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2010年12月29日

2010年総括

次の更新は年明けてからと思ったけど、去年は年末に総括を書いたのを思い出した。どれどれ今年もBlogを読み返してみるか・・・

2010年世の中的最大ニュース
いろいろあったけど、印象的なのは「チリの33人」でしょう、やっぱり。私は普段テレビの電源を切っていますが、この日は家に帰ってから電源を入れて救出作業(既に10人位出てきてましたが)のビデオを見ました。感動のニュースだった。ま、もともと悲惨な事故なのであって、よかったよかったと済ませてはいけないのだろうけど、とにかく感動だった。
思えばハヤブサも似たようなニュースだった。帰還しただけで奇跡だし感動的だったのだが、もともとはもっといろんな役目を期待されて送り出されたのだった。でも確かに帰って来るだけでも大変だったんだし、えらかったぞ。

2010年の一番ラッキーだったこと
3連休に一日足して週末海外!で北京に行ったことかな。行けば行けるものだと思った。羽田空港(ただし新国際ではなく、「旧国際」羽田空港だけど)からだとやっぱりラクだ。フルパッケージツアーで、行きたい所に行けない/食べたいものが食べられない不満はあったけど、効率よくがんがん回れる割にラクチンで安全だったし。連休+1の味をしめて?先週は家族旅行も行ってきたし。お休みできた職場環境に感謝。来年もよろしく!(誰も読んでないって)

2010年の一番アンラッキーだったこと
ラッキーだったことを書いて思い出した。職場の都合で夏休みを取り損ねたんだった・・・楽しみにしていた山形旅行を3日前にキャンセルする羽目になった。職場っていうか客先の都合。ぶつぶつ。実際には7月の連休に海外に行ったすぐ後だったので、大して腹も立たず、自分の考えが甘かったなと思った位だったんだけど。今考えてみるとアンラッキーだったよなー。

2010年のベスト食べ物

北京で食べた北京ダックもすごく美味しかったんだけど、AJ的には、実家で作ってもらった餃子が今年のお気に入りベスト1!

暮らしの手帖の春号に載っていたのだけど、ものすごく大量に出来そうなレシピだったので(確か60個分)、自分で作ることは少しも考えず、これ食べてみたい、と実家に持って帰ったのだった。で、、、美味しかった!母によると、今までの我が家のレシピとは焼き方が違うのだそうです。どう違うのか良く判りませんがとにかく美味しいので、その後も何回か作ってもらってます。焼いても美味しいけど、水餃子にしてもおいしい。冷凍効くのもありがたい。暮らしの手帖さん、ありがとう!

2010年のベストチョコレート
これはやっぱりずっと待っていたリッチマンゴーチョコレート (明治)以外のものは考えられない。ちゃんとマンゴー味だったし。その後新しい味が出てないのが寂しい。ミルクチョコレートをリッチにされてもつまんないよう。次点はアーモンドラッシュ(ブルボン)で。チョコレート業界の皆様、来年もよろしくお願いします。

2010年のベストお買い物
100円ショップ ダイソーで買った温度計(摂氏/華氏付き)もすごく気に入っているのだけど、それは先日書いたから、もう一つのお気に入り、ドライヤーを上げておこう。それまでは10年選手のしかも旅行用ドライヤーを使ってたんだけど、夏に美容院で冷風の出るドライヤーを体験し、ああいうのが欲しい!と思ったのだった。でも夏の間は扇風機で乾かしてたので実際に買ったのは冬になってから(笑)。
パナソニックの最新機種を選んだのは、この機種にだけ「置き台」が付いていたからだったのだが、置き台に置くと自分が屈んだり首を曲げたりしないと使えないことに買ってから気が付いた。置き台についてはハズレだったんだけど、強力な風で髪がすぐ乾く。風はあまり熱くないので夏でも使えそうだし、本体も熱くならないので用が済んだらすぐに戸棚にしまえる。何より感心したのは「ナノイー」なる機能でほんとに髪がするっと落ち着く。いやー最新機種買ってよかった。ま、最新でなくても最近のドライヤーは全てこんなものなのかもだけど。本人はとても気に入ってます。場所は取るけどね・・・

