。クとワ、りとリ、シとツ、ソとンが紛らわしいのは判るけど、ソとンは「こ」とも区別が付きにくいらしいし、りとリは「い」も同じに見えるらしい。誰かの手書き文字やロゴから判断する時に混同しちゃうんですかね。
例3:私が最もカワイイと思ったのは、スプレンダーカオシュンホテルのガイドブック。「親愛なる貴賓の皆様へ/私達は太陽のような情熱のある暖かさをもって、お客様のザすプレンダー高雄へのお越しを歓迎致します」。最初は誤植だと思ったんだけど、出て来る日本語文章が全部「ザすプレンダー高雄」。誰か教えてやれよ、って私か(笑)。
それでも何でも日本語書いてくれるのはありがたい。日本における中国語解説はもっとカワイイことになっているのだろうなぁ。カワイくてもいいのだ、伝えたいという気持は伝わるんだから。

2009年10月18日

台南は京都に似ていない

高雄は大阪に似ていないと書いたけど、台南は京都にもっと似ていない。台南は台湾では古都と言われるんだけど、日本人感覚からするとはっきり言って「古都」にはみえない。
古い建物があまり残されてないこともあるけど、鄭成功の時代に建てられた台湾最古の孔廟は1665年の創建。それって元禄時代に建てられた湯島聖堂より25年早いだけじゃん。つまり江戸時代で台湾では十分「古都」になってしまうのだ。にも関わらず中華四千年の歴史を伝える気もあったりするので話がややこしい。
アジアの古都は道が真っ直ぐでなくちゃね、というのは思い込みかもしれないけど、台南は全然まっすぐでない。街が四角くない。写真のようにくねくねと曲がりくねる(日本の城下町風)場所が多いというわけでもない。単なる地方都市風。都っぽい感じがあまりしないのである。
良く考えてみると、鄭氏が台湾を領有していたのは20年程。鄭氏にすれば元々は中国側に拠点があったのだから台南が「独立国の首都」だったのは結果論であって、本人たちは明国再建のための単なる足がかりだと思っていたのではないか。その後は清国、日本帝国の一部としての県庁所在地的。中華民国が来た時は最初から台北が首都。従って「拠点」ではあっても「都」じゃないのよね。時代は違うけど鎌倉みたいなものかも。
ともあれ、おいしいものがたくさんあって楽しかった。高雄から特急電車で40分ほど。新幹線もあるけど、新幹線の台南駅は在来線の台南駅とえらい離れているそうで、新幹線料金払って駅からタクシーで市内に向かうくらいなら、高雄からタクシーに乗っても変わらないよ、と言われた。従って今回新幹線には乗りませんでしたが、いつか乗ってみたいなー。

いい感じの孔廟

いくつか回った観光スポットの中で一番気に入ったのは孔子廟。ガイドブックにはレンガ色の壁と書いてあったけど、真っ赤な壁が色褪せただけのような・・・。それでもカワイイ。廟という字にはお墓というイメージが私はあるのですが、単におまつりするところという意味らしい。孔廟は台北にも高雄にもあった。雰囲気はだいぶ違うけど東京の湯島聖堂も孔子廟。湯島聖堂と同様、ここも学問所であったらしい。台湾の神社はなんだか賑やかな感じがするんだけど(お参りの仕方が良く判らないので中には入っていない)、ここは気持ち静かで図書館みたいな空気。もっとも湯島聖堂ほどじゃなく、南国らしいオープンな感じ。
孔廟の手前は大きな木がたくさんある気持ちの良い公園になっていた。太極拳向き。

