神奈川県については相当悩んだのだよ。有名お菓子はたくさんあるけど、登録商標系を除くと何も思いつかない・・シュウマイはどう考えてもお菓子じゃないし。
悩んでいる時にたまたま100円ショップで大師飴を見つけた。この手があったか!
川崎大師名物と書いてあったので安心して買ってきたが、本当はさらし飴(透明じゃないやつ。「とんとこ飴」とも)が正しい名物の模様です。Wikiには「川崎区」に特産品として「とんとこ飴」が入っている。でもまで買いに行くの面倒だからこれでいいことにする。
神奈川県の一般的なイメージは横浜だろうと思う。港・洋館・中華街。次点は鎌倉と湘南。お寺と海岸と江の島。
東京東部に住むAJにとって、神奈川はあまり近くはない。でも「旅行」に行くには近過ぎる場所。いつもよりちょっと気張ったデート或いは遠足って感じ。
でも先年、箱根+小田原に2泊3日で行ったな。近くても楽しかった。ちなみに、箱根はAJの中では静岡。逆に熱海は静岡なのに神奈川。なんでかね?
2018年9月3日
白血球
白血球は英語だとWhite Blood CellでWBCと記載される場合もある。
赤血球の方は赤い細胞だけど、白血球は白いっていうかー、白いことは白いのだが、「赤くない」の方が正しいような気もする。そして、赤血球の方は一種類の細胞だけど、白血球の方は「赤血球じゃないやつ」な感じで複数種類ある。更にWikiによると、「白血球」が何を指すかは文脈によって異なるのだそうで。あらら。しかしここでもWikiと同じく、血液検査項目であるところの白血球について述べる。
ラテン語(ギリシャ語)寄りの英語としてはLeukocyte。白い細胞という意味。
白血球は免疫機能を担っている。体内に悪い(と思われる)ものが入ってきた時にそれをやっつける機能。 やっつけ方の詳細は、白血球の種類によって異なる。
白血球の種類は、好中球、好酸球、好塩基球、リンパ球、単球の5種類。
好中球・好酸球・好塩基球の3つは名前から想像つくように仲間で「顆粒球」とも言う。細胞の中に顆粒が入っている。「中・酸・塩基」はそれぞれ、中性・酸性・アルカリ性の色素で染色されるという違いに着目したネーミング。もうちょっと役割に応じた名前にすればいいのに・・・とも思うが、現時点では不明なことも多いので、客観的な名前の方が無難なんだろう。各成分の詳細については別途書く。
白血球(=白血球数)の基準値は、大雑把に3000~9000個/μL位が正常値。男女による差はない。赤血球の基準値は400-500万個だから千倍も違う。血液の中は赤血球でいっぱいで、だから血は赤く見えるんだね。
AJの場合、通常値はだいたい4-5000位。抗がん剤の治療で白血球数は覿面に減る。減り方はモノによるけど。お薬をやめると復調し、2-3か月で基準値ギリギリ位までには戻る。点滴から2週間目位が底であるようだ。次回の点滴までに戻りそうもないと皮下注射を打たれる。
逆に、風邪を引いたり、抗がん剤の点滴のあとには一時的に白血球数が上がる。基準値を上回る程の数値は出したことないけど。
赤血球の方は赤い細胞だけど、白血球は白いっていうかー、白いことは白いのだが、「赤くない」の方が正しいような気もする。そして、赤血球の方は一種類の細胞だけど、白血球の方は「赤血球じゃないやつ」な感じで複数種類ある。更にWikiによると、「白血球」が何を指すかは文脈によって異なるのだそうで。あらら。しかしここでもWikiと同じく、血液検査項目であるところの白血球について述べる。
ラテン語(ギリシャ語)寄りの英語としてはLeukocyte。白い細胞という意味。
白血球は免疫機能を担っている。体内に悪い(と思われる)ものが入ってきた時にそれをやっつける機能。 やっつけ方の詳細は、白血球の種類によって異なる。
白血球の種類は、好中球、好酸球、好塩基球、リンパ球、単球の5種類。
好中球・好酸球・好塩基球の3つは名前から想像つくように仲間で「顆粒球」とも言う。細胞の中に顆粒が入っている。「中・酸・塩基」はそれぞれ、中性・酸性・アルカリ性の色素で染色されるという違いに着目したネーミング。もうちょっと役割に応じた名前にすればいいのに・・・とも思うが、現時点では不明なことも多いので、客観的な名前の方が無難なんだろう。各成分の詳細については別途書く。
