AJ的にはイスタンブールを応援していたのですが、まーシリア内戦の状況を考えるともう少し時間が必要なのかなぁ。残念だった。
2020 東京オリンピック。箱モノ好きの政権にはモッテコイの状況ですね。しかし、人口減少が予測されている現在、あとでお荷物になるようなインフラや箱モノを建てまくるよりは、せっかく注目を浴びるであろう時に、しっかりJapanを売り込むことを考えるべきではないでしょうか。
先日読んだ美味礼賛で、ナポレオンの戦争(最終局面)で、フランス本土が戦地になり、各地の農民は飲み物やら食べ物やらを外国軍に提供/強制徴発される目にあったけれど、これが忘れられない美味しさ!として戦後に輸出することで、しっかり元を取ったという記述があった。
さすがブランドの扱いが上手なフランス人。美味しいものがあるってだけならイタリアに負けても、産地限定やコンテストによるお墨付き等々の意識的な戦略で、あの頃からグルメ国としてのブランドを確立したんだね。
さて東京。7年後にJapanとして売り込めるものが何なのか予想するのは難しいけど、第一候補はやっぱり洗浄便座じゃないかなー。7年後だったら、まだ日本ぽい(世界中に蔓延はしてない)もので、それゆえ技術的にも優位を保っていられるのではないか。
これを世界に売り込むには、まず英語と漢字の一般名詞名(商品名じゃなくて)をしっかり決めて、初めての人でも迷わず使えるように操作や表示を標準化して(フラッシュはボタンとレバーと両方あるべきだと思う)、それと昨今進んでいる「節水」がどれくらいすごいかわかるように、水量を表示する義務をつけるというのはどうだろう?(洗浄に使う水が無駄、と思う外国人は多いので。確かに洗浄に余計な水は使うが、流す水量で相殺することをアピールする)
で、不特定多数が使いうる全てのトイレは、基本的に洗浄便座とする。
便座だけキレイにしても意味ないので、フロア含めてお掃除する人的リソース(或いはロボット)も確保し、ちゃんとキレイかどうかボランティアがちまちまと見回る。汚してそのまま去るような人は、後ろ姿を監視カメラ映像からtwitterへ投稿(怖いよう)。
清潔で気持ちいいなぁ、あれを本国でも使いたいなぁ、と思わせるようなものにしたいですな。関係者の皆様、何卒よろしくお願いいたします。
2013年9月8日
2013年9月1日
カステラ (食品番号:15009)
カステラも前に書いた。
「写真で見ると、カステラはスポンジケーキと区別が付かない。ま、材料も作り方もほぼ一緒なんだけど、水飴や蜂蜜でベタベタ&甘みを強くしたのがカステラ、ですかね。」
と前に書いたんだけど、食品成分表で見ると、カステラとスポンジケージの成分は結構違う。
100gあたりで、カステラは319Kcal/タンパク質6.2g/脂質4.6g/炭水化物63.2gに対して、スポンジケーキは、298kcal/8.1g/5.6g/53.8g。似たような材料なんだけど、タンパク質=卵、の粉や砂糖に対する割合が、スポンジケーキの方が多いということかな。
区別の付け方としては、四角く切ってあって上下に紙が付いているのがカステラ、という定義が正しそうだ。
(2017/07/11付記:食品成分表の定義は微妙に違った。「砂糖と鶏卵で作った起泡生地に小麦粉を加え、木枠に入れてスポンジ状に焼いたものである」。木枠かー!!確かにスポンジケーキは木枠では焼かないもんな。木枠で焼いたかどうかはお店に並んでしまうとわかんないけど。)
で、食品成分表に戻ると、備考欄に「長崎カステラ」と書いてあることに気がついた。
そりゃカステラって言ったら長崎だが、長崎カステラのようじゃないカステラって何があるんだ?とwikiを覗いてみる・・・「この他に釜カステラ(東京式釜カステラ・東京カステラ)、蒸しカステラ、カステラ饅頭、ロールカステラ、人形焼などがある。」
