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2011年4月24日

あんまり節電できてなかった・・・

震災後の電気やガスの請求書が届きました。お風呂をシャワーに変えたせいでガスは目に見えて減ってるけど、電気は5%しか減ってない・・・いろいろちまちまと工夫したのに。えーん(泣)。どこだかの区では前年度比20%(だったかな)削減したおうちに景品をくれると書いてあったけど、元々あまり電気を使ってないAJ家にとっては悔しい話だ。でもでも言い訳はせずになんとか15%削減仲間に入りたい。ドライヤーは髪切った効果がこれから出るはずなのでそれを見てから考えるとして、あとあるとしたら、照明と電子レンジくらいなんだよなー。

照明は殆どシーリングライトにしていて、従って元々使用量の少ない蛍光灯。ご飯を食べる場所だけ拘って電球にしてきたけど、これをLEDに変えようかなと考え中。LEDなら蛍光灯よりは電球に近い色が出せるし。ガラス製のペンダントライトを自分の身長に合わせてぶつからないようにぶらさげているんだけど、私より背の高いお客様(=ほぼ母を除く全員)がよくぶつかるのだ。無印良品でぶつかっても痛くないLEDライトが出ていたので、あれにしようかと思ったんだけど・・・当然のように外国製。んーBuy Japaneseキャンペーンなんだよ・・・。
もう一つの案としては、デスクライトを買って全体照明を点ける時間を減らす。これも外国製が多くて困っている。日本製もないわけじゃないけどデザインが気に入らない。リビナヤマギワにはさすがに日本製+ハイデザインのがあったけど、高価すぎ・・・どうしようかなぁ。

節電という点だけ考えると、電子レンジやめてガスを使うという案もあるんだけど、エネルギー効率の面からは納得行かない。私の場合、冷凍するから電子レンジが必要になるので、冷凍しないという解もあるのだが、これからの季節腐っても困るしな。去年の夏みたいに、外食を増やせばガスも電気も使わないで食事できるんだけど、それも何だか違う気がするな・・・

おおそうだ、楽しみにしていた山崎春のパンまつりが来週から再開するそうです。今まで食パンは買うなり冷凍していたけど、冷凍やめてみるかな。めざせ前年比マイナス15%。道は遠い・・・

2011年4月17日

震災から5週目

>それから今年はなるべくBuy Japaneseだな。
と、先週書いた時には、そんなに難しいことだと思ってなかった。生鮮食料品と一緒で、ちょっと高い金額になるだけだろうと思っていた。でも、実践してみてこれは無理かも・・・という気が。

まず食べもの系では、日本産のコーヒーなんてナイことに気がついた。紅茶もパスタもお気に入りのジャムもアウトか・・・ま、1年間のキャンペーンと割り切れば頑張れるだろう。コーヒーを買わない=コーヒーを飲まないではないので、日本茶と言う選択肢がない場面(ランチドリンクとか)では飲めばいいんだし。自分用という意味ではそろそろ麦茶に素麺の季節だし・・・がんばるぞNippon、と思ったのだったが。

土曜日にお洋服バーゲンに出掛けてみたら、みんなメードインチャイナなのだな。結構お値段のするものでも、生地とデザインは日本で縫製は中国=メードインチャイナと書いてあって、結局何も買えなかった。お洋服は食べ物と違って買わなくても別に平気だけど、外国製品を買わない=何も買わないのでは、単なる自粛と一緒で意味ないよな・・・お茶の場合と違って、お洋服の代わりに和服を着ましょう、というわけにもいかんし。ぶつぶつ。

バーゲンの帰りにふらふらと100円ショップに出掛けて・・・当然ここでは何も買えない。電気屋でLEDデスクライトを眺めたけど、こちらもみんな中国製。そういえば先月買ったテレビもメーカーは日本だけど日本製ではなかった。電子辞書もパソコンも買えないのかも・・・

こんなにグローバル化って進んでたのか。外国製品を排除したいとは思わないけど、せっかくBuy Japaneseしようと思ったのに、買える物がないなんて。困った。
困ったので、「今週のチョコレート」を1年間「今週の和菓子」にしてみるかな。和菓子の原材料もカカオマスと同様、ほとんど輸入品なのかもだけど。そうでもしないと新たに購入する日本製品ネタがないなんて。(泣)

光文社古典新訳シリーズ(9)

前は家の近所の図書館で借りてたんだけど、職場(港区)の近所にも図書館がある。もしかしてこっちにはアカデミックな古典新訳も揃っているのでは?とみてみたらあるある。張り切って図書館カードを作ったのだったが、仕事が忙しかったり、震災の後は電車が暗くなって移動時に本読めなくなったり・・・すっかりペースが落ちてだいぶ間が空いてしまいました。 今回の第一オススメはニーチェ!