2009年10月12日

なんかカワイイ赤嵌楼

ツアーで台南を見学する場合、赤嵌楼こと旧プロビデンシャ城を「降りて見学」になっていることが多いようです。安平城よりもありがたみのあるいかにも中国風な佇まいだし、記念写真スポットにも向いている。しかしオランダ風な所は皆無。どうみても中国建築。ガイドブックによるとこちらも安平城同様、日本統治下時代の再建。ま、ただの展望台になっていた安平城に較べれば観光客向きになってる分いいけど。
去年台北の故宮博物館に行った時に、私は「清の乾隆帝」の時代のものが気に入ったのだけど、どうもこの建物もその頃の文化を反映しているのかもしれない。なんか無駄にカワイイ(笑)。入口が壷の形をしてたり、窓がウィンドウズ型(写真)だったり、屋根に付いたお魚が赤い服?を着ていたり。普通に作るほうがずっとラクだと思うんですけど。風水の問題なんでしょうか。日本統治下でもこんなカワイイ建築もできてよかった。。「プロビデンシャ城」の残骸としては、安平城と同じようにレンガの土台が少しだけ展示されていました。

2009年10月4日

安平古堡

先週休んだらもう終わったのかと思われたようで、台南は食べるだけだったのかと言われた。いやいや食べるだけのために行ったんじゃないって。古都台南は見所がたくさんあって見物に1日掛かります(1日だけかよ!)
歌舞伎とかに詳しい方なら「国姓爺合戦」をご存知かと思いますが、中華民族の英雄、鄭成功がオランダを打ち破って台湾を漢民族の手に取り戻した時に都が置かれたのが台南。ていうか、破られる前にオランダが本拠地を置いていたのが台南と言う方が正確かな。海戦を制して海岸に近いお城を制圧するところから始まるのを歴史小説で予習しておいた。地図で海の近くにある城跡が安平古堡だったので、朝からここへ向かう。交差点で信号待ちの間にバス(30分に1本)に逃げられた・・・(泣)。
無事に安平に付き、入場料を払って中に入る。今でも海を睨むように立っている鄭成功様の像。後ろに小さく見えているとんがり屋根が安平古堡、ていうか展望台。ずいぶん無粋なものを建てたものだ。もう少しそれっぽく作ればいいのに・・・古堡というけれど、ゼーランジャ(熱蘭遮)城跡と言えるものはレンガの壁(黒砂糖と蜂蜜で固めたのだとか。蟻が穴を開けそう・・・)くらい。それも今ある建物とは無関係にぽつんと建っている。海に近い高台にあるこの場所は軍事的に便利だったので、日本軍が台湾に来た時に、昔の城跡は全く無視して今の建物(展望台抜き)を作ってしまったらしい。ううう、ごめんなさい・・・昔の城跡は現在タラタラと発掘中のようでした。
無粋な展望台に登ればすぐそこに海が見えるのかと思ったら、結構遠かった。この写真で判りますかね。右奥に少しだけ薄く海が見えているんですけど。中央部の青い水溜りは海ではないのですが、こういう大きな水溜りが周りにたくさんあった。何かの養殖場だと思う。当時はこのお城のあたりが海岸線で、その後だいぶ海を埋め立てたんだな、確かに小説でも大きい船が入れない浅い海って書いてあった気がする、とその時は思った。でも解説文とかをよく読んでみると、鄭成功が最初に陥落させたのは台南市内にあるプロビデンシャ城の方だった。えー?海に近いお城だった気がするんだけど??と帰国後、件の小説を読み直してみると、なんとゼーランジャ城は当時は海の中(島)にあるのだった・・・東京湾だって昔は浅草で海苔が取れたんだから、そうびっくりすることでもないのかもだけど、ずいぶん規模の大きい浅瀬だったらしい。オランダと言ったら干潟だもんね。オランダ人から見て台南こそが天然の良港に見えたのかもしれない。台南市内はあまり海っぽいとは思わなかったが、安平は海に近い観光地な感じがした。キレイに整備された運河も近くにあって気持ちのよい街だった。
見物して豆花とエビ巻きを食べて、さて市内に戻ろうと思ったけどバス停の場所が判らない。うろうろした結果、何人かの観光客らしい人たちが並んでいるバス停を発見。たぶんここだろう、とまた待つこと30分。間違いなく駅行きのバスが来たのだが、停まらずに過ぎ去ってしまう。ええええっ!!と思ったのは私だけではなく、みんな「げー信じられない」と言っていたのだが(たぶん)、しかしよくあることなのか、ちえ、という感じで皆さん散っていった。困った。でもまた次を待つのは面倒なのでタクシーに乗って市内に戻ることにしたのだった。