後半の3つは、それを普通「カステラ」というかどうかはともかく、モノはわかる。カステラ生地を使っていることもわかる。しかし、釜カステラ(東京カステラ!)と蒸しカステラがわからない・・・
何だそれと思いながら読んでいると、カステラの歴史の中に「蒸しカステラ」の記述があって例としてマーラーカオが挙がっていました。ははぁ、あれを蒸しカステラっていうのか。そう言われてみると似てるかな。しかしマーラーカオのことを蒸しカステラとは、言わない気がするけど。まいっか。
むしろ問題は釜カステラだ。東京カステラって書いてあるけど、聞いたことないぞ?文明堂に壺入りのがあるのを見たことあるけど、あれのこと?でもwikiには「水飴を用いないからさっぱり」と書いてある。壺焼きカステラってさっぱりしてるのか?とGoogleしてみたら、さっぱりどころかバターが入ったこってりバターカステラではないか。おかしいなぁ・・・
素直に「東京カステラ」で検索してみたらあっさり出てきた。上野風月堂の商品名だった。へーこんなのあるんだー、買ったことない。確かにさっぱりしてそう。パウンドケーキに見える。
「カステラ」としては、東京カステラよりも、ベビーカステラとか鈴カステラの方が知名度高いと思うけどね→wiki様。しかし東京にご当地カステラがあるとは勉強になった。
100gあたりの熱量でみると、和生菓子40種の中で4番目に高いカステラですが、1切れは50g位なので、2切れ食べられます。でも319Kcalていうとご飯軽く2杯分です。うーむ。
「写真で見ると、カステラはスポンジケーキと区別が付かない。ま、材料も作り方もほぼ一緒なんだけど、水飴や蜂蜜でベタベタ&甘みを強くしたのがカステラ、ですかね。」
と前に書いたんだけど、食品成分表で見ると、カステラとスポンジケージの成分は結構違う。
100gあたりで、カステラは319Kcal/タンパク質6.2g/脂質4.6g/炭水化物63.2gに対して、スポンジケーキは、298kcal/8.1g/5.6g/53.8g。似たような材料なんだけど、タンパク質=卵、の粉や砂糖に対する割合が、スポンジケーキの方が多いということかな。
区別の付け方としては、四角く切ってあって上下に紙が付いているのがカステラ、という定義が正しそうだ。
(2017/07/11付記:食品成分表の定義は微妙に違った。「砂糖と鶏卵で作った起泡生地に小麦粉を加え、木枠に入れてスポンジ状に焼いたものである」。木枠かー!!確かにスポンジケーキは木枠では焼かないもんな。木枠で焼いたかどうかはお店に並んでしまうとわかんないけど。)
で、食品成分表に戻ると、備考欄に「長崎カステラ」と書いてあることに気がついた。
そりゃカステラって言ったら長崎だが、長崎カステラのようじゃないカステラって何があるんだ?とwikiを覗いてみる・・・「この他に釜カステラ(東京式釜カステラ・東京カステラ)、蒸しカステラ、カステラ饅頭、ロールカステラ、人形焼などがある。」
後半の3つは、それを普通「カステラ」というかどうかはともかく、モノはわかる。カステラ生地を使っていることもわかる。しかし、釜カステラ(東京カステラ!)と蒸しカステラがわからない・・・
何だそれと思いながら読んでいると、カステラの歴史の中に「蒸しカステラ」の記述があって例としてマーラーカオが挙がっていました。ははぁ、あれを蒸しカステラっていうのか。そう言われてみると似てるかな。しかしマーラーカオのことを蒸しカステラとは、言わない気がするけど。まいっか。
