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2011年2月27日

エコポイント終了待ち

テレビは毎年春に新しいのが出るので、それが出たらひとつ前のモデルを買おうと思っていました。今年はいつもより早めに新作が出たから、冬モデルはもう下がっているよとの報を受けて、どれどれと週末に量販店に下見に行ってきた。確かにぐんと下がっている。ポイントも高くなっている。これならエコポイントの付いている間に買ってもいいかもと思った。思ったんだけど・・・

今期のモデルの方がずっと軽い・・・ほぼ同じ機能付きなのに各社1kg位軽くなっている。ううむ、どうせエコポイント終了を待とうと思ってたんだから、初心貫徹でもう少し待ってみるか・・・。4月になったら新生活需要も一段落付くだろうし、GWあたりに買おうかなと思っています。たぶんシャープのAQUOS。東芝REGZAは全身白いのがあって迷ってるんだけど、角っぽいデザインがいまひとつ。数字だけでいうとほんとはパナソニックのVIERAがいいんだけど、これは黒しかないので却下。AQUOSもリモコンが気に入らないんだけど、リモコンは「汎用」というのを別に買えばいいと気が付いた。ま、買えばいいんだと安心しただけで実際に買うかどうかは判りませんが(笑)。

ついでに電子辞書コーナーも回ってカタログをもらってきた。私のお気に入りのSONYの電子辞書はとてもコンパクトで優秀なのだが、SONYタイマーによりボロボロと物理的に壊れているのだった。ま、辞書としては動作してるんだからいいんだけどさ。あんなに小さいのは相変わらずないのだけど、中身はどんどん充実してすごいことになっており、こんなにいろいろ入っているならでかくても我慢できるかも。
私は先週の夢のお告げもあり、中国語付きを狙っているのだけど、日本で売っている電子辞書ってどうも簡体字ばっかりなんだな。繁体字も一緒に書いてくれるといいんだけど・・・日本人にとっては、いきなり簡体字よりも、繁体字→簡体字をセットで覚えた方が絶対覚えやすいと思うんだけど。ぶつぶつ。中国語辞書という点だけで見ると、香港か台湾で売っているような外国製のをAmazonで買う方がおりこうなのかもしれない。語学を無視すると、CASIOの教養シリーズはすごく惹かれる。歳時記とか年表とか図鑑とか入ってるんだよー。高校生向けの参考書がどっさり入っているのも面白そう。いいなぁいいなぁ・・・でも今の辞書の2倍くらいでかいんだよなぁ・・・電車でちょこっと調べるのも画面でかすぎるとなんだかイヤかなぁ・・・悩む。

Fran プレミアムハード ビター&ホイップベリー(明治)

大人っぽさが身上の明治Fran。今春は「大人の濃さ。大人の歯ごたえ。」の「プレミアムハード」を出してきました。大人の濃さ、大人の歯ごたえ、ねぇ・・・なんかあまりピンと来ませんが(笑)、春らしく苺味を買ってきました。苺はどうも子供っぽいデザインになりがちなんだけど、深紅を使って大人っぽい感じ。どれどれと食べてみる。
んー、そういえばビスケット部が今までより堅いかな?「ザクザクとした歯ごたえ堅めのココアビスケット」と解説してあるけど、あまり堅いとは思いません。今までのFranに較べると堅いかもとは思うけど。ザクザクていうかポキポキ?堅さという意味ではビスケットよりプレッツェル感があるかも。でも普通のポッキーみたいに細いわけではなく、いつものFranの太さです。
チョコレートは酸っぱさを活かした苺味と苦めのミルクチョコ。ラズベリーも入っているのでそれが酸味になってるのかな。私には苺味に感じられますが、判る人には判るんだろう。「ビターチョコ」はさほどビターには感じないので、ビターチョコ苦手派も食べられると思う。
確かに全体に大人っぽい味ではある。苺味が結構するけど、これならアルコールのお供にも向くと思う。お洒落な花見にどうぞ。♪梅は咲いたか桜はまだかいな♪

2011年2月20日

夢のお告げ

迷子になる夢を良く見る。
夢を見ている時というのは、脳の短期記憶を再生して長期記憶に書き込んでいるという説があるけど、たぶんそうなんだろう、と思う。迷子になる夢を見た後で考えてみると、数日前に実際に迷子になっていることが殆どだから。先週金曜日に会社の巡回メールバス(複数の職場を回る)に乗ったら、どこで降りていいのかわからなくなって仕方なく運転手さんに聞いたのだったが、その経験に「迷子」というタグが付いたものと思われる。もう一つの要素は、前日である土曜日に見た「ふしぎ発見!」で行ったことのある場所(スイスアルプス)を取り上げていたこと。番組はスイスしか取り上げてなかったけど、私はドイツからスイスを経由して最後はパリから帰ってきたのだった。