白血球(=白血球数)の基準値は、大雑把に3000~9000個/μL位が正常値。男女による差はない。赤血球の基準値は400-500万個だから千倍も違う。血液の中は赤血球でいっぱいで、だから血は赤く見えるんだね。
AJの場合、通常値はだいたい4-5000位。抗がん剤の治療で白血球数は覿面に減る。減り方はモノによるけど。お薬をやめると復調し、2-3か月で基準値ギリギリ位までには戻る。点滴から2週間目位が底であるようだ。次回の点滴までに戻りそうもないと皮下注射を打たれる。
逆に、風邪を引いたり、抗がん剤の点滴のあとには一時的に白血球数が上がる。基準値を上回る程の数値は出したことないけど。
2018年8月31日
赤血球分布幅
前回で赤血球関連は全部終わったつもりでいたけど、「分布幅」ていうのがあるんだった。
略称はRDW(Red blood cell distribution width)。Mシリーズは赤血球がCだったのに、今度はRなんだな。統一してもらえると覚えやすいんだけど。ぶつぶつ。
赤血球の分布幅=あっちでは赤血球がたくさんあって、こっちでは薄かったりする分布の具合、に聞こえませんか?でも採血は一カ所でしかしてないし、採血終わると試験管を良く振って混ぜ混ぜしている。「あっち」「こっち」って何?
「分布幅」は、赤血球自体(=赤血球数)の分布ではないのだ。赤血球の大きさ(=容積)の分布の幅を意味する。もー!わかりにくいじゃないかー!!WikiではRDWを「赤血球粒度分布幅」という項目名にしていて少し親切だ。でもMCVと用語を揃えて「赤血球容積分布幅」の方がより親切だと思う。
そういえば、前回出てきた「ヘマトクリット」も言葉の意味としては「赤血球基準値」な感じで、容積比の意味はない。わかりにくいぞー。
察するに、今でこそ赤血球の数とか個々の容積をちゃちゃっと計測出来るようになったけど、昔はそうもいかなくて、血液5ml中の赤血球だけ取り出した容積が2mlだから40%と測る基準値で精いっぱいだったんだろうな。顕微鏡で1個1個測ってたら日が暮れちゃうもん。今となっては数や個々の容積を測るので、むしろヘマトクリットの方を計算値で出しているのだそうだ。
閑話休題。
RDWは赤血球容積分布幅。 同じ容積でもMCV(平均赤血球容積)は平均値でしかない。平均値は正常値でもバラつきが大きかったら問題があるのは想像できるよね。
RDWの基準値(というか表現方法)には2種類あって、RDW-SDとRDW-CVがある。検索結果の感じではCVの方がメジャーのようだ。私の行っている病院もCVで表示されている。
でも、まずはSDの方から。SDはStandard Deviation=標準偏差。
標準偏差は学校で習った、平均との差を二乗して・・・と思いきや。算出方法は「ピークの高さを100%としたときの20%度数レベルの分布幅」。えーっ!それって「標準偏差」なのか??
とにかく基準値としては40-50fL位。ちなみにMCVはだいたい80-100fL。平均値=ピーク値と仮定すると、ずいぶん幅の狭い=偏りの小さい分布が正常とみなされてるんだな。
CVの方はCoefficient of Variation=変動係数。
全分布の68.26%を占める部分の幅が、全体に対してどの程度なのか。うーん、これも普通の数学でいう変動係数と違うような気がするんだけど、これで合ってんのか?
とにかく基準値としては10-15%位。全体からみると10-15%の値幅の中に、70%が含まれちゃうんだから、やっぱり偏りが小さい分布ってことだな。
略称はRDW(Red blood cell distribution width)。Mシリーズは赤血球がCだったのに、今度はRなんだな。統一してもらえると覚えやすいんだけど。ぶつぶつ。
赤血球の分布幅=あっちでは赤血球がたくさんあって、こっちでは薄かったりする分布の具合、に聞こえませんか?でも採血は一カ所でしかしてないし、採血終わると試験管を良く振って混ぜ混ぜしている。「あっち」「こっち」って何?