むしろ問題は釜カステラだ。東京カステラって書いてあるけど、聞いたことないぞ?文明堂に壺入りのがあるのを見たことあるけど、あれのこと?でもwikiには「水飴を用いないからさっぱり」と書いてある。壺焼きカステラってさっぱりしてるのか?とGoogleしてみたら、さっぱりどころかバターが入ったこってりバターカステラではないか。おかしいなぁ・・・
素直に「東京カステラ」で検索してみたらあっさり出てきた。上野風月堂の商品名だった。へーこんなのあるんだー、買ったことない。確かにさっぱりしてそう。パウンドケーキに見える。
「カステラ」としては、東京カステラよりも、ベビーカステラとか鈴カステラの方が知名度高いと思うけどね→wiki様。しかし東京にご当地カステラがあるとは勉強になった。
100gあたりの熱量でみると、和生菓子40種の中で4番目に高いカステラですが、1切れは50g位なので、2切れ食べられます。でも319Kcalていうとご飯軽く2杯分です。うーむ。
2013年8月25日
夏のお裁縫
今日みたいに突然涼しくなられても着るものに困るんだけど・・・
夏休み恒例のミシンで遊ぶ、を今年は先週末+今週末で実施して、真夏モードのブラウスが昨日やっと出来上がりました。もう今年は着られないかな。
年々ちょっとずつ難しいものに挑戦していたんだけど、今年は以前使ったパターン。年々少しずつうまくなっている気がしてたんだけど、今年は失敗も多く、家庭科の宿題だったら及第点スレスレと言ったところ。でも自分では結構気に入ってたりする。裁縫の腕前はちっとも上がらないけど、年々明らかにうまくなっていることもあるんだ。
その1:誤魔化すのがうまくなった
っていうか気にしなくなっただけかも(笑)。若い頃であれば、あー!間違えた!!とやり直して却ってグチャグチャにしたであろう所を、まいいや誰も見ないしこんな所、適当に手で縫い付けておけばなんとかなるや、と思うようになった。実際誰も見ないしさー。今年はミシン糸(水色)が最後のステッチの所で足りなくなってしまい、まぁいいやと途中から白い糸で縫った。見ない見ない・・・
その2:生地を選ぶのがうまくなった
自分がイメージした通りの服が仕上がるかどうかって、お裁縫の腕前よりも、生地とデザインが合っているかどうかで決まると思う。つまり縫い始めた時点で8割は勝負がついてしまう。
型紙とお手本写真を眺めながら、手元の生地で作るとたぶんこんな感じになって、自分がそれを着るとたぶんこんな分量だから・・・という予測が昔はうまく出来なくて、仮縫いした時にえっ!こんな服になっちゃった!!と思うことが多かったのだが、最近は予想が外れなくなった。年の功だなー。
今年のブラウスは、200円!で買った端切れから作ったので、お買い物上手な自分に大満足。手縫いで誤魔化した部分が洗濯に耐えるといいんだけど。さて次は何作って遊ぼうかなぁ。
夏休み恒例のミシンで遊ぶ、を今年は先週末+今週末で実施して、真夏モードのブラウスが昨日やっと出来上がりました。もう今年は着られないかな。
年々ちょっとずつ難しいものに挑戦していたんだけど、今年は以前使ったパターン。年々少しずつうまくなっている気がしてたんだけど、今年は失敗も多く、家庭科の宿題だったら及第点スレスレと言ったところ。でも自分では結構気に入ってたりする。裁縫の腕前はちっとも上がらないけど、年々明らかにうまくなっていることもあるんだ。
その1:誤魔化すのがうまくなった
っていうか気にしなくなっただけかも(笑)。若い頃であれば、あー!間違えた!!とやり直して却ってグチャグチャにしたであろう所を、まいいや誰も見ないしこんな所、適当に手で縫い付けておけばなんとかなるや、と思うようになった。実際誰も見ないしさー。今年はミシン糸(水色)が最後のステッチの所で足りなくなってしまい、まぁいいやと途中から白い糸で縫った。見ない見ない・・・
その2:生地を選ぶのがうまくなった
