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2009年1月4日