2010年のベスト読書
光文社古典文学シリーズは当たりが多いので、今年は選ぶのが大変。んんん。アルベルチーヌもプークが丘も良かったんだけど、1冊だけ選ぶとしたらオンディーヌかな。「きれいだけどバカだから」と言い切る所も印象的だし、「ベルトランと!」と嘘を繰り返すのもまるで劇場で見たように覚えています。これ劇場で見たい。(でもイメージと違ってガッカリするのもイヤかも)。
海辺のカフカも今年読んだのか。あれもさすがに面白かった。来年もがんがん読むぞー。

2010年12月19日

凧と紙鳶

凧は普通「凧」と書くと思うけど、「紙鳶」という漢字もある。「凧」の方は国字(日本で作った漢字)です。風に舞う布きれ、という感じが良く出ていて良い漢字だと思う。(布きれじゃなくて紙だろ!と思うあなた、昔は紙の方が布よりずっと高級品で、凧になんかしなかったんだよ!)
紙鳶の方は、中国でも通用する漢字のようです。少なくともwikiには紙鳶の字が出てくる。英語では凧のことをkiteというけど、kiteとは鳶(トビ)のことです。すごい偶然!かもしれないけど、たぶん紙鳶という言葉と紙鳶そのものが一緒に欧米に伝わって、この字ってkiteのことだね→kiteとなったのではないかな。知らないけど。

中国語wikiをみると、凧を表す単語としては紙鳶よりも風箏/風琴の方が一般的らしい。たぶん音が鳴る凧から来たんだろうね。日本でもブンブン凧とかあるもの。風が鳴らす琴、というのもなかなか素敵な名前だと思う。
しかし風琴って言ったら、日本では普通オルガンのことなんですけど、中国ではオルガンは何と言うんだろう?と引いてみると・・・風琴。うーん。 凧とオルガンと区別付かなくて困らないのか??

NYバーガー 待ってます

職場が引越しになって通勤ルートにマクドナルドが入るようになったので、テキサスバーガーが帰ってきたのは知っていました。私が待ってるのはテキサスではなくてNYなんだけど。でも先日、外出先で20分でお昼ご飯を食べなくちゃ、ということになり、ちょうどMacが近所にあったので、どうせ食べるならテキサス!と二度目のテキサスバーガーを食べたのだった。
んー、前よりスパイシーだ・・・と思ったのだが、どこにもそんなことは書いてなく、どうも作る人(或いは店)による誤差の範囲だった模様。唐辛子辛いのは苦手だが、マスタード辛いのは大丈夫(別に好きではないけど)ので、問題なく食べました。アメリカ味が懐かしく思えた。マクドナルド様、テキサスもいいけど、食べ損ねたNY復活してくれよ。或いは新しいのを是非。ハワイはもういいです。

年賀状終わった

いつもより早く年賀状を書き終わった。お掃除月間も、台所とベランダと水周りが終わって、あとは窓が2枚終わればほぼ終わり。
なんでそんなにペースが速いのかというと、今度の飛び石連休で家族旅行をすることになったのだった。だから来週はBLOG更新をお休みします。お正月明けに更新するつもりだけど、根性ないと冬休み明けての1/10あたりになるかも。

コタツ掛け布団を通信販売で申し込んで楽しみにしてたのだけど、あえなく売り切れ。んー、用がない時はクッションになると書いてあって、良さそうだと思ったのになー。来シーズンを待ちます(のんきだな)。
あとは、フライイングバーゲンでスカートを買って、ババシャツも買って、無印で収納小物を買って、通販で寝巻きを買って・・・プレゼント用も含めてここ1ヶ月ですごい勢いで買い物しています。別にこれまで我慢していたという訳でもないんだけどなー。ま、「すごい勢い」と言っても、大物は買ってない(一番高いのがたぶんコタツで23,800円だったかな?)ので、ボーナスを使い切ってはいない。お買い物シーズンはこれからが本番だー!

