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2012年12月9日

八ッ橋

京都に出掛けた親に銘菓、八ッ橋を買ってきてもらいました。京土産としては生八ッ橋の方が有名になってしまった気がするが、本家八ッ橋は生じゃない方なんだよ・・・

 薄くて硬くて湾曲した形。聖護院八ッ橋が「元祖」なのを知っていたので、聖護院のを買ってきてね!と強くリクエストしたらちゃんと買ってきてもらえたのだった。

さて八ッ橋。字からみてもそうだし、パッケージに八つ橋の絵も描いてあるので、てっきり「聖護院」というお寺のお庭に、八つ橋があってそれを模したお土産だと思っていたんだけど。

聖護院八ッ橋の説明書によると、聖護院に琴の名手、八橋検校というひとが葬られて、その検校さんを偲んで、琴の形のお菓子を作ったんだそうです。なるほどーだから湾曲しているのか。八つ橋が湾曲してたら歩きにくいもんね。琴に見立ててクマを座らせてみました。しかし何で八つ橋の絵が描いてあるのかね?琴の絵にしておけばいいのに。

八ッ橋はパリパリの硬さとニッキの香りが美味しい。餡子入りの生八ッ橋も美味しいとは思うけど、どちらか選べと言われれば、断然生じゃない方が好きさ。

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