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2010年5月16日

続 えごま & ごま

先月エゴマの葉っぱを食べてエゴマの話を書いた。そうしたら先日、通販生活のカタログハウスから、お店で買い物したら「焙煎えごま」をもれなくプレゼントという葉書が届いた。これは絶対何かのご縁とお買い物をしてもらってきました、エゴマ。

左がエゴマ。右は普通のゴマ。予想通り形も違うが味も違う。でもプチプチした食感がゴマに似ている。味は・・・私には炒った味が強く感じられるようで、節分豆に似た感じがする。不味くはありませんが、ゴマの代わりは相当つらいと思うな。風味が全然ありません。でも、これはこれでヘルシーかも。こんな小さいプチから油取るの?と思ってしまったが、アブラナの種も小さいもんね。小さい方がある意味で皮が薄くて搾りやすいのかもしれない。でもやっぱりヤシ油の方が効率よさそう・・・

さて、エゴマは中国語では「荏」という話は前に書いたけど、「胡麻」の方は中国語では「芝麻」なのよね。すると「胡麻」って何語?
何のことはないもちろん中国語。中国では、昔は「胡麻」と言ってたのを油が取れるから「脂麻」と呼ぶようになり、同じ音のもっとお洒落な「芝麻」と呼ぶようになったとのこと。「芝」には特に意味はないらしい。日本には「胡麻」と呼ばれていた時代に入ってきて定着し、「脂麻」「芝麻」は覚えてもらえなかったのだね。

胡麻の「胡」を持つものとしては、胡椒を筆頭に胡瓜や胡桃。食べ物以外でも胡弓とか胡蝶(蘭)。「胡」は中華民族にとって西や北に住む異民族を指す蔑称だそうです。必ずしも特定の国や民族を指すとは限らず、何となく遠くの蛮族ということらしい。日本で言う「南蛮○○」な感じ?(時代が違う気がする)。ゴマはアフリカ由来と言われているので西域経由で中国に入ってきたのでしょう。最初は外国からきた草扱い。だんだんゴマ油好きになるにつれて外国扱いしたくなくなり、芝麻という名前をつけたのでは?中国人ゴマ油好きだもんなー。いや私も好きですけど。

英語版wikiには、日本人はゴマをサラダや焼き菓子にトッピングする。いろんな炒ったゴマがゴマシオ作りに用いられる、と書いてあるが・・・間違ってないけどごま塩ってお赤飯か幕の内位にしか使わないような。そういえば黒ゴマって欧米ではあんまり見ないかも。香りは黒ゴマの方がいいのよね。でも目立ちすぎちゃうこともあって、AJ家の常備はいつも茶ゴマなのだった。

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