高雄というと右写真の風景をイメージする方が多いのではないでしょうかね。ツアーでもここを外すことはない。極彩色の龍と虎が並んで後ろに二つの塔がある、ここは蓮池潭と言います。市内からはちょっと離れた場所にあるちょっとした広さの湖のほとりに、いかにも中国風の建造物が並んでいる。つまり龍虎塔だけじゃなくて、他にもいっぱいこの手の建造物が並んでいるのだよ。
これは何かというと・・・建物としか(笑)。香港のタイガーバームガーデンみたい。地元の人が「ここにこんな像を建てろ」という夢をみたのが始まりだそうで、たぶんオレはこんな夢を見た、という人が次々とやってきてこんなことになったのだろう。日本でいうと山の中に唐突に大仏が立っているのに近いかも。入場無料。私は曇天の日に行ったのでイマイチですが、ピーカンなら青い空に青い湖、近くに緑の山もあって、極彩色の建造物群がカラフルで大仏よりも遥かに記念写真向き。
建物のアップ。ペンキだけどなかなか手がこんでいてキレイでしょ?湖の周りはウッドデッキで遊歩道が作られていて、散歩するだけでもなかなか気持ちが良い。カラフルな建物がなかった頃にはさぞかし風光明媚な湖だったろうと思うが、それではわざわざ日本から観光客が来るとは思えず、正しいお告げだったと認めざるを得ない・・・
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