LOOK 苺のフレンチデセール(不二家)

先日はイタリアンだったが今度はフレンチ。そしてそういえば前回は「Italian Dolce」と英語+イタリア語だったのだが、今回も「フレンチ デセール」と英語+フランス語。ただし今回は混ざっているのはカタカナだけで、アルファベット表記の方はちゃんとした(たぶん)フランス語で Dessert aux fraises à la Française となっている。混ぜるな!と抗議が来たんですかね。

さて、何がフランス風苺デザートかと言うと、1) 苺のミルフィーユ、2) 苺のムース、 3) 苺のフロマージュ、4) 苺のシャンパンデセール。うーん。1)は判るけど、2)はフランスな感じあんまりしないし、3)は写真で見る限り「苺のチーズ」ではなく、レアチーズケーキの苺ジャム添えだと思うが、チーズケーキってフランスで見たことないような・・・。4)に至っては更にアメリカぽいような・・・苺味のシャンパン(ロゼ)というのは聞いたことあるけど苺とシャンパンを一緒に食べるのはハリウッドだけなのでは・・・

文句をつけながら食べる。1)は判りやすいおいしさ。カスタード(プリンぽい)味のクリームにプチプチするものが混ざっていてパイ皮のつもりなんだと理解できる。2)は苺味クリームに苺ジャムを重ねて、でも確かになんだかムース風な気がする。私はこれが一番好き。3)はチーズ味がそんなに強くなくて苺ジャムに良く合っているのだが、4)は目指すものが良く判らないせいもあっていまいち。確かに何かアルコールのような風味はあるんだけど、苺味も良くわかんないし・・・何も書いてないので、実際にはシャンパンは入っていないようです。お子様にも安心。

ま、しかし、白地に赤い苺のパッケージがなんだかショートケーキ風でおめでたく、クリスマスにもお正月にも似合いそう。LOOKらしく甘いので、甘くないソフトドリンクと共にどうぞ。

2010年12月12日

こたつ来た

先週買ったおこたが届きました。今使っている座卓に較べると一回り大きい。判っていたことなんだけど、やっぱりでかいなぁ・・・
そして問題の重さですが、コタツなんだから当たり前ですが、天板が外れる。
テーブルとして使う時には外れないようにネジ止めするんだけど、私が買ったコタツはネジの部分がバネで引っ込むようになっていて、乗っけるだけで横から押した時にずれないけど、持ち上げればカンタンに外れるようになっているのでした。
ということは、お掃除の際には、天板と本体を別々に移動すればそんなに重くないわけで。とはいえ大きくなった分持ちにくく、掃除はやっぱり面倒になりました。
でも、ちょっと大きめの分、長い方の辺に合わせれば、オチビの私の肩から足先までカバーできる気がする。掛け布団が届くのが楽しみ・・・

タコとイカ

♪もういくつ寝るとお正月、お正月には凧あげて、独楽を回して遊びましょ♪という時期になってまいりましたが、関西では凧のことを「イカ」(正確には「イカノボリ」)と呼ぶというのを、ご存知でしょうか。
職場で知っている関西人数人に聞いてみましたが、誰も知りません・・・・。関西を馬鹿にして、と怒られる始末。wikiはもちろん、私の持っているどの国語辞典(紙を含む)にも、そう書いてあるのに・・・昔はそう呼ばれていたけど「タコ」に駆逐されて死語になったのでしょうか。或いは「関西」のすごーく狭い範囲で通用する言葉なのでしょうか。

そういわれてみると、凧ってタコよりイカに似ている。
私の想像する凧とは、長方形で白くて、しっぽが2本付いているものですが、イカなら手が2本あるし、頭のヒラヒラ三角を除けば四角っぽいもの。タコは赤黒いし、丸くてグニョグニョしてて足(手?)が8本あって、凧には見えない。