2009年9月13日

高雄は大阪に似てない

台北があまりに東京に似ていたので、高雄は大阪みたいなところだろうと勝手に思っていました。台湾の第二都市だし。でも、台北が東京に似過ぎな程には、高雄は大阪に似ていない。
まず、台北との差がすごく大きい。大阪というよりもっと地方都市な感じ。たぶん高雄が田舎なわけではなく、台北が突出しすぎなんだろう。海が近くて川が街の中心にあるところは大阪に似ているけど、どうも時代が違う感じ。愛河は一応高尾駅前まで繋がっていて、船で来た貨物を鉄道に載せ変えた時代があったことを思わせるが、その時代がとても短かっただろうことも思わせる。駅は小さくてレトロ。駅前も発達しているとは言い難い。港はとても大きい。海水浴場があった旗津は外洋から港を守る形になっていて、てっきり神戸みたいな埋立地だと思ったら天然の地形だそうな。港の中は波もなく十分な広さがある。貿易港としてとても便利だろうと思う。軍港としても有名なのだそうだ。
街としてはかなり平たい。道は広くてだいたい真っ直ぐ。ただし大阪みたいにかっちり四角い街ではない。道幅の広さもあって札幌か仙台な感じ。ただ全体にもっと平たい。交差点でずっと向こうまで見渡すとが出来る。
日本語はあまり通じない。英語もあまり通じない。英語で質問しても、とりあえず中国語で返事が返ってくる。でも「日本?」と聞いてくれてウンと頷くと笑顔で「アリガト」と言ってくれる。そう言ってもらえるだけでも何だか嬉しい。コンビニは台北/東京よりは少ないけど、十分に便利な密度にはある。売ってるものも店内配置も同じなので、電池がなくなってもジュースや飴が欲しくなっても、迷わず買い物が出来る点は台北と同じ。
高雄国際空港は免税店が充実していて驚いた。成田には負けるけど、でも一昔前の成田なら勝てる。台北の桃園空港は何もないのに~。建物もとても近代的。市内からとても近いし地下鉄で行けるのも台北よりずっと便利。この辺は福岡に似てるかも。地下鉄は最近出来たらしい。全駅ホームドア付き。台北と同じように改札口にトークンをタッチする。あと何分で来るとかの表示や、エスカレータの整備具合も最新設備ぽい。
逆に国鉄はレトロ(笑)。エスカレータ皆無。台北には台湾新幹線で行けるけど、正確には新幹線は高雄まで来ていなくて、地下鉄で4つ先の左營駅止まりなのだ。蓮池に行った時に、新幹線の左營駅を見てきたけどこちらは空港風の最新設備になっていた。でも駅を一歩出ると周りには何もないんですけど・・・(笑)。たぶん殆どのお客はタクシーに乗り換えるか観光バスに乗り換えるんでしょうね。早く市内まで届いて欲しいと思うが、あの駅前まで来ても別に意味ないかもなぁ。国鉄を延伸して、港のあたりや高雄空港まで行けると便利と思う。
バイクの多さは台北と同じ。台北では道路1車線分がバイクの駐輪場と化していたが、高尾は歩道にバイクが止まっていることが多く、歩きにくいったらない。ただし正確にはあれは歩道ではなくお店の敷地の一部らしいので、敷地内に止めるのが正しいあり方なのかもしれない。でも歩きにくいので目抜き通りではちゃんと歩道が確保されていた。ところがこの「歩道」をバイクで走る輩が時々いて・・・日本では自転車が歩道を走る!と欧米人は驚くそうだが、その上を行く高雄である。
食べ物は台北と同じで、あまり海っぽくない。旗津はさすがに海ぽかったけど、基本は肉食の山彦が住む国らしい。台北に較べてお茶屋が圧倒的に少ない。お茶を飲ませる店は多いんだけど。服屋も少ないが本屋はもっと少ない。お店の殆どが飲食関係。塾が目に付いたのは、季節柄なのかもしれない。神社も台北より少ない気がする。
街の歩き方が間違っていたのかもだけど、通り過ぎていく港町な感じ。大阪には似ていない。

