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2018年8月27日

富山県代表:しろえびせんべい

しろえびせんべいの存在は前から知っていたけど、愛知代表としてえびせんを取り上げたので、エビが白くなっただけじゃねぇ・・・と二の足を踏んでいたのだ。伝統あるお菓子ってわけでもないし。
商標登録系お菓子では和三盆を使ったものが多い。隣の金沢の影響なんだろうか。でも金沢ならともかく、富山=和三盆てのもねぇ・・・。
しかし富山県ショップでしろえびせんべいを良く見てみたら、富山米を使っていると書いてある。普通のえびせんは小麦粉せんべいなのに、しろえびせんべいは米菓なのね。だったらえびせんとは別物と考えることにして、これでいいや。

塩味の薄い煎餅。しろえびパウダーが入っている。私には白エビかどうかはわからないけど、封を開けた時点でエビの匂いはする。お茶よりもビールに合いそうな感じの味。

しろえびせんべいはそうでもないけど、材料のしろえびは高級魚ですね。 AJは食べたことがない、と思う。味的には甘海老みたいなとろんとした感じらしいです。甘エビよりは一回り小さい。で、色が白い・・・ていうかうっすらピンクに見える。東京でも食べられるだろうけど、やっぱり現地で食べたいなー。あ、これ冬じゃなくて春から秋に獲れるものなのか。なんか意外。

今回検索していて知ったのですが、富山湾の宝石:しろえびの正しい名前は「シラエビ」と言うのだそうです。シロエビでもシラエビでもどっちでもいいんじゃないかと思ったら、「シロエビ」は別科の別の白いエビを指すのだそうで・・・ややこし。 知名度の低い「正しいシロエビ」に別の名前を付けてあげた方がお互いに幸せなのではないか。シロクルマエビとか。

富山は行ったことない。お魚が美味しいそうなので行きたい気はしている。水がいいのでコーヒーも美味しいと室井滋が言ってた。新幹線で行けば近いしね。

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