「分布幅」は、赤血球自体(=赤血球数)の分布ではないのだ。赤血球の大きさ(=容積)の分布の幅を意味する。もー!わかりにくいじゃないかー!!WikiではRDWを「赤血球粒度分布幅」という項目名にしていて少し親切だ。でもMCVと用語を揃えて「赤血球容積分布幅」の方がより親切だと思う。
そういえば、前回出てきた「ヘマトクリット」も言葉の意味としては「赤血球基準値」な感じで、容積比の意味はない。わかりにくいぞー。
察するに、今でこそ赤血球の数とか個々の容積をちゃちゃっと計測出来るようになったけど、昔はそうもいかなくて、血液5ml中の赤血球だけ取り出した容積が2mlだから40%と測る基準値で精いっぱいだったんだろうな。顕微鏡で1個1個測ってたら日が暮れちゃうもん。今となっては数や個々の容積を測るので、むしろヘマトクリットの方を計算値で出しているのだそうだ。
閑話休題。
RDWは赤血球容積分布幅。 同じ容積でもMCV(平均赤血球容積)は平均値でしかない。平均値は正常値でもバラつきが大きかったら問題があるのは想像できるよね。
RDWの基準値(というか表現方法)には2種類あって、RDW-SDとRDW-CVがある。検索結果の感じではCVの方がメジャーのようだ。私の行っている病院もCVで表示されている。
でも、まずはSDの方から。SDはStandard Deviation=標準偏差。
標準偏差は学校で習った、平均との差を二乗して・・・と思いきや。算出方法は「ピークの高さを100%としたときの20%度数レベルの分布幅」。えーっ!それって「標準偏差」なのか??
とにかく基準値としては40-50fL位。ちなみにMCVはだいたい80-100fL。平均値=ピーク値と仮定すると、ずいぶん幅の狭い=偏りの小さい分布が正常とみなされてるんだな。
CVの方はCoefficient of Variation=変動係数。
全分布の68.26%を占める部分の幅が、全体に対してどの程度なのか。うーん、これも普通の数学でいう変動係数と違うような気がするんだけど、これで合ってんのか?
とにかく基準値としては10-15%位。全体からみると10-15%の値幅の中に、70%が含まれちゃうんだから、やっぱり偏りが小さい分布ってことだな。
2018年8月27日
富山県代表:しろえびせんべい
しろえびせんべいの存在は前から知っていたけど、愛知代表としてえびせんを取り上げたので、エビが白くなっただけじゃねぇ・・・と二の足を踏んでいたのだ。伝統あるお菓子ってわけでもないし。
商標登録系お菓子では和三盆を使ったものが多い。隣の金沢の影響なんだろうか。でも金沢ならともかく、富山=和三盆てのもねぇ・・・。
しかし富山県ショップでしろえびせんべいを良く見てみたら、富山米を使っていると書いてある。普通のえびせんは小麦粉せんべいなのに、しろえびせんべいは米菓なのね。だったらえびせんとは別物と考えることにして、これでいいや。
塩味の薄い煎餅。しろえびパウダーが入っている。私には白エビかどうかはわからないけど、封を開けた時点でエビの匂いはする。お茶よりもビールに合いそうな感じの味。
しろえびせんべいはそうでもないけど、材料のしろえびは高級魚ですね。 AJは食べたことがない、と思う。味的には甘海老みたいなとろんとした感じらしいです。甘エビよりは一回り小さい。で、色が白い・・・ていうかうっすらピンクに見える。東京でも食べられるだろうけど、やっぱり現地で食べたいなー。あ、これ冬じゃなくて春から秋に獲れるものなのか。なんか意外。
今回検索していて知ったのですが、富山湾の宝石:しろえびの正しい名前は「シラエビ」と言うのだそうです。シロエビでもシラエビでもどっちでもいいんじゃないかと思ったら、「シロエビ」は別科の別の白いエビを指すのだそうで・・・ややこし。 知名度の低い「正しいシロエビ」に別の名前を付けてあげた方がお互いに幸せなのではないか。シロクルマエビとか。