自分がイメージした通りの服が仕上がるかどうかって、お裁縫の腕前よりも、生地とデザインが合っているかどうかで決まると思う。つまり縫い始めた時点で8割は勝負がついてしまう。
型紙とお手本写真を眺めながら、手元の生地で作るとたぶんこんな感じになって、自分がそれを着るとたぶんこんな分量だから・・・という予測が昔はうまく出来なくて、仮縫いした時にえっ!こんな服になっちゃった!!と思うことが多かったのだが、最近は予想が外れなくなった。年の功だなー。
今年のブラウスは、200円!で買った端切れから作ったので、お買い物上手な自分に大満足。手縫いで誤魔化した部分が洗濯に耐えるといいんだけど。さて次は何作って遊ぼうかなぁ。
鶯餅(食品番号:15007)
春を告げるうぐいすもちについては既に今週の和菓子で取り上げました。柏餅に較べて鶯餅は知名度が低いようでした。
食品成分表によると、うぐいすもちの構成は、もち10:あん8:きな粉0.05。
きな粉じゃなくて、うぐいす粉(青大豆きな粉)が正しいと思うのだが、成分的には誤差の範囲しか違わなそう。ちなみに「きな粉」自体は食品番号04029(全粒大豆)/04030(脱皮大豆)の二つが登録されており、備考欄に青大豆粉だとビタミン含有量がこうちがう、と付記されている。
カロリーは100gで241Kcal。100gあたりとしては和生菓子類の平均位。1個の重さがGoogleしてみると50-60グラムなので、100gは2個弱というところでしょうか。1個だと120-145Kcal。洋菓子に較べるとヘルシーかもだけど、ご飯1杯弱と同じと考えるとそれなりに高カロリーではある。
大坂屋の鶯餅(写真)は、あんこ比率が食品成分表のより少し高そうだなぁ。今の時期は売っていないから確認のしようがないんだけどさー。
食品成分表によると、うぐいすもちの構成は、もち10:あん8:きな粉0.05。
きな粉じゃなくて、うぐいす粉(青大豆きな粉)が正しいと思うのだが、成分的には誤差の範囲しか違わなそう。ちなみに「きな粉」自体は食品番号04029(全粒大豆)/04030(脱皮大豆)の二つが登録されており、備考欄に青大豆粉だとビタミン含有量がこうちがう、と付記されている。
カロリーは100gで241Kcal。100gあたりとしては和生菓子類の平均位。1個の重さがGoogleしてみると50-60グラムなので、100gは2個弱というところでしょうか。1個だと120-145Kcal。洋菓子に較べるとヘルシーかもだけど、ご飯1杯弱と同じと考えるとそれなりに高カロリーではある。
大坂屋の鶯餅(写真)は、あんこ比率が食品成分表のより少し高そうだなぁ。今の時期は売っていないから確認のしようがないんだけどさー。
2013年8月18日
残暑モード突入
相変わらず暑いけれども、風がだんだん秋らしくなってきたこともあり、この週末に真夏モードから残暑モードのお洋服に入れ替えました。ま、真夏と残暑の違いは色だけで、水玉や淡い色合いのお洋服が茶色っぽいものに変わるだけなんだけどさ。
毎日暑いので、先日広告で見掛けた「アイス カップヌードル」を試してみました。広告では美味しそうでも、実際はあまりおいしそうな気がしなかったんだけど、もしかしたらすごく美味しかったりするかもしれないし。わざわざ久々にカップヌードル買ってきたのだったが。
結論:美味しくなかった・・・。冷めたカップヌードルに似た味がする(そりゃそうだ)。麺は冷めたカップヌードルほどグズグズにはならず、それなりに食べられるのだが、カヤクがグズグズ。やっぱりカップヌードルは熱くないとだめだ、と思った。
まだ試していない人、試す必要はないと思うぞー。
