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2017年10月8日

冬物シーズン到来

今度の連休は良い天気♪
扇風機やクーラーに続いて、夏物もがんがん洗って、気分はすっかり冬支度(早いよ)。
麦茶も素麺も終わった。あとはクリーニング屋に夏物を持っていけば完了だ。

先日スーパーに行ったら、店内アナウンスが「お正月の準備はお済みですか?」と言っていた。
えっ何かの間違いでは?と思ったんだけど、お節の予約の宣伝だった。
そんなに早く準備しなくても、と思ったのに、なんだかついつい乗せられて、100円ショップで来年のカレンダーを買ってしまった。ほんと鬼が笑うよなー。

2017年10月3日

マロングラッセ(食品番号:15117)

秋は栗の季節ですねー。というわけで、やっと登場のマロングラッセ。秋にならないと売ってなかったんだもんよー。

近所のKALDIで見つけた。わかりにくいが、一粒ずつ真空パックの個包装されているのだ。ツヤツヤ、ベタベタ砂糖掛け。バニラと洋酒の良い香り。

こんなでいいんだよね、と念のため画像検索してみた。概ねこんな感じなのだが、ところどころに砂糖が析出して白くなっているタイプのものがある。

うーむ、もしかしてあっちが正しいのではないか?
だってグラッセって「氷」って意味だったような。だからマロングラッセって砂糖が白っぽく見える、「霜降り栗」が正しいのかなぁ。

でもwikiのフランス語/イタリア語版共にツヤツヤ栗が採用されている。
霜ではなく、ツヤツヤする感じこそが「氷」ということなのかな。
料理名で「グラッセ」と検索すると、人参のグラッセが最上位に出て来る。よくステーキに付いてくるアレね。人参のグラッセは、ツヤツヤするけど霜降りではないもんな、マロングラッセもツヤツヤが正統派なんだろう、たぶん。

食品成分表の定義は、「鬼皮をむいて煮た栗から渋皮を取り除き、濃度の低い砂糖液から高い液へと順次浸漬し、艶(つや)出し糖液を掛け、加熱乾燥したものである」。
ふーん。こうしてみると甘納豆と作り方が似てるな。

マロングラッセって日本ではそんなにメジャーなお菓子でもないと思うんだけど、食べたことない人は少ないのかな。AJの認識としては、昔、お歳暮でもらったことのあるお菓子、って感じ。自分で買ったのは初めて。それでも、そうそうこんな味だったよ、とは思った。
美味しいとは思うが・・・天津甘栗の方が好きかも(笑)。

2017年10月1日

2017年も残り25%

先週の連休に風邪を引いたかなと思ったんだけど、つい油断したのか、月曜からどんどん悪化して久々に本格的な風邪となりました。水曜日に抗生物質を病院で出してもらって木曜から着々と改善。今は咳もほぼ収まりました、やれやれ。

月掃除はなんとか晦日に追いついて予定通りの進捗です。
食品成分表は9月に入って足踏みが続いていますが、まぁでも今年中には一応の完了になる見込み。10/1現在の進捗率は88%です。
読書メモは8月にサクサク進んでこれなら、と思ったのだが、今月に入って1タイトル5冊が登場してまた足踏み。10月中には50タイトル完了すると思うが・・2年がかりになりそうだな。いいけど。別に予定通りに進まなくても、誰が困るわけでもないし。月掃除と違って自分が困るわけですらないもんな。

ま、進捗にしばられず、しかし目標は忘れずに進みたいと思う今日この頃。
とりあえず、扇風機は今日中にしまわないとな・・・(笑)


2017年9月18日

痛風の薬(2) 尿酸生成抑制薬

忘れててだいぶ間が空いた(泣)。
痛風のお薬の1番目=尿酸排泄促進薬については前回書いた。
2番目が尿酸生成抑制薬。2番目にしたけど、現在の第一選択となってるのはこっちだと思う。

尿酸の生成自体を抑制するので、尿酸排泄促進薬と違って、尿酸が排出され過ぎて尿路結石になってしまうという心配はしなくて良い。でも、既に血液中に漂っている尿酸については何もしないわけなので、数値があまりに進んじゃった人にはこれだけじゃダメってことかな。

薬の名前でいうと、アロプリノール(商品名:ザイロリック他)とフェブキソスタット(フェブリク)。
フェブリクは痛風発作の誘発も心配しなくていいようで使いやすいみたい。よく見かける。
でも痛風の薬っていうとアロプリノールって印象あるな。昔からある薬だからかな。

2017年9月12日

五平餅(食品番号:15123)