富山は行ったことない。お魚が美味しいそうなので行きたい気はしている。水がいいのでコーヒーも美味しいと室井滋が言ってた。新幹線で行けば近いしね。
商標登録系お菓子では和三盆を使ったものが多い。隣の金沢の影響なんだろうか。でも金沢ならともかく、富山=和三盆てのもねぇ・・・。
しかし富山県ショップでしろえびせんべいを良く見てみたら、富山米を使っていると書いてある。普通のえびせんは小麦粉せんべいなのに、しろえびせんべいは米菓なのね。だったらえびせんとは別物と考えることにして、これでいいや。
塩味の薄い煎餅。しろえびパウダーが入っている。私には白エビかどうかはわからないけど、封を開けた時点でエビの匂いはする。お茶よりもビールに合いそうな感じの味。
しろえびせんべいはそうでもないけど、材料のしろえびは高級魚ですね。 AJは食べたことがない、と思う。味的には甘海老みたいなとろんとした感じらしいです。甘エビよりは一回り小さい。で、色が白い・・・ていうかうっすらピンクに見える。東京でも食べられるだろうけど、やっぱり現地で食べたいなー。あ、これ冬じゃなくて春から秋に獲れるものなのか。なんか意外。
今回検索していて知ったのですが、富山湾の宝石:しろえびの正しい名前は「シラエビ」と言うのだそうです。シロエビでもシラエビでもどっちでもいいんじゃないかと思ったら、「シロエビ」は別科の別の白いエビを指すのだそうで・・・ややこし。 知名度の低い「正しいシロエビ」に別の名前を付けてあげた方がお互いに幸せなのではないか。シロクルマエビとか。
富山は行ったことない。お魚が美味しいそうなので行きたい気はしている。水がいいのでコーヒーも美味しいと室井滋が言ってた。新幹線で行けば近いしね。
2018年8月26日
ヘモグロビン、ヘマトクリット
赤血細胞(=赤血球)が赤いのはヘモグロビンのせいだと前回書いた。ヘモグロビンは赤血細胞に含まれるタンパク質の一種で、酸素を運ぶという重要な役割は、実際にはこのヘモグロビンが担っている。英語表記はhemoglobin。検査値ではHb、或いはHg、Hgbと書かれる場合もある。血の色の元になるものだから、血色素という言い方をする場合もある。
酸素を運ぶ実体は赤血細胞という袋よりも、中身のヘモグロビンなので、抗がん剤の影響で赤血細胞の数が多少足りなくなっても、ヘモグロビンの量として足りていれば、まぁ大きな問題はない、と考えることが可能なんだろうね、たぶん。
ヘモグロビンの基準値は、女性で12-15g/dL位。男性はもう少し高い。
このヘモグロビンと混乱しがちな似たような検査値がヘマトクリット(Ht或いはHct)。
名前も似てるんだけど「ヘマト」は赤血球を意味する言葉として使われていて、具体的には、血液中の赤血球の割合。数ではなく容積比(%)で表す。これも基準値が男女で微妙に違うけど、だいたい40%位。
赤血細胞の数が足りてても、ヘモグロビンが少なければ容積も小さくなるだろうからヘマトクリットも下がる、というのは容易に推理できるが、なんで両方が要るんだろう?どっちかじゃダメなの?赤血球数もヘモグロビンも良好で、ヘマトクリットだけ異常値って考えにくい気がするんだけど・・
ま、他の血液成分(白血球とか)が多すぎてヘマトクリットが下がるてことはあるな。でも他の血液成分も大抵は測るんだけどな・・・Wikiを読んでみると、正常値よりも高い理由の一つに「赤血球の形が異常」と書いてある。なるほど。形が凹み白玉団子じゃなくなったら、細い血管を通れなくなったりして、ヘモグロビンが足りてても酸素が行き渡らなくなりうるな。そういうことなのかな?よくわかんないけど、とりあえずそういうことにしとくか。
更に厄介なのが、Mで始まる赤血球関連の検査値。
MCVは、Mean Corpuscular Volumeの略で、平均赤血球容積。・・・赤血球はRed Blood Cellって言ったよねー(泣)。corpuscularは一般的には「小体」で、血球という意味はあっても赤血球という意味はない。なんでこんな略にしたんだよー!