さて迷子の夢。場所はパリ。今思うとちっともパリらしいところはないんだけど、パリだったらしい。この辺の坂を上がったところに森があって、その先にルーブルがある筈なんだけど、と思いながら歩いている。・・・ほんとのルーブルは坂の上にはないし森の中にもないのだが、なぜかそういう設定になっているのが夢の不思議なところ。
そして地図と見比べる際の目印にしたのが、エッフェル塔ならぬ「ミケランジェロ・タワー」。なんでパリで「ミケランジェロ」なのか判らないんだけど。あのシルエットとやたらな高さはたぶんスカイツリーだと思う。スカイツリーを目印に歩いたことはまだないんだけどな・・・

目印があってもちっとも思い通りの場所に着かないのが迷子の夢の定番なのですが、ルーブルはこっちですか?と通行人に尋ねて辿り着いたのが何故かいきなり地下鉄の駅。この電車に乗ればルーブルに行けるということか?と表示板を見に行くと、なんと中国語(繁体字)の記述しかない!ルーブルって漢字でどう書くのかなんて知らないよ、せめてフランス語で書いてくれ、と思ったあたりで目が覚めた。

んー。迷子にならないためには中国語を勉強しろ、というお告げなんだろうか。謎。

Tasty Cinnamon(明治)

シナモンはAJ家の台所に常備されている数少ないスパイスの一つ。限られた料理(ていうかほぼお菓子)にしか使わないのでなかなか減らないけど。そんなシナモンを練りこんだという珍しいチョコが明治から発売されました。前に取り上げたフィールミントの仲間らしい。
内包を開けてみる。ふむふむシナモンのいい匂い。食べると確かにシナモン味だ。食べている間も食べ終わった後もシナモンの香りが結構する。シナモン好きには嬉しいチョコだろう。だろうけどシナモン好きでない場合は、大正漢方胃腸薬の後味という気もする・・・というとあまりにまずそうでフェアじゃないかな。八つ橋のチョコレート味て感じ?
シナモンの主張が強いので、お供の飲み物を選びます。紅茶かコーヒーなら何とか。緑茶はちょっと厳しかった。アルコール系にはオススメしません。廃番にならない内にお試しください(笑)。

2011年2月13日

マイアミバーガー食べてきた

前回のアイダホ同様、初日に食べてきました、マイアミバーガー。マイアミって言ったらピリ辛メキシカン味。リクエストどおりではある。具体的には「カリッと焼いたトルティアチップスに、タコスミートをピリッときかせて。隠し味のトマトチリソースが引き立てる、陽気な味わい。」だそうです。
トルティーヤが辛いのか/タコスミートが辛いのか/トマトチリソースが隠れてないのか(全部の気がする)、とにかくピリ辛味です。とはいえマックの辛さ、AJでも食べられる程度なので、お子様でも大丈夫と思いますよ。辛いのは覚悟してたので逆にこんなものか、と思ってしまった私でした。
トルティーヤがバリバリするのは面白いんだけど、アイダホのカリカリホクホク感とはだいぶ違う。ピリ辛のせいか、なんだか全体にジャンクフードな味。ほんとは、ピリ辛にもジャンクフードな味とレストランな味があるのかもだけど、そもそも辛いのが苦手な私は、我慢できる辛さかそうでないのかしか区別がつきません(笑)。ジャンクフード的と言う意味ではアメリカ料理っぽいと思うが(失礼な)、マイアミっぽいかというと・・・自信なし。マイアミ行ったけど辛いものは食べてないんだもの。海辺のおしゃれっぽいイタリア料理屋に行ったら、びっくりするほど美味しかったなー。でもあとの料理は美味しかった覚えないなー。何食べたかも覚えてない。あ、キューバサンドは食べたな・・・
ま、次のマンハッタンは辛くないようなので、来月に期待!