(81) 道徳の系譜学(ニーチェ):現状、光文社古典には3冊のニーチェがある。私は考えなしに借りたので、執筆順とちょうど逆で最初にこれを読んだ。カントよりは遥かに読みやすいがでもやっぱり哲学って難しいな。ヨーロッパ人にとってキリスト教を否定するのはそんなに大変なことなんだな、と思った。

(82) 善悪の彼岸(ニーチェ):これオススメ。他の2冊は読まなくてもコレさえ読めば(笑)。文法を受け入れるのは宗教を受け入れるのと同じで思想の根本、という下りに、そうか宗教ってそういうことかと突然納得してしまった。日本が文化的に曖昧をよしとするのも、神様の姿が曖昧なのも、日本語の文法に主語が省略されることと呼応するんだ。考えるって結局言葉なんだものね。日本人にとって善悪が混沌とした「清濁併せ呑む」がなんでもなくても、欧米人には考えにくいことなんだ・・・

(83) ツァラトゥストラ(ニーチェ):これは学生の時に一応読んだ。「ツァラトゥストラはかく語りき」ていう題で。たぶん新潮文庫。当時も意味わかんない・・・と挫けながら読んだと思うが、新訳でもやっぱり何を言いたいか判りにくいです。善悪の彼岸を先に読んでなかったら絶対に挫けたと思う。これを判りやすく書き直したのが善悪の彼岸だそうなので、あっちだけ読めば・・・(笑)。でも、「ノー!ノー!もう一度ノー!」に代表される踊る文章は一読の価値あり。ドイツ語眺めてみたいかも(読めないけど)

(84) ムッシュー・アンチピリンの宣言(ツァラ):題名からSFの類かと思ってた。ダダイズムの宣言。ニーチェと同時期に読めたのは幸いでした。キリスト教や哲学を否定したニーチェのニヒリズムに対して、否定することすら否定するダダ。ダダ=Yes,Yesの意味じゃないかと訳者あとがきに書いてあったけど、絶対そうだと思う。前述のノー!ノー!に対向するダー!ダー!なんだよ。人生の殆どは言葉遊びだ(正確な表現は忘れたけど)というくだりに感動。そうだよなぁ、確かに考えてみると人生において大切といわれているものの多くは実際は言葉の遊びだったりするよなぁ・・・

(85) フランケンシュタイン(シェリー):フランケンシュタインって怪物の名前じゃなくて創造者の名前だった!怪物の哀しさというか、ストーカー物語な感じ。物語より怪物の造詣が面白かったのでみんなそっちに走っちゃったのだろうな。なんだこんな話だったのか、と思った。

(86) 箱舟の航海日誌(ウォーカー):ノアの箱舟の航海日誌。童話なんだけど無駄に暗い(笑)。そうか肉食は箱舟の後にはじまったのか。確かにノアを選んだ意味ってわかんないよな。洪水でいろいろ滅ぼした後に何かいいことがあったようには思えないし。

(87) 知への賛歌-修道女ファナの手紙(ソル・ファナ):詩と手紙。修道女には見えない。才気あふれる美少女がそのまま年を取った感じ?この人がエッセイ書いたら面白かっただろうなぁ。枕草子みたいに。でも最後は悔い改めて修道女らしく亡くなられたのだそうだ。残念だ・・・

(88) 自由論(ミル):エジプト革命と同時期に借りたのでしみじみ読んだ。人は自由が必要で、それは誰にも押さえ込めないんだ。他人に危害とならなければ、何しても自由、正しいかどうかじゃない、という意見に賛成。イギリスは西欧の他国に較べて非寛容であるらしいが日本はもっとだろうな。でも日本より不自由な国がまだまだあるんだと思う今日この頃。