高雄のお勧め観光:愛之船

名前からしてお二人様限定って感じ、とお思いでしょうが、必ずしもそういうわけでもなく。高雄の港から高尾駅に向かうどうみても運河風の川があるのですが、川の名前が愛河というのですね。だから遊覧船が「愛之船」になる。とはいえライトアップされた川べりが売り物なので、観光というよりデートコースではありますね。
私が行った時期には、たまたま光の何とか、というイベント期間に当たっていて、いつもより更にイルミネーションが多かったらしい。船自体も七色に輝く電飾付きなので、すれ違う時もキレイです。それにお洒落なお店は川沿いに集中している。南国都市リゾートを満喫したいなら、愛河沿いのホテルを確保して、川べりをそぞろ歩くのがお勧めですね。
もうひとつのお勧めはやっぱり夜市。有名な六合夜市をうろうろしてきました。台北の士林夜市に較べるとずっと規模が小さい一本道だけど、道幅が広いのでお店の数は結構ある。食べ物じゃない屋台も多いし、お値段も安い。でもバッタモンが多そうで、全体に夜店ぽい感じ。台北の夜市はもう少し屋台ぽい気がしたんだけどなぁ。六合ではなく、もっとローカルな夜市に行くべきだったのかもだけど、日本語通じなそう・・・

2009年9月6日

高雄観光といえば

高雄というと右写真の風景をイメージする方が多いのではないでしょうかね。ツアーでもここを外すことはない。極彩色の龍と虎が並んで後ろに二つの塔がある、ここは蓮池潭と言います。市内からはちょっと離れた場所にあるちょっとした広さの湖のほとりに、いかにも中国風の建造物が並んでいる。つまり龍虎塔だけじゃなくて、他にもいっぱいこの手の建造物が並んでいるのだよ。
これは何かというと・・・建物としか(笑)。香港のタイガーバームガーデンみたい。地元の人が「ここにこんな像を建てろ」という夢をみたのが始まりだそうで、たぶんオレはこんな夢を見た、という人が次々とやってきてこんなことになったのだろう。日本でいうと山の中に唐突に大仏が立っているのに近いかも。入場無料。私は曇天の日に行ったのでイマイチですが、ピーカンなら青い空に青い湖、近くに緑の山もあって、極彩色の建造物群がカラフルで大仏よりも遥かに記念写真向き。
建物のアップ。ペンキだけどなかなか手がこんでいてキレイでしょ?湖の周りはウッドデッキで遊歩道が作られていて、散歩するだけでもなかなか気持ちが良い。カラフルな建物がなかった頃にはさぞかし風光明媚な湖だったろうと思うが、それではわざわざ日本から観光客が来るとは思えず、正しいお告げだったと認めざるを得ない・・・

2009年8月30日

豪華な?海鮮料理

今回行った高雄も台南もどっちも港町なんだけど、市内はそんなに海っぽくなかった。日本が海っぽすぎるのかしらね。どうも「山彦」中心の国のようだ。
それでも海岸まで行けば、さすがに海っぽくなる。台風の話をした時に書いたけど、高雄から地下鉄+バス+フェリーに乗って、海水浴場のある旗津まで行った。水泳グッズと海産お土産と海鮮料理店がずらっと並ぶ様は、なんだか江ノ島みたい。海水浴場はお休みでしたが、元々泳ぎに行ったわけではなく、海鮮料理を食べに行ったのだ。
香港とかでもあるけど、店頭でお魚を選んで、調理方法を選ぶ方式。でも魚の名前も書いてないし・・・日本語ほとんど通じない。アヤシイ英語で「何か推薦してください」とお願いして決めたのがこれ。
右下は牡蠣のフライ。パン粉じゃないからフライというよりから揚げかなぁ・・・小粒で海の味がした。砂のように見える岩塩?を付けながら食べる。おいしいんだけどこの量なので、だんだん飽きてきて・・・でも頑張って完食しました。左上はなんか魚(忘れた)のスープ。スープって言われたんだけど、見た目通り、お味噌汁。日本食風の味。ありがたみは薄いけどおいしい。暑くてバテバテの時になんだかお味噌汁って嬉しいのよね・・・。でも骨が多くてえらい食べにくい。うーん。
隣のテーブルでは家族連れがお刺身を食べていました。その手もあったか。そうすればこんなに大量にはならなかったのに。ま、おいしかったから許す・・・