意味としては赤血球1個あたりの容積。ヘマトクリットが血液中の赤血球の容積の割合、赤血球数が血液中の数なんだから、ヘマトクリットを赤血球数で割れば(正確には単位調整があるけど)出て来る。
MCHは、Mean Corpuscular Hemoglobinの略で、平均赤血球血色素量。
こちらは赤血球1個あたりのヘモグロビンの量。ヘモグロビン量を赤血球数で割れば出て来る。
MCHCは、Mean Corpuscular Hematocritの略で、平均赤血球血色素濃度。
赤血球1個あたりのヘモグロビン濃度。ヘモグロビン量をヘマトクリットで割る。1個あたりというより、1個容積あたりの濃度って感じ。でもヘモグロビン量を容積で割って濃度を出すって何の意味あるんだろ。MCHの時点でヘモグロビンが多いか少ないか=濃度が高いか低いかはわかるような・・・
Mシリーズは貧血の種類を見分けるのに使われることになっている。貧血の種類は具体的には、大球性、正球性、小球性の3種類。おや、それは赤血球の大きさの話ではないですか?そうなのよ。であればMCVだけで分類出来ますけど。なんで3種類も要るんだろ。やっぱりよくわかんないなー。どうも普通より大きい/小さいと言っても偏差があるので、それによってMCHCに差が出てきて、貧血の細かい種類が推定できる、ということらしい。
私の場合はというと、赤血球数が格段に、ヘモグロビン/ヘマトクリットも低下。造血作用が阻害されたと考えれば納得だよね。ドキシルをやめたことで、ヘモグロビン/ヘマトクリットが先に回復、後から赤血球数が追い付いてきたために、治療中は正常値だったMシリーズが回復期に却って異常値になった。赤血球数の割にヘモグロビンが多すぎたわけね。途中から数値が「異常」になって不安に思ってたけど、気にしなくて良かったんだ。自分の検査値については納得できたのでとりあえずいいことにしとく。
酸素を運ぶ実体は赤血細胞という袋よりも、中身のヘモグロビンなので、抗がん剤の影響で赤血細胞の数が多少足りなくなっても、ヘモグロビンの量として足りていれば、まぁ大きな問題はない、と考えることが可能なんだろうね、たぶん。
ヘモグロビンの基準値は、女性で12-15g/dL位。男性はもう少し高い。
このヘモグロビンと混乱しがちな似たような検査値がヘマトクリット(Ht或いはHct)。
名前も似てるんだけど「ヘマト」は赤血球を意味する言葉として使われていて、具体的には、血液中の赤血球の割合。数ではなく容積比(%)で表す。これも基準値が男女で微妙に違うけど、だいたい40%位。
赤血細胞の数が足りてても、ヘモグロビンが少なければ容積も小さくなるだろうからヘマトクリットも下がる、というのは容易に推理できるが、なんで両方が要るんだろう?どっちかじゃダメなの?赤血球数もヘモグロビンも良好で、ヘマトクリットだけ異常値って考えにくい気がするんだけど・・
ま、他の血液成分(白血球とか)が多すぎてヘマトクリットが下がるてことはあるな。でも他の血液成分も大抵は測るんだけどな・・・Wikiを読んでみると、正常値よりも高い理由の一つに「赤血球の形が異常」と書いてある。なるほど。形が凹み白玉団子じゃなくなったら、細い血管を通れなくなったりして、ヘモグロビンが足りてても酸素が行き渡らなくなりうるな。そういうことなのかな?よくわかんないけど、とりあえずそういうことにしとくか。
更に厄介なのが、Mで始まる赤血球関連の検査値。
MCVは、Mean Corpuscular Volumeの略で、平均赤血球容積。・・・赤血球はRed Blood Cellって言ったよねー(泣)。corpuscularは一般的には「小体」で、血球という意味はあっても赤血球という意味はない。なんでこんな略にしたんだよー!