(89) 酒楼にて/非攻(魯迅):変わっていくようで変わらない時代。激動の時代だからこそ変わらないものへの不快感と愛着。今の中国もある意味こんなかな。掲題作の「酒楼にて」や「祝福」も痛いけど、「愛と死」が切ない。いや切ない愛が書かれているわけじゃなくて、そういう愛が長続きしないことが切ないのだった。

(90) 芸術の体系(アラン):ちっとも体系になってないような・・・(笑)。芸術ってやっぱり高尚なものなのだと思った。なんでも「カワイイ」で済ましちゃだめよね。美学というのは難しい。フランス人はなんでも「キレイ」で済ませるのかと思ったけど、美学となるとそうでもないのな。でもイタリア人は済ませる気がする。いいじゃんかキレイなんだから、体系なんてどうでも・・・

大樹の小枝 モーニングバナナ(森永)

大枝こと「大樹の小枝」シリーズにバリエが出てました。モーニングバナナ味。いや味としてはバナナ味で、朝にバナナの代わりに食べなさいと言うことなのだと思う。

確かにバナナの味はする。が、小枝の味がしない・・・・。小枝の味じゃなくて何の味かというと、チョコフレークのホワイトチョコ版みたいな感じ。原材料を見ると、小枝と同じ「小麦パフ」が入っているのに、なんでコーンフレークの味だと思えるんだろう?別に不味くはないのだが、何か釈然としない・・・

小枝にバナナなので想像できると思うけど甘いです。小枝よりむしろお子様味です。朝から甘いもの!という気分には向くのかもしれないけど、バナナの方が健康的だと思うな・・・バナナ味が強いのでお茶系は結構つらいものあり。ミルクには合うと思うが、甘い。

2011年4月10日

震災から1ヶ月

もう1ヶ月になるのか。早いものだ。

土曜日、ようやく傾いたピアノを直してもらった。下敷きになっていた花瓶(金属製)はピアノの重さで潰れて穴が開いていました。この花瓶とピアノ直し代が私の震災被害だな。穴が開いたから花瓶としてはもう使えないけど、教訓のために取っておくことにした。

木曜の深夜に大きめの余震。東京は震度3だったそうですが結構長く揺れた気がする。ちょうどシャワーを浴び終わる頃で、んーなんかふらふらする、また地震酔いか、と思ったけど、だんだん揺れが大きくなって、これは地震だと気がついた。ガスの火を止めるためにはお湯を止めなくちゃね。髪を洗っている最中じゃなくて良かったけど、髪濡れたままで停電したら風邪引きそうだな、と思った。

翌日金曜日は早く帰れたので、衝動的に美容院に寄って髪を短くした。ショートヘアと言うほど短くはなく、ギリギリ結わえられる程度。でもここまで切るとタオルドライでだいぶ乾かせるはず。夏に向けてドライヤー電気代を節約だ!

なるべく電気を使わないように/電気製品を増やさないようにと思っているところに、電子辞書が壊れた・・・前から壊れかけていたんだけど完全に沈黙。電気を入れても「SONY」の字が表示されるだけでうんともすんとも言わなくなりました。あーあ。後継には中国語が充実しているCASIOのを買うつもりではあるんだけど・・・紙の辞書なら電気要らないのよね。でも紙の辞書は字を書いて検索は出来ない。SONYのチビ辞書は持ち歩いてどこでも気になることを引けて便利だったのだ。アノ便利さに慣れてしまうと紙に戻れない・・・でもでも、便利に流されて電気を使うから原発が必要になるわけで・・・・悩み中。

それから今年はなるべくBuy Japaneseだな。愛国心がある方ではないから、生鮮食料品以外は気にしてなかったけど、今年は他の国は日本製品買いたくないだろうし。輸出する(というか日本に船や飛行機をつける)のもイヤだろうし。なるべく地産地消しないとね。電気製品も衣料も日本製をチェックして買おうっと思う今日この頃。

そういえば、石原都知事の花見自粛発言が取り上げられていたけど、自粛するのは構わないけど自粛を要求するのはいかんと思うな。自粛ってのは自分でするものであって、要求したりされたりするもんじゃないでしょ。自粛したいと思う人はすればいいし、花見したい人はすればいいし。桜をピカピカにライトアップする必要はないと思うけど、桜を愛でながら宴会するのは悪いことではないと思うね。宴会してようが何してようが、被災地のこと忘れたりしないよ。今年だけ自粛とかではなくて、何年経ってもいつまでも絶対忘れない、と言う覚悟であるべきと思う。だから皆さん、地震とか津波とかに常にちゃんと備えるようにしようね。それが被災者の皆さんの一番の願いだと思うよ。