台南名物担仔麺

去年台北でも食べた担仔麺。でも本場は台南なのでやっぱり本場で食べなきゃね。どうせ行くなら老舗よね、と元祖と言われる度小月のそれも旗艦店に行ってきました。ま、度小月自体は台北にもあるどころか日本にもあるんだけど・・・(笑)
白っぽいのは湯気。台湾の屋台麺(これは屋台じゃないけどね)は、量が少なくて助かるんだけど、これは更に少ない。日本の台南担仔麺で食べたのよりもしかしたら少ないかもしれない。男性だと替え玉が必要なんじゃないか。でもおいしい。挽肉が入ってるのにサッパリ味。
おいしいので翌日別のお店でも食べた。見た目はほぼ一緒だったのだが、こちらは辛くて慌てた。食べられないほどの辛さじゃなかったけど。やっぱり老舗が安心かも!

2009年8月23日

エビ巻き揚げ

豆花と同じく安平で食べた蝦捲。
エビフライや海老天とは違って、エビを形のまま衣を付けて揚げるわけではなく、細かく切ってネギとかも入れて、「豚の脂皮」で巻いて揚げるのだそうだ。文字で読むほど脂こくはない。天ぷらと春巻きの中間くらい(どういう中間だ)。揚げ立てをハフハフ言いながら食べる。熱い、でもおいしい。でもただでさえ暑いのに熱い・・・とても美味しかったけど、暑くない時期に食べたらもっと美味しいと思う。

珍珠豆花

台南市内からバスで安平まで足を伸ばした時に、「安平豆花」なるお店を発見。黒炭豆花って書いてあるんですけど、何が黒炭なのか良く判らず。微かにグレーな気もするけど中に炭が入ってるのかな??トッピングはその場で選べる。なんかピカピカした豆があったので、適当にコレ!とお願いしたのが上の写真。
既にタイトルでお分かりかもしれませんが、ピカピカしてたのは小粒のブラックタピオカでした。これが無闇に美味しい!ピーナツもおいしかったけどこっちの方が好きかも。豆花は炭の味はせず(もっとも炭を食べたことはないから自信ないけど)豆の味がとてもおいしかった。ヘルシー豆花。日本でももっと流行るといいんだけどな。

2009年8月16日

マンゴーかき氷

台南の莉莉水果店で食べたマンゴー練乳かき氷。昨春、台北の冰館で食べたマンゴーアイスかき氷の方が上とは思うけれど、でもマンゴーの味だけならばこっちの勝ちの気がする。冰館のはマンゴーアイスが乗っていたし、マンゴーピューレも掛かっていたけど、こちらはシンプルにマンゴ+ミルク。さすが果物屋さん、マンゴーの味で勝負というところでしょうか。これで300円しないんですから、台湾はフルーツ天国だ。台湾のマンゴーはこんなに美味しいのに日本にはあまり入ってこないのは、宮崎か沖縄が邪魔しているからじゃないのか(笑)。宮崎マンゴーも沖縄マンゴーも高すぎで食べたことないけど、絶対台湾マンゴーの方が美味しいと思う。ぶつぶつ。