意味としては赤血球1個あたりの容積。ヘマトクリットが血液中の赤血球の容積の割合、赤血球数が血液中の数なんだから、ヘマトクリットを赤血球数で割れば(正確には単位調整があるけど)出て来る。
MCHは、Mean Corpuscular Hemoglobinの略で、平均赤血球血色素量。
こちらは赤血球1個あたりのヘモグロビンの量。ヘモグロビン量を赤血球数で割れば出て来る。
MCHCは、Mean Corpuscular Hematocritの略で、平均赤血球血色素濃度。
赤血球1個あたりのヘモグロビン濃度。ヘモグロビン量をヘマトクリットで割る。1個あたりというより、1個容積あたりの濃度って感じ。でもヘモグロビン量を容積で割って濃度を出すって何の意味あるんだろ。MCHの時点でヘモグロビンが多いか少ないか=濃度が高いか低いかはわかるような・・・
Mシリーズは貧血の種類を見分けるのに使われることになっている。貧血の種類は具体的には、大球性、正球性、小球性の3種類。おや、それは赤血球の大きさの話ではないですか?そうなのよ。であればMCVだけで分類出来ますけど。なんで3種類も要るんだろ。やっぱりよくわかんないなー。どうも普通より大きい/小さいと言っても偏差があるので、それによってMCHCに差が出てきて、貧血の細かい種類が推定できる、ということらしい。
私の場合はというと、赤血球数が格段に、ヘモグロビン/ヘマトクリットも低下。造血作用が阻害されたと考えれば納得だよね。ドキシルをやめたことで、ヘモグロビン/ヘマトクリットが先に回復、後から赤血球数が追い付いてきたために、治療中は正常値だったMシリーズが回復期に却って異常値になった。赤血球数の割にヘモグロビンが多すぎたわけね。途中から数値が「異常」になって不安に思ってたけど、気にしなくて良かったんだ。自分の検査値については納得できたのでとりあえずいいことにしとく。
2018年8月23日
赤血球
久々に書く医療用語編。しばらくは検査値について書くつもり。
検査値については、一通りは知ってたつもりだったんだけど、一歩踏み込むとうまく説明できないことに今更気が付いて、ちゃんと調べて知っておこうと思って。自分が気になるところから調べていくので、 他人様の役に立つかどうかはわかんないけど。
初回は赤血球。英語だとRed Blood CellでRBCと記載される場合もある。
ほぼ直訳ではあるけど、「球」はどうかなぁ。顕微鏡写真では丸に見えるけど球ではなくて、真ん中が凹んだ白玉団子状態。「赤血細胞」の方が無難だったかもしれない。中国語では紅血球或いは紅細胞というらしい。素直なネーミング。
ラテン語(ギリシャ語)寄りの英語としてはEnthrocyte。これも赤い細胞という意味。
血液が赤く見えるのは赤血球の色。そして赤血球が赤いのは酸化鉄(酸素化ヘモグロビン)の色。赤血球は、肺に来た酸素を酸化鉄にして受け取って全身を巡る。要らなくなった二酸化炭素を受け取って酸素を渡して、二酸化炭素は肺に戻す。酸素を失ったヘモグロビンは赤味を失って青黒っぽくみえる。静脈の色だね。
赤血球(=赤血球数)の基準値は男女で異なり、大雑把に男性は500万個/μL、女性400万個/μL位が正常値。
この数字の書き方が病院によって違ってて、私の今の病院での値は"4.71”で単位は10^12/L。えーっとマイクロは10の-6倍だから、単位を合わせると4.71*10の6乗だから471万個ってわけね。
私は今までの治療では白血球は減っても赤血球が基準値を下回ったことはなかったんだけど、前回のドキシルでは300万台を低迷していた。抗ガン剤は細胞分裂が早い細胞を狙うので、造血管細胞も影響を受けやすいんだろうね。それでもあまり先生方は貧血を気にしてくれるようではなかった。恐らくヘモグロビン濃度はそこまで悪くない、と考えたのかな。つまりさ、赤血球の数が多少少なくても、リカバリの方法はあるってことなのさ。次回に続く。
検査値については、一通りは知ってたつもりだったんだけど、一歩踏み込むとうまく説明できないことに今更気が付いて、ちゃんと調べて知っておこうと思って。自分が気になるところから調べていくので、 他人様の役に立つかどうかはわかんないけど。