阪神大震災の時もそう思ったんだった。あの時と較べる記事が出るたびに、あの時には一緒だった知人や友人が今はもういないことを思う。あの時はああだったよね、と話せたらいいのに、と思う。どうしようもないことだけど。それでも明日は来るし、人は生きていくんだよなぁ・・・

マンゴーチョコレート (明治)

2010年のMy Chocolate of the yearを射止めたのは明治のリッチチョコレート・マンゴーでしたが、これはリッチじゃない方(笑)。白っぽい背景にフルーツ満載のパッケージ、チョコの間にフルーツクリームを挟んだ作りで、ストロベリーが定番。
リッチマンゴーはマンゴ!という感じでしたが、こちらはマンゴ+チョコ味(当たり前)。マンゴー味は確かにするし香りもするんだけど、なんか粒々して「リッチ」とは違う気がする。もちろんこれはこれでおいいしんだけど。裏面の原材料名を見ると、マンゴーパウダーの他に、チーズパウダーとかりんごパウダーとかも含まれていて、ふーん、マンゴー味ってチーズとリンゴを足した味なのかぁ、そうかも、と思ってしまいました。
マンゴーも甘いがチョコも甘いです。そしてこのチョコは暑さに弱いです。夏が来る前に是非お試しください。お供にはミルクがベストと思うよ。

2011年4月3日

震災から3週間目

いろいろだいぶ慣れてきた。

お掃除は、各部屋ごとに掃き集めてしゅっ!より、少し低くなっている玄関に掃き集めて、玄関だけしゅっ!が一番ラクだということになった。掃除の順番を変えることで以前とほぼ同じ時間で終わるようになった。すごい。(別にすごくないか)

家と職場でエレベータを使わないのにも慣れた。まだ息は切れるけど、運動にはなっているんだろう。あ、ついでに言っておきますが、エレベータは使わないけどエスカレータは使っているのだった。だって階段まで回ると遠いんだもん・・・

テレビは今まで以上に見なくなった。節電のため意識的にというわけじゃないんだけど、何となく。新しいテレビ君は、電源オフにしててても何だか電気が入っているらしく、コンセントを繋ぐ時にピカッと電気が走るの。あれがイヤなんだと思うな。

土曜日にスーパーに行ったら、牛乳が棚いっぱいにあってびっくり。でもなぜかヨーグルトの棚ががら空き・・・お米はたくさん。パンもラーメンも結構多くなった。納豆の棚はまだありません。卵は復活していた。埼玉産ほうれん草を買って帰る。

来週は傾いたピアノを直しに引っ越し業者さんが来る予定。1ヶ月近く前の予約だけど、忘れられてないかな・・・

夏の電力ピークに対してサマータイム導入という話が出ているそうだけど、意味ないと思う。あれって欧米だから意味あるんだ、と思う今日この頃。いや、今だったら意味あると思うんだよ。1時間早く起きても明るいし、定時に1時間早く帰れたら、まだ明るい内に家に着いて、照明をあまり使わないで済むもの。でも日本のというか、東京の夏は、1時間早くしても暑くて眠れないだけで意味ないと思う。むしろ夜寝る時間を後ろにずらせるように、午後2時から4時位にシエスタを取るってのはどう?シエスタ・タイムは交通機関みんな休み。お店も休み。会社も休み時間でクーラーは最低限にしてみんな席でぼんやり団扇を仰ぐ。
それかいっそ今年に限って、東北関東地域の会社は夏休み延長する。平均2週間、最大1ヶ月のバケーション導入!西日本或いは北海道とかへ旅立ってもらうことが前提。家にいてクーラー使った場合は罰金(おいおい)。

まぁなんとかなるさね。今年は意外に冷夏かもしれない。空中に放出された放射性物質さんが太陽をさえぎってくれるかも知れないし(そんなに出たら大変か)。
21世紀のエネルギーがどうあるべきか、日本が体を張って実験してると思えば。何で原爆も実験したのに原発も実験する羽目になってるのか情けないけど・・・

イングリッシュマフィンに何をつけるか

3月はお休みになったようだけど、HotPepperというスヌーピーが表紙のフリーペーパーがあります。巻頭にPEANUTSの対訳版があるので、英語の勉強用に切り抜いてAJ家の冷蔵庫に貼ってある。ご飯を作りながら時々声に出して読む。カラー版で可愛いし。