毎日暑いので、先日広告で見掛けた「アイス カップヌードル」を試してみました。広告では美味しそうでも、実際はあまりおいしそうな気がしなかったんだけど、もしかしたらすごく美味しかったりするかもしれないし。わざわざ久々にカップヌードル買ってきたのだったが。
結論:美味しくなかった・・・。冷めたカップヌードルに似た味がする(そりゃそうだ)。麺は冷めたカップヌードルほどグズグズにはならず、それなりに食べられるのだが、カヤクがグズグズ。やっぱりカップヌードルは熱くないとだめだ、と思った。
まだ試していない人、試す必要はないと思うぞー。
2013年8月11日
今川焼 (食品番号15005)
今川焼については前にも書いたんだけど。
食品成分表には備考として、「たい焼き、ともえ焼、小判焼等を含む。部分割合:皮2、あん1」と書いてある。餡の方が重たいだろうに、皮2に餡1って餡が少なすぎじゃない?と思って、近所のスーパーのフードコートで買って測ってみることにしました。
直径約7cm。重量は100グラム弱。
まず半分に割ってみる。
あれ?想像していたよりも皮が薄い・・・
これでは、皮1、餡3位なのではないか?と思いながら、皮から餡子をスプーンではぎ取って再び重量を計測。
半分で約25グラム。
ということは、餡子がぎっちり!と思ったけど、これで皮1:餡1の割合なんですね。だったらこんなにぎっちり入っていない普通の今川焼やたい焼きは、皮2:餡1で正しい気がしてきた。
成分表に載っている皮2:餡1で100g、222Kcal。ロールパン2個分ってところ。私が買ったのは餡子が多いのでカロリーも高そうだな。餡子だけのカロリーも書いておいてくれればいいのに。
2014/12/23追記:食品成分表の定義は「『今川焼』は、鶏卵、砂糖を混ぜ、水に溶かした膨剤、小麦粉を加えてこね、水を加えて混ぜ合わせた生地を、加熱した焼型に流し込んで、あんを入れ、別の焼型で後から焼き始めた生地とあんを挟むように合わせて、焼いたものである。鯛(たい)焼、巴(ともえ)焼、小判焼等の名で呼ばれる同類の製品がある」。
ふむ。察するに、「別の焼き型で後から焼き始めた生地と餡を挟むように合わせて焼く」の所がポイントらしい。この定義だと、人形焼も紅葉まんじゅうも、食品成分表的には「今川焼」なんだな。
2017/07/11追記:2015年版では、「・・・~焼いたものである。」 までの説明は同じなのだが、その後ろの説明が違っている。「地域によって、大判焼、小判焼、回転焼、二重焼、太鼓まんじゅう、ともえ焼、きんつば等の様々な呼び名がある。鯛(たい)焼も同類の製品である」。
きんつば!今川焼のことをきんつばとは言わんだろう!と画像検索してみると、普通のきんつばに混ざってところどころに今川焼風のものがある・・・北陸とか福島あたり。
そうか北陸。元祖きんつばの名残をとどめているという「けんつば」は富山県だったもんね。wikiのけんつばの写真で見る限り、「けんつば」はきんつばの一種で、「別の焼き型で後から焼き始めた生地と餡を挟むように合わせて」の今川焼とは異なるのだけど、普通のきんつばよりも小麦粉多めで、今川焼と混同されるのはわかる気がする。でも今川焼をきんつばとは呼ばないでほしい。混乱するから・・・。
食品成分表には備考として、「たい焼き、ともえ焼、小判焼等を含む。部分割合:皮2、あん1」と書いてある。餡の方が重たいだろうに、皮2に餡1って餡が少なすぎじゃない?と思って、近所のスーパーのフードコートで買って測ってみることにしました。
直径約7cm。重量は100グラム弱。
まず半分に割ってみる。
あれ?想像していたよりも皮が薄い・・・
これでは、皮1、餡3位なのではないか?と思いながら、皮から餡子をスプーンではぎ取って再び重量を計測。
半分で約25グラム。