初回は赤血球。英語だとRed Blood CellでRBCと記載される場合もある。
ほぼ直訳ではあるけど、「球」はどうかなぁ。顕微鏡写真では丸に見えるけど球ではなくて、真ん中が凹んだ白玉団子状態。「赤血細胞」の方が無難だったかもしれない。中国語では紅血球或いは紅細胞というらしい。素直なネーミング。
ラテン語(ギリシャ語)寄りの英語としてはEnthrocyte。これも赤い細胞という意味。
血液が赤く見えるのは赤血球の色。そして赤血球が赤いのは酸化鉄(酸素化ヘモグロビン)の色。赤血球は、肺に来た酸素を酸化鉄にして受け取って全身を巡る。要らなくなった二酸化炭素を受け取って酸素を渡して、二酸化炭素は肺に戻す。酸素を失ったヘモグロビンは赤味を失って青黒っぽくみえる。静脈の色だね。
赤血球(=赤血球数)の基準値は男女で異なり、大雑把に男性は500万個/μL、女性400万個/μL位が正常値。
この数字の書き方が病院によって違ってて、私の今の病院での値は"4.71”で単位は10^12/L。えーっとマイクロは10の-6倍だから、単位を合わせると4.71*10の6乗だから471万個ってわけね。
私は今までの治療では白血球は減っても赤血球が基準値を下回ったことはなかったんだけど、前回のドキシルでは300万台を低迷していた。抗ガン剤は細胞分裂が早い細胞を狙うので、造血管細胞も影響を受けやすいんだろうね。それでもあまり先生方は貧血を気にしてくれるようではなかった。恐らくヘモグロビン濃度はそこまで悪くない、と考えたのかな。つまりさ、赤血球の数が多少少なくても、リカバリの方法はあるってことなのさ。次回に続く。
奈良県代表:葛餅
葛粉は奈良県吉野の名物、てことで葛餅。Wikiには「吉野葛の産地に近い関西で良く食される」と書いてあり、奈良県名物とは書いてないんだけど、他に思いつかないんだもん・・・
三笠山(どら焼き)という案もあるけど、名前を付けた元祖と思われる文明堂は奈良と関係ないし。
ぶと饅頭も考えたんだけど、由来はともかく今となっては登録商標だし、 知名度の低さと和菓子っぽくない感じも難。奈良まほろば館(アンテナショップ)でさんざん迷った挙句に、吉野葛でいいことにした。
葛餅については前にも書いたんだけど、今回は由緒正しい?吉野葛の葛餅です。葛餅に黄な粉と黒蜜がセットで売られていました。写真の出来具合は箱根の方がきれいだったな(笑)。でも透明感のあるひんやりプルルンはわかっていただけるのではないか。
奈良は「てくてく奈良」でゆっくり出掛けた。海なし県には総じて点が辛いAJですが、奈良県はなんか地味。店が閉まるのも早い。ま、健康的ではあるような気がする。都っぽさや寺社で京都に勝つのは難しいし、お洒落なアーバンリゾートには神戸という大敵がいる。 むしろ南の吉野山地を活かしてスローライフとかマクロビとかそっち系統に集中した方がいいのかもしれないよ。
奈良の売りはやっぱり山だと思うぞ。
三笠山(どら焼き)という案もあるけど、名前を付けた元祖と思われる文明堂は奈良と関係ないし。
ぶと饅頭も考えたんだけど、由来はともかく今となっては登録商標だし、 知名度の低さと和菓子っぽくない感じも難。奈良まほろば館(アンテナショップ)でさんざん迷った挙句に、吉野葛でいいことにした。
葛餅については前にも書いたんだけど、今回は由緒正しい?吉野葛の葛餅です。葛餅に黄な粉と黒蜜がセットで売られていました。写真の出来具合は箱根の方がきれいだったな(笑)。でも透明感のあるひんやりプルルンはわかっていただけるのではないか。
奈良は「てくてく奈良」でゆっくり出掛けた。海なし県には総じて点が辛いAJですが、奈良県はなんか地味。店が閉まるのも早い。ま、健康的ではあるような気がする。都っぽさや寺社で京都に勝つのは難しいし、お洒落なアーバンリゾートには神戸という大敵がいる。 むしろ南の吉野山地を活かしてスローライフとかマクロビとかそっち系統に集中した方がいいのかもしれないよ。
奈良の売りはやっぱり山だと思うぞ。
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