そのPEANUTSで秋口に、イングリッシュマフィンに何をつけるかが話題になっていたのでした。チャーリーブラウンがスヌーピーに、 こんがり焼いたイングリッシュマフィンに何をお乗せするのがよろしいでしょうか?とWould you...if...?と仮定法で質問する。聞かれたスヌーピーがあれこれ迷っていると、「ifって言ったよ」と言われて、からかわれていたことに気がつく、というもの。PEANUTSでは定番のレストランごっこです。

さて、そこでスヌーピーが迷っていたのが何かというと「まず最初に思いつくのはハチミツでしょ、それかブドウジャム」「チャツネが美味しいって人がいるって聞いたことあるし、クリームチーズも・・・」
えええっ・・・と思ったのは私だけでしょうか。イングリッシュ・マフィンと言ったらシンプルにバターを乗っけて食べるものだと思っていました。最初にハチミツなのか!とびっくりして、これは山崎パンまつりが始まったら是非試してみよう、と思っていたのだった。

まずハチミツ。確かに美味しいコレ!バターよりハチミツの方がイングリッシュマフィンに合います。バター+ハチミツも美味しいけど、ハチミツだけでも十分に美味しい。

次にブドウジャム。原文ではgrape jellyと書いてあり、日本で売ってるブドウジャムと同じなのか自信ありませんが、さんざん探した末に、沢屋の巨峰ジャムで試してみました。んー、ブドウジャムの味(当たり前)。不味くはないけど、特に感動の味というわけでも。

次いでチャツネ。チャツネというのは何だかお分かりですかね。私は辞書を引いてああそうかあれだったと思い出しましたが、インド料理屋で出てくるママレードのようなやつのことです。少しスパイシー目の甘いやつ。あれってインドのものではないのか?と調べてみたけどやっぱりインドの食べものです。じゃインドのが良かろう、と明治屋でインド料理屋(銀座のインド料理だけど)のチャツネを買ってきました。どれどれ・・・んーチャツネの味がする(当たり前)。これも不味くはないけど、別にイングリッシュマフィンにはチャツネが合う!というようなものでは・・・。でもイギリスっぽい感じはします。イギリスのママレードやお菓子は、時にお薬ぽい漢方味がすることがあるんだけど、あれってインドから来たんだ、とすとんと理解してしまった。昔はスパイスが高級だったので、ふんだんにインドスパイスを使うのが高級な味、ということになって、それが今でも残っているのではないか。

最後にクリームチーズ。私は「塗るクリームチーズ」を買って来たのでしたが・・・これも美味しい!ハチミツとクリームチーズとどっちか選べと言われたらとても悩むが、クリームチーズの方が微妙に好きかも。ハチミツより食べやすいし(そういう問題か!)。クリームチーズ+ブルーベリーというのも試してみたけど、なんだかチーズケーキの味になってしまい、クリームチーズのみの方がいいと思った。

イングリッシュ・マフィンは英国では見掛けない謎の食べ物ですが、イギリスっぽく食べたい方はチャツネがお勧め。アメリカっぽく食べたい方はハチミツをつけて朝から甘いのをどうぞ。やっぱりバターでしょ、という方は一度「塗るクリームチーズ」をお試しくださいませ。

Toppo キャラメル (LOTTE)

震災後、新製品どころではなくなっているチョコレートの棚。でも少しずつはいろんな商品が出つつあります。春らしいかどうかは自信ないけど、裏面のチェックがカワイイToppoの新作。キャラメル味。

ええと・・・キャラメルの匂いがします・・・(それだけかい!)。

キャラメルの味はするんだけど、いつものToppoの味であんまり新味はないですなー。決して不味くはナイのですが、見た目どおりの味と言うか。

Toppoらしいお子様味で、遠足向き。でも今年は遠足なんてしないんだろうか。修学旅行はアヤしくても遠足くらいはするかな。水筒の麦茶が良く似合うけど、ミルクでもコーヒー紅茶緑茶もOK。アルコールでもいけなくはないだろうけどちょっと甘すぎ+キャラメル強すぎでお勧めはしないかも。手が汚れなくてお花見にも向くのだが、今年はお花見はないのだろうなぁ・・・