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2018年9月26日

(読書メモ)新シリーズは2000年代の50冊

「若人のための100冊」が無事に完了したので、次シリーズを読み始めました。次は2000年代の50冊。朝日新聞書評欄に2010年4月に掲載されていたもので、2000年から2009年に刊行された本から50冊を選んだもの。文庫化されていない本が多かったので、暫く寝かせて文庫化を待つつもりだったのだが、そのうちに2010年代の50冊が発表されちゃうよ、ということに気が付き、読み始めることにしました。50冊しかないので5冊ずつアップする予定。14分冊があるので10月はちょっと無理かな?

実は、これが終わっちゃったら(今度は50冊しかないし)、次は「新潮文庫の100冊」にしようと思っていたのだった。昨今の「新潮文庫の100冊」のガイドブックには、本文中の一文が抜粋されているんだけど、えっこんな文章あったか?なものも多く、新潮文庫を読み返しながら、AJならこっちの文章を取るけどなーと言うのを読書メモ化しようかな、と思ったのだ。

が。新潮45+ 10月号は余計だったな。昔はいい雑誌だったのに終わっちゃったな。ところが、新潮社の対応もダラダラで、これは新潮社も終わっちゃうのかしら・・・と思い始めた。廃刊の措置は取るらしいが、なんかやめりゃいいんだろ感が満載でちょっとねー。とりあえず新潮文庫の100冊はやめておくことにしよっと。始める前で良かった。

で、本読みさんたちのブログを眺めていたら面白そうなのを見つけた。それはガーディアン紙が選んだ1000冊ていうリスト。1000冊は遠いなぁ・・・と思ったんだけど、とりあえずエクセルに入れてみたら、50冊は既に読書メモで網羅されていることが判明。あと少なくとも50冊位は推理小説を筆頭に読んだことがあってもう一度読んでもいいと思える。だったら残りも結構読めるかも。1000冊は無理(そもそも翻訳されていない本も多いらしい)としても、目標としてはいいな、ということになった。先の楽しみがたくさんでうれしい。

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