薄皮菓子パンの収載にも驚いたが、五平餅にも驚いた。笹団子はまだわかるけど五平餅って。長野では日常的な「和菓子」なんですか?本当かなぁ・・・

ぶつぶつ言いながら長野ショップ(銀座NAGANO)に出掛けた。五平餅はありますか?と聞いてみたら、冷凍のと常温(真空パック)のがあると言われた。通勤途中だったので常温の方を買って帰ってから気が付いた。あれーこれ蕎麦入ってるよー(泣)

食品成分表の定義は「新たに収載した『五平もち』は、愛知県、岐阜県、静岡県、長野県等の郷土料理である。炊きたての飯をつぶし細長く整え、たれ(砂糖、みそ。これにクルミやゴマ等を混ぜたものもある)をつけて火にかざしてあぶり固める」。あれ、長野は最後に出て来るんだな。てっきり信州名物だと思っていたぞ。wikiによると、中部地方の山間部の名物だそうだ。


本来はご飯(=うるち米)で出来ているべきところに、蕎麦の実入りでぷちぷちしている。かつ、細長いだけのわらじ型が一般的なのに団子を平たくつぶした形になってしまっているが、まぁ、こんな感じってことで(笑)。もっと一般的な五平餅に出会えたら別途更新しときます。
タレは砂糖と味噌味に黒胡麻が入っている。AJはお餅に味噌をつけて食べる=味噌焼きおにぎり風のものだと思っていたけど、甘味が強めで、大雑把にいうと甘辛の串団子な味がする。もちろん味噌と醤油の味の違いはあるんだけどさ。

さて五平餅。
五平さんという人が作ったんだろうと思っていたのだが、御幣に似ているからで本来は御幣餅なのだそうだ!本当かなぁ・・・。御幣って何かピンと来ない方も多いですかね。神社でお祓いの時にしゃらしゃら振ってくれるあれ。或いは、 神棚や鏡餅に取り付けられているヒラヒラ。
あれが五平餅に・・・見えませんけど。

ま、今でこそ単なる軽食だけど、お米の取れない山間部では、純白の白米もお餅も貴重品で、ありがたいものであったために、御幣に見えたのかもしれません。
待てよ、でもそんな有難い純白なものに味噌を塗るかなぁ・・・ま、美味しいからいいけど(笑)。
更に疑問なのは、なんでこれが食品成分表に収載されたか、だな。郷土色をもっと取り入れなさいという勧告でも出たんだろうか。謎。

2017年9月10日

柚餅子(食品番号:15037)

これも再掲。しかし未完(泣)。

そもそも私にとって「ゆべし」とは、東北地方の、四角くて胡桃入りで醤油味の腹持ちの良い和菓子で、あれを漢字で書くと「柚餅子」になると知ったのは、2012年に今週の和菓子でゆべしについて書いた時だった。

何が「ゆず」??とその時は思った。wikiには丸柚餅子に関する記述があって、ちょうど能登の丸柚餅子を食べた後だったので、あーあれがオリジナルだったのか、と思った。
つまり、元々は柚子をくりぬいた中に入れて作るもの(丸柚餅子とか柚子釜とかいう)で、→柚子容器に入れないもの→柚子を使わないもの(私の認識しているゆべし)という展開になったらしい。

これでいったんは納得したんだけどさ、「食品成分表のお菓子」として収載するにあたって、食品成分表の定義(2010年版)はこうなっていたのだ。
「 『ゆべし』は、砂糖液の中にもち米又はうるち米の粉、しょうゆ、柚子汁を加えて混ぜた生地を蒸した後、切り分けたものである。本編では、くるみ入りのものを対象とした」。
醤油と柚子の両方が入って、これは丸柚餅子を思わせる。しかし「切り分けたもの」だから丸柚餅子ではない。これ、どこに売ってるんだろう。

2015年版では微妙に記述が変わっている。
「『ゆべし』は、柚子(ゆず)の実をくりぬき、その中に果肉、もち米粉、うるち米粉、白みそ、しょうゆ、砂糖等を入れて蒸した丸ゆべしと、柚子の皮や果汁ともち米粉、うるち米粉、白みそ、砂糖等をまぜて蒸し、切り分けたものがある。クルミやゴマを加えた製品や柚子が入らない製品もある。本成分表では、くるみ入りのものを対象とした」。

丸柚餅子ではないことはこれでハッキリしたのだが・・・そんな柚餅子みたことないよう。

ネットで検索すると、どうも関西よりも西の食べ物らしい。四国とか中国とか九州とか。ネットにはあるんだけど、アンテナショップをハシゴしても見つからない。アンテナショップにないと物産展にもたぶん来ないんだよなぁ。いつか旅することがあったら気を付けておく。(泣)

