気にしないことにして、冬の風物詩、焼き栗。私が子供の頃は「天津甘栗」と書いた屋台が冬になると街角に出ていたものでした。最近は見ないけど、あれはどういう商売だったのかね?冬にしかいなかったと思うし。ほんとに「天津」から栗を仕入れていたのかも、今となっては怪しい(笑)。
最近では「剥いちゃいました」がコンビニでいつでも買えるようになったけど、やっぱり栗は剥きながら食べるのが美味しいと思うよ。
焼き栗は別に日本だけじゃなく、どこにでもあって、大雑把には同じような味がする。冬にパリに行った時にも焼き栗を買った。ポケットに入れるとぽかぽかカイロみたいあったかい。写真は京都の焼き栗ですが、パリのもこんな色だった気がする。天津甘栗ってもっと黄色いしツヤツヤしているもんね。天津って栗の名産地なんだろうね、とwikiに聞いてみると・・・違うらしい。天津は港の名前で、甘栗の産地ではないんだって。ま、経由した港の名前が産地だと誤解されてしまうのは良くある話なのだが、wikiには天津には天津丼もない、と買いてある・・・。甘栗も天津丼もないなんてそんな街興味ないな(どういう興味だよ)。
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