ということは、餡子がぎっちり!と思ったけど、これで皮1:餡1の割合なんですね。だったらこんなにぎっちり入っていない普通の今川焼やたい焼きは、皮2:餡1で正しい気がしてきた。
成分表に載っている皮2:餡1で100g、222Kcal。ロールパン2個分ってところ。私が買ったのは餡子が多いのでカロリーも高そうだな。餡子だけのカロリーも書いておいてくれればいいのに。
2014/12/23追記:食品成分表の定義は「『今川焼』は、鶏卵、砂糖を混ぜ、水に溶かした膨剤、小麦粉を加えてこね、水を加えて混ぜ合わせた生地を、加熱した焼型に流し込んで、あんを入れ、別の焼型で後から焼き始めた生地とあんを挟むように合わせて、焼いたものである。鯛(たい)焼、巴(ともえ)焼、小判焼等の名で呼ばれる同類の製品がある」。
ふむ。察するに、「別の焼き型で後から焼き始めた生地と餡を挟むように合わせて焼く」の所がポイントらしい。この定義だと、人形焼も紅葉まんじゅうも、食品成分表的には「今川焼」なんだな。
2017/07/11追記:2015年版では、「・・・~焼いたものである。」 までの説明は同じなのだが、その後ろの説明が違っている。「地域によって、大判焼、小判焼、回転焼、二重焼、太鼓まんじゅう、ともえ焼、きんつば等の様々な呼び名がある。鯛(たい)焼も同類の製品である」。
きんつば!今川焼のことをきんつばとは言わんだろう!と画像検索してみると、普通のきんつばに混ざってところどころに今川焼風のものがある・・・北陸とか福島あたり。
そうか北陸。元祖きんつばの名残をとどめているという「けんつば」は富山県だったもんね。wikiのけんつばの写真で見る限り、「けんつば」はきんつばの一種で、「別の焼き型で後から焼き始めた生地と餡を挟むように合わせて」の今川焼とは異なるのだけど、普通のきんつばよりも小麦粉多めで、今川焼と混同されるのはわかる気がする。でも今川焼をきんつばとは呼ばないでほしい。混乱するから・・・。
2013年8月4日
鳥カフェに行った
ちょっと前になるけど朝日新聞に「鳥カフェ」の記事が出ていて、近所だったのでそのうち行ってみようと思っていた。先日急に思い出して、そうだ鳥カフェ・・・と覗いてみました。
午後からの開店で、カフェにしちゃ遅いなと思ったんだけど、行ってみて理解した。フクロウさんがたくさんいて、何だかみんな眠そうにしているのだった。夜に行った方がいいのかも。
ガラス張りのケージと鳥かごがあって、大型の鳥(フクロウが多かったけど、オウムやインコ、あとタカみたいのもいた)が入っている。写真はケージに入っていない小ぶりな皆さん。子供なのかな?両手に乗る位のぬいぐるみサイズ。ケージに入っている子も入ってない子もみんな眠そう・・・オウムは元気に喋ってましたが。
じーっとしている鳥たちを眺めながらのんびりお茶。癒されるというかどうかはあるけど、なんだかわくわくする時間でした。
帰り際に、触ってみますか?と聞かれたけど、怖がりの私は遠慮して帰ってきた。お好きな人はどうぞ。頭をなでさせてもらえるようです。
ガラス張りのケージと鳥かごがあって、大型の鳥(フクロウが多かったけど、オウムやインコ、あとタカみたいのもいた)が入っている。写真はケージに入っていない小ぶりな皆さん。子供なのかな?両手に乗る位のぬいぐるみサイズ。ケージに入っている子も入ってない子もみんな眠そう・・・オウムは元気に喋ってましたが。
じーっとしている鳥たちを眺めながらのんびりお茶。癒されるというかどうかはあるけど、なんだかわくわくする時間でした。
帰り際に、触ってみますか?と聞かれたけど、怖がりの私は遠慮して帰ってきた。お好きな人はどうぞ。頭をなでさせてもらえるようです。
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