グリコではあるけど、ヴァンホーテンのマーク付で展開しているディアカカオシリーズ。今冬はバレンタインに向けてか、真っ赤なパッケージで「2層のくちどけ」を出してきました。「2層」の意味は、「ほんのりとカカオが香るビターチョコ」と「くちどけの良いミルクココアチョコ」の2つ。
ディアカカオっていつもこうだったような、と思いながら食べる。ビターチョコの大人っぽい苦さと甘いミルクチョコのバランスが良く、普通に美味しいチョコレートです。その点では突っ込みどころはないのですが。
パッケージ内部に、「目を閉じて、味わっていただきたい・・・」という言葉に添えて、「分析結果から作成したイメージ図」として、食べ始めから食べ終わりまでの間の「ココアの香り」「カカオの香り」「ミルクの香り」の香りの強さがグラフで表示されています。
どれどれと目を閉じて、ココアの香りとカカオの香り・・・ちょっと待て。ココアの香りとカカオの香りってどう違うんだ?ココア=カカオ+ミルクじゃないのか!!
ココアとカカオの違いは判りませんが、食べ始めは外側のビターチョコの味が強く、そのうち中のミルクチョコの味がしてくる。カカオ(ココア?)の後味がしっかり残るので、チョコレート食べた感は強いです。子供でも食べられなくはないけど大人向けですね。アルコールのお供にするならもう少し軟らかくてもいい気もするけど。ホットミルクに溶かして飲むとおいしそうだなぁ・・・
0 件のコメント:
コメントを投稿