赤を背景に「幻の白いちご」が並ぶパッケージ。「白いちご」の説明は裏にあって、別に森永の造語じゃないんだよう、という感じ。
「白いちご」は、新聞で見たことあるだけだけど、色素の抜けちゃったほんとに白い苺の品種で、種がほんのり赤い。私の記憶では、普通の赤苺と組み合わせた赤白の贈答品として人気、という話だったような。生物学的にはアルビノの類だと思うけど、色素なくても元気に大粒の甘いイチゴになるのは大変なんだろうな、たぶん。小枝のパッケージに「生産量が少ないため「幻のいちご」ともよばれています」と書いてあるけど、さもありなん。白苺の商品名は「初恋の香り」。カワイイ。
さて、小枝の方は、ホワイトチョコに赤い苺味チップを散らしたもの。「幻の」白いちごと外見が似ているだけかと思いきや、いちごピューレとして「初恋の香り100%使用」と書いてある。幻のイチゴを小枝なんかに使っていいのか?あ、でももしかして、生食には向かない実がたくさんできて、それの有効利用かも。白くちゃ普通の苺ジャムにはなれないもんね(笑)。
ともあれ、小枝のバリエらしく無難な仕上がりとなっています。かなり甘いけど苺の酸味もあってそんなに子供っぽくない。お子様にもお嬢様にもオススメ。
0 件のコメント:
コメントを投稿