食品成分表の柚餅子は見つからなかったけど、「求肥」について更新した際にはっ!と思ったことがあった。求肥の所にも書いたけど、求肥を使ったお菓子として「ゆべし」が登場しているのです。

食品番号15037(本項目)の「ゆべし」は、求肥には見えないけど、私が求肥のお菓子として写真を撮ったのは、柚餅(ゆうもち)。柚餅って柚餅子だったんだ!言われてみれば一字違いじゃん!
「柚餅」は鶴屋吉信の商品名だと思ってたんだけど、「ゆうもち」と読ませるのはどうも専売特許ぽい(検索結果から察するに)が、「ゆずもち」と読めば一般用語で、柚餅子と同義であるらしい。

柚餅タイプの柚餅子は島根ショップで見つけました。東北柚餅子と一緒に記念写真。
柚餅とそっくりタイプのもあったんだけど、東北柚餅子に近い四角いやつをセレクトしました。柚の皮入り。柚の香りが美味しかったです。

結局、食品成分表の柚餅子にはまだ出会えていないけど、とりあえず現時点での調査結果まで。ああくやしい・・・

2017年9月3日

若人のための100冊(4)

薄い本が多かった&他で読んでた本もあって、今回は1か月で7タイトル。再読も多かった。

(31) 空想より科学へ(エンゲルス/岩波文庫):これわかりやすいじゃん!共産党宣言より断然こちがお勧め。ユートピアンな社会主義から地に足のついた社会主義へ。目指すはサスティナブルな世界だったんだね。指摘は正しいが、大量消費社会をあきらめるのは難しいよう。

(32) 貧乏物語(河上肇/岩波文庫):貧乏な人たちのドラマかと思いきや、経済学の本。主にイギリスの論文の翻訳+考察。気持ちサヨクぽい。しかし、貧富の差を是正するために、まずはお金持ちが贅沢を自粛しましょうって。まぁでも、お金持ちはお金持ちらしく贅沢に金を使え!というよりはこっちの方が健全な気もする。

(33) 古代への情熱(シュリーマン):読み直す一冊で済み

(34) クォヴァディス(シェンキェヴィチ/岩波文庫):素直に面白かった。ネロによるキリスト教徒迫害物語。サンピエトロ寺院の成り立ちだ。これ地図が欲しかったな。タイトルに使われているクオヴァディスドミノは主よどこへ行かれるのか?の意味。しかしキリスト様はラテン語しゃべるのか?ヘブライ語じゃないのか?ローマでの布教はラテン語だったんだろうけど・・そこでパウロの登場なんだな。なんか今頃になっていろんな意味がわかってきた(笑)

(35) 武器よさらば(ヘミングウェイ):光文社古典で済み

(36) 真空地帯(野間宏/筑摩書房):ハードカバーで。太平洋戦争末期の兵隊さんの様子を書いたもの。戦地ではなく内地での待機の描写というのがAJにとっては新しかったです。息のできない真空地帯。金魚のようにパクパク。いかにもありそう。そして確かに終戦で終わった話ではない。

(37) 若きエルテルの悩み(ゲーテ/新潮文庫):100冊のタイトルはエルテルになってるけど、普通はウェルテルですね。新潮文庫もウェルテル。中学生位で読んだと思う。婚約者のいるロッテに恋してしまうウェルテル。お友達って言われてもねぇ。しかし死ななくてもねぇ。もっと早くに初恋を経験しておけば違う選択肢もあっただろうに。

(38) 羅生門・鼻・芋粥・偸盗(芥川龍之介/岩波文庫):芥川は全部読んだはずなんだけど、偸盗は初めてかも?読んだ記憶なし。泣ける話だった。全部王朝もの。しみじみとうまい人だなぁと思う。当たり前か。まあそうだよね。羅生門は特に絵画的。映画にしたくなる気持ちわかる。

(39) 萩原朔太郎詩集(三好達治編/岩波文庫):朔太郎詩集は確か新潮で持っていたので、知っている詩が多い。でも三好編良かった。「月に吠える」の白秋の序文がまたいいのだなぁ。序文が散文詩になっている。青空文庫にも入ってますので是非読んでみて。朔太郎と言えばやっぱりデビュー作の「月に吠える」なんだよなぁ。でも散文も好き。ここに「猫町」を入れてほしかったよ、三好さんよ。

(40) カラマーゾフの兄弟(ドストエフスキー):光文社古典で済み