ハーベストセサミチョコバー(東ハト)

久々のリサイクル(だから違うって)系チョコ。
東ハトのハーベストは、薄いビスケットでいろんなバリエがあるけどやっぱりセサミが一番美味しい。甘いけどスナック感もあり、薄くてお洒落だけど価格は低め。たまに食べたくなるお気に入りおやつのひとつです。

お気に入りのハーベストセサミとチョコの饗宴、わくわく封を切ってみる。・・・なんかチョコの色がパッケージの製品写真より随分黒いな。見た目は美味しそうに見えないけど、と思いつつ食べてみると・・・うーん。ゴマの味はするし、ビスケットの味もするけど、ハーベストセサミの味かって言うと・・・・
チョコはチョコ、ハーベストはハーベスト、で食べた方が美味しい気がする・・・

ゴマの香ばしさとビスケットのサクサク感はあるので、ハーベストセサミだと思わなければそれなりにおいしいとは思う。チョコバーにしては甘さも控えめです。遠足のオヤツって感じかな。水筒の麦茶が合いそう。

2011年2月6日

凧と冬

日本人にとって凧というのはお正月=冬の風物詩です。お正月じゃなくても、冬の澄み渡った青い空にこそ凧は似合う・・・と思ったけどそれは太平洋岸だけかな。今でこそ冬の風物詩ですが、江戸自体以前はそうでもなかったみたいね。春の風物詩→初春→正月となって冬になったらしい。

さて、先週は旧正月でしたが凧(紙鳶)の故郷中国でもお正月に凧揚げするかというと・・・どうも季節に関係ないらしい。世界的には夏とかの国もある。ま、凧を揚げるには、晴天とある程度の風が必要だから、それに向く季節も地域によるよね。

でもアメリカでは凧は冬の風物詩だ。だってPEANUTSで、冬はスケートやスキーやそれに凧のシーズンだねと言っていたもの(女の子たちがそう言いながら、凧に絡まって木からぶらさがっているチャーリーブラウンの前を通り過ぎて行くというマンガだった)。ところが・・・どこにも凧揚げは冬のものだなんて書いていないのだよ。なんでなんでー。確かに読んだ覚えがあるのにー。夢で読んだんだろうか。謎。

吉川 水滸伝 (H氏選書その2)

水滸伝は前に岩波文庫(確か)で読んだんだけど、何が面白いのか判らない内に挫けた。未完だけど吉川英治文庫のが読みやすいかも、と言われて吉川版で読んでみました、新・水滸伝。

で、・・・やっぱりいまいち面白さがわかんない(笑)。読みやすいとは思うけど。だいたい登場人物が多すぎると思う。南総里見八犬伝は水滸伝を元にしているそうですが、玉を108個から8個に減らしたのは英断だ。8人なら覚えられるけど、108人もいるとどうしても似たような人物が出てきちゃうし、影の薄い人はいなくてもいいと思うし。ま、完全フィクションの八犬伝とは違って、ある程度は史実?時代の気分?を背負わせるためには、たくさんのヒーローが必要だったんだろうけど。

吉川版は途中で終わってしまうこともあって、なんだか水滸伝って清水の次郎長みたいだな、と思ってしまいました。ほんとはこの後に、帝にお使えすることになり、官軍となって戦うも奸臣達に謀られて滅亡の憂き目を見る、という落ちが付くのだそうです。でも帝も奸臣もステレオタイプでいまいちなんだよなー。もう少し伏線があってもいいのに・・・勝手に原作を変えちゃ不味いんだろうけど、小国日本の民としては、もっと少ない人数できめ細かなシナリオの物語の方が面白いと思う。中国は古典でもスケールでかすぎなんだよなー(笑)

V.I.P ダブルベリー (ロッテ)

いつものスーパーで久しぶりに見つけたロッテの板チョコV.I.P。ダブルベリー味とティラミス味。暫く迷ったが春らしくベリー味を選択しました。

「1991年当時一世を風靡した『ロッテV.I.P.<ダブルベリー>がついに復活! 生クリームを使ったチョコレートはとろけるような口どけを実現。そのなめらかさは当時としては衝撃的なものでした。伝説の味を今一度お試しください。」
どれどれ・・・んー。普通に美味しい(笑)。このなめらかさは当時としては衝撃的だったのかなー。今は別に普通に感じてしまう私なのですが。美味しいことは美味しいんだけど。「ダブルベリー」は苺味とブルーベリー味なんだけど、苺が強い感じ。チョコはかなり甘いけど、ダブルベリーの酸味があるので、子供味というわけでもないです。美味しいんだけど普通に美味しいだけで新味はありません。ま、リバイバル品に新味を期待するのはおかしいとも言うか。

かなり甘いので甘くない飲み物と共にどうぞ。板チョコだからアルコールのお供には食べにくいかな。私は濃い目の緑茶で美味しく頂きました。