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2011年11月20日

おすすめは東大寺

興福寺は藤原氏のお寺で、春日大社は藤原氏の神社。奈良公園にあるもう一つの目玉、東大寺は藤原氏の何?と思ってしまうが(笑)、ご存知の方は多いと思うけど、東大寺は天皇(聖武天皇)が建てたお寺。「東の大きなお寺」という判りやすいネーミングは、時の都であった平城京からのロケーション。東があれば西もあり、大和西大寺が西の大きなお寺、になります。

東大寺といえばやっぱり大仏様ということになるのだけど、修学旅行の度に見たと思うし、今回も大仏殿は見学してきたけど・・・ううむ。もっと大きくなかったっけ?鎌倉の大仏様の方が大きくない?
実際には奈良の方が大きいのだが・・・なぜか私には鎌倉の方が大きい気がした。お部屋の中にいるからかね?ま、しかし大きいことは大きい。大きいけど・・・うまく言えないのだが何だか遠い感じ。大仏様が出来たのは752年。伽藍が出来たのは789年とあるから、平安京に移るほんの少し前。せっかくこんな大きな仏様を作ったのに何で置いて行ったんだろう(でかすぎたからかな・・・)

しかし置いて行ってもらったおかげで、東大寺は独自の厳しい修行を行うお寺となったらしく。お水取りが有名だよね。

で、私のお勧めは、お水取りのある二月堂。大仏殿よりもだいぶ山の方へ歩かないとなので、春日大社同様パスする人が多いのではないかと思うが、建物自体もおしゃれだし、何より二月堂からの眺めは絶景なので、絶対行くべきと思う。

・・・判りにくいけど、写真下(手前)は二月堂の建物で、左の真ん中くらいにある三角屋根が大仏殿。遠く市内が見下ろせます。二月堂の建物は舞台造というのだそうで、そういえば清水寺にどこか似ているかも。バルコニー(違うって)からの眺めが気持ちいいです。
お水取りの時には、松明を持ってここを走り回るんだなぁ。すごいなぁ。どうして燃えないのかなぁ・・・

ちなみに東大寺では今秋「東大寺ミュージアム」なるものがオープンしました。私が行ったのはその前だったんだけど、ちょうど三月堂の何か(梱包されていて判らなかった。冷蔵庫大のもの)を移送するところに行き合わせた。
オレンジ色のトラック上の、置く位置が決まっているらしく、少しずつ上げては下げ、上げては下げ・・・研究者らしい人達が遠巻きに心配そうに見ていた。運ぶのって大変なんだなぁと思ったのだった。

そんなわけで三月堂は中に入れなかった(ちょっと覗いたけど何もなさそうだった)。二月、三月とあって四月堂もあるのだが、五月堂から先はないようです。とにかく、春日大社同様、緑が濃いのが気持ちよかった。

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