もともと「イカ幟」と呼ばれてたのに、いやー、イカには見えないよ、似てないならいっそタコの方が、となったんですかね?あるいは「イカをあげる」というとイカの天ぷらを揚げるのか、烏賊幟をあげるのか区別が付かなくて不便だから「タコ」にしたんですかね?それとも、ある時代にタコに似ている凧が大流行したのかな・・・

さっそくGoogleしてみると・・・今でも、「イカ」と呼んでいる地域はあるらしい。関西じゃなく新潟三条って書いてある。そして別にイカが先でタコが後、というものでもないらしい。
そもそも凧の形が長方形と思うのが間違っていて、「凧形」と言ったら菱形のような四角のことらしい。ふーん。世界的にそうなのは理解してたけど、日本でもそうなのか。
長方形ではないとしても、やっぱりタコよりは、イカの方が似てると思うんですけど、なんでイカよりタコの方がメジャーなんだろ。ぶつぶつ・・・

Fran Meltykiss仕立て(明治)

久しぶりの気がするFranのバリエ。白地に金色で雪模様を散らした、クリスマス風のパッケージ。メルティキッス仕立て=ココアの粉まぶしってことよね、と思い込んでいたのだが、粉付いてない。良く見ると「メルティーキッスの口どけ・・・」と書いてある。口どけだけがメルティキッスなわけね。
そう言われてみると、普通のFranよりくちどけがなめらかなのかな・・・正直言って判りません(笑)。チョコレートはFranにしては甘いような気もするが、メルティーキッスよりは濃いような気もする。でも何も考えずに食べると、たぶん普通のFranと区別付かないAJでした。

2010年12月5日

お買い物日和 本番

12月に入って、お買い物日和全開となってきました。
懸案のコタツも買った。実物が見たくてわざわざアキバまで行ってみたけど、売り切れとかで結局実物は見られず。まぁ大丈夫でしょう。でも、コタツというものは、コタツだけ買っても機能しなくて、少なくともコタツ掛け布団とコタツ敷き布団を買わないといけないのよね。収納場所どうしよう・・・悩み中。当面は単にテーブルとして使用することになりそう(笑)。
残り700円になっていたiTunesもさっきやっと使い切った。4曲買うのに4時間掛かった・・・いやダウンロードにそんな時間が掛かるわけではありませんよ。今までは楽曲を一発検索して買っていたので気にならなかったんだけど、ビートルズから何か2曲という選び方だと、たくさん出てきた曲からスクロールして選ぶのがえらく大変で・・・こんなに使いにくいのは、私が遅いインタネット環境でのろいパソコンを使っているからですかね。そもそも最大にしても横スクロールが必要だし。ぶつぶつ。MacやiPhoneなら、さぞかし買いやすいんでしょうね。Appleなんかキライだー。
あと今年いっぱいの通販のポイントも使い切らなくちゃいかん。デパートからバーゲンのお知らせも来ているし。年賀状も書き始めなくちゃ。あああ忙しいよう・・・

いちごのバースデーケーキ(不二家)

不二家100周年&ペコちゃん60歳!を記念しての「いちごのバースデーケーキ」。LOOKのバリエで個包装タイプのがあるんだけど(名前忘れた)、大きさも甘さもあんな感じ。
ホワイトクリームは確かに不二家のケーキみたいな生クリーム味。いちごのフリーズドライが入っているそうですが、確かにプチプチするものがあってイチゴの酸味は感じるんだけど、イチゴ味かっていうと・・・いまいち。不二家にしては気持ち大人っぽい味ですが、甘いことは甘い。全体に、不二家、或いはヤマザキのバースデーケーキ味といわれると、確かに、という気がする。(ビミョーに褒めてます)。
甘いことは甘いけど、お子様らしく紅茶にお砂糖を入れたのをお供に食べたい感じかも。コーヒーやアルコールには合わない気がしますね。お子様パーティにお勧め。