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2010年1月17日

ミシュランのガイド

「欧米人に日本の味が判るか!」と反論が多いミシュランガイドですが、別に判ってなくてもいいじゃんか。ミシュランはミシュランであって、その評価が絶対正しいってもんでもないんだから。必死に反論する人ほど、むしろ絶対的権威として見ているんだなーと思って可笑しい。
欧米人に判る美味しさが「正しい」とは思わないけど、このグローバルなご時世、欧米人に判る美味しさを目指すというのもひとつの選択だとは思う。なるほどねーと感心したことのひとつは、トイレがお店の中にあるかどうかでポイントが違うと言う話(日本では適用されないらしい)。ミシュランはタイヤメーカーなんだから、基本は美味しいものを食べにドライブして欲しい筈で、だとしたら清潔なトイレがお店の中にあるかどうかは非常に重要なポイントだよね。 街中にある有名店よりも、ちょっと郊外の一軒家風レストランに脚光を浴びせるのもたぶん自動車で行って!という下心の現われなんだろう。東京にはそういうお店はあまりないのだけど。
さてそのミシュランで絶賛された高尾山に春になったら行ってこようと思っています。別にミシュランのせいではなく、国定公園切手巡りなんだけど。登山もハイキングも興味ないので、たぶんケーブルカーに乗って何か食べて帰ってくるだけのちょこっと巡りになる予定。そういう軟弱な人っていなかったりして・・・まいいか。

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