ミスドことミスタードーナツで大復刻祭なるものが開催中で、復刻されるなつかしのドーナツのひとつに、「ジャーマンココナツチョコレート」がある。ドイツとココナツ??なんかピンと来ないんですけど。ミスドのサイトには「ジャーマン」に対する説明が何も書いてない。チラシを見ると不思議なことに「”German’s” Toasted Coconut Chocolate」と書いてある。単なるドイツ風なら、Germanでsはイラナイし、わざわざ引用符で囲む意味も判らない。もしかしてGermanて人名・・・?
ドイツ、ココナツ、で検索してみると、どうも出典は「マカルーン(wiki)」ぽいね。ココナッツ・マカルーンなる北米のお菓子があって、それはドイツ/オランダ出身ということになっている。Wikiの冒頭にもかいてあるけど、マカロンmacaronじゃないですよ。マカルーンmacaroon。oが一個多い。写真から察するに、ココナッツフレークをかけて焼くから結果的にtoasted coconutになるだけで、toasted coconutを上からふりかけた、ミスドのドーナツとは違うんだけど。トーストしてない普通のココナツ版が「ココナツチョコレート(ミスド)」でトーストココナツ版が「ジャーマンココナツチョコレート」になるのはココナツマカルーンが念頭にあれば理解できる。
でも「トーステッドココナツ」=「ジャーマン」だとすると、ココナツレイズドのトーストココナツ版が「トーステッドココナツレイズド(ミスド)」で「ジャーマンココナツレイズド」にならないのが納得行かない。レイズドとはトーストの仕方が違うわけ?とわざわざ買ってきて食べ比べてみましたが・・・同じココナッツだと思うけどなぁ・・・「トーステッドココナッツレイズド」はクリスピー・クリーム風の砂糖塗りほわほわパン型で、「ジャーマン」の方はホームメード風のどっしりボロボロのチョコレート味だから、ドーナツとしては全く違う味なんだけど、ココナッツは同じような・・・
何が「ジャーマン」なのか誰か説明してくれよー!とぼやきながら。
手前から時計回りに、ジャーマンココナツチョコレート、トーステッドココナツレイズド、右はゴールデンチョコレート。ひとりで一度にこんなに食べたら体に悪いって・・・
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