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2015年8月30日

お手洗いをリフォーム(1)

7月のある日、いつものようにお手洗いの床を掃き掃除してたら、何か変。何かこぼした?と思いながら拭き掃除を始めると、あれ!水が落ちてくる!!どこから水漏れしてるんだ!と大慌て。数分でウォシュレットの「フィルタ」と言う部分であることがわかり、水を止めてフィルタを見てみるも、掃除してどうこうなる様子がない。10年を過ぎているのでそろそろ替え時なんだろうな、と思って、とりあえずバケツをあてがい、いつも相談する馴染のリフォーム屋さんに連絡しました。

しばらく前に実家でウォシュレットが故障して取り換えたので、価格も工事費も想像はついてたんだけど、どうせならウォシュレットだけじゃなくて、全面リフォームしちゃおかな、と思ったのだった。

理由のひとつは、職場のお手洗いが、なんか掃除が楽な気がすること。そりゃ新しい(築2年)からキレイなのは当然としても、たくさん人が使う割には汚れない気がするのだ。最近の便器ってなんか汚れないようにいろいろ工夫ができているのではないか。
もうひとつの理由は、ウォシュレットだけ取り換えた実家では、便器の色とウォシュレットの色が合わなくてイマイチであること。今は真っ白が主流だけど、当時はアイボリーが主流。同じアイボリーでも今のと色調が違う気がする。私は白好きなので、真っ白が流行っている内に変えておいた方が、いつか交換の必要が出た時に、またアイボリー(或いは苦手のグレー)が主流になっちゃてて、あの時変えておけば!と後悔しなくて済む。

TOTOのカタログをもらって、ウォシュレットと便器の選定は3分で終わった。外付け操作盤は掃除する場所が増えて面倒なので、前と同じ一体型がいいな、と思ったら、選ぶ余地がなかった(笑)。TOTO以外の見積ももらったけど、カタログがキレイな(そこかよ)TOTOがイイと思った。

カタログには、オプションとして、紙巻器(トイレットペーパーを掛ける場所ね)とかタオル掛けとか収納とかも出ていた。
前の紙巻器は本体と同じでアイボリー。せっかくウォシュレットと便器の色を合わせるのに、これだけアイボリーじゃおかしいから一緒に変えちゃおう。
ついでにタオル掛けも銀色のプラスチックで可愛くないから変えちゃおう。
だったら壁紙も貼り替えないと釘穴が残っちゃうかもだよね。
ついでに床も貼り替えちゃおうかな。

概算見積で20万円位で出来るとのこと。よし決めた!
ところがその後が大変だった。いや何一つ問題はなく、私自身は設置作業もしておらず、仕上がりには120%満足しているんだけど。
で、いったい何が大変だったのかって?決めるのが大変だったんだよー(笑)
次回に続く。

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