フルーツかき氷

フルーツ天国台湾。マンゴー以外のかき氷も食べてみようというわけで「綜合冰」ことフルーツいろいろかき氷。私が食べたのは、マンゴーとスイカとバナナとパイナップルとグアバ入りでなぜか苺シロップ+練乳味。たぶん季節によって果物が変わるのでしょう。スイカとパイナップルがおいしかった。
このパイナップル、「ミルクパイナップル」というらしい。朝食バイキングのお皿にそう書いてあった。すごく甘くておいしい。日本でもあるかなと思って検索してみたけど出てこない・・・。これ誰か輸入してよー、絶対売れると思う。
朝食バイキングではドラゴンフルーツも食べられた。ちょっとずついろいろ食べるにはホテルのバイキングって実はお勧めかも。価格感が不明なのが難だけど。

2009年8月9日

ぽかぽか台南/高雄

「ぽかぽか」はポカポカ陽気ではなく、うっかりポカ。ポカと不運が連続する旅でした。しかし断言しておくがそれは台湾が悪いのではありません。悪いのは私、或いは相性か方角だ。たくさんの人に親切にしてもらったし、おいしいものも食べられたし、良いこともたくさんあった。あったんだけど・・・
最大のポカはお財布を失くした。盗られたのではなく落としたか置き忘れたと思う。クレジットカードとかは入れてないし、現金も分散して持っていたので、そんなに致命的ではなかったんだけど。失くしたことに暫く気が付かなかったことがショックだけど、それ以上にショックなのは、きっとバチがあたったんだ・・・と思えること。旅行中も旅行前も含めて複数思い当たる節がある。あんなことしたから/こんなことしなかったから、きっと罰が当たったんだ。と思える自分がとても情けない。罰が当たる当たらないはともかく、自分の良心に恥じない生き方をしなくては!としみじみ思ったのでした。
と、反省したところで、気を取り直して楽しく報告していきますので、お楽しみに。(ほんとに反省してるのかいな・・)

台湾の風

台風の「台」は台湾の「台」と言われるほど、台風の通り道である台湾。出張に行った人がホテルからボートで救出されたという話も聞いたことがある。日本にいても来る時は来る台風、遭遇するのは時の運と思いつつ、出発3日前位から台風情報をチェックはしていたのです。その時点では台風は何もなかった。
ところが、8/2(日)夜遅くに高雄に着いて地元テレビを点けてみると台風がひとつ(7号)と熱帯低気圧がひとつある。7号は台湾にはあまり影響がないようで、もう中国に向かっているし、もうひとつの熱帯低気圧も台湾を通り過ぎていくようだった。
2日後の8/4(火)、朝の天気予報で件の低気圧が台風に格上げされて名前がついていた(私にはマルコと聞こえてたんだけど、今Googleしてみると「モーラコット」というらしい)。既に台湾を通り過ぎており、それでも台湾北部は風だか波だか影響があるようだった。この日の夜だったか、台風があまり来ないので水が足りなくて困っている、台風来てくれないかなぁ、と報道されていた(たぶん)。へぇ、台風来て欲しいのか・・・と少し笑った。
私にとって観光最終日の8/5(水)。高雄からフェリーに5分乗って旗津という所まで行ってみた。旗津海水浴場で撮ったのがこの写真。すごい高波。当然、海水浴場は遊泳禁止となっており、海水浴客は砂浜でお弁当を食べていた。フェリーは湾内を航行するだけなので全然揺れなかったし、風もそんなに強くはなかった。晴れてはいなかったし湿度は高かったけど雨は降ってなかった。夜の天気予報で、沖縄に向かっていたマルコ台風(と呼んでいたのは私だけ)が台湾に戻ってくるようだと言っていた。そうか台風来てくれて良かったね、と思ったのだった。
そして8/6(木)ホテルを朝7時に出たので天気予報はもう見なかった。高雄からの飛行機は定刻出発/到着。途中も大きく揺れることはなかった。成田空港から実家に電話すると、あれ?全日空に聞いたら飛行機飛んでないと言ってたのに、とのこと。私が乗ったのはJALだし、ANAは高雄便はないんですけど。何でANAに聞くかな・・・。
そして皆様ご存知のようにその後、台湾は台風で大変なことになったのだった。来てくれて良かったどころじゃなかったですね。うう。これから台北で2泊と言っていたあのご夫婦はどうしたかなぁ。台風に関しては私は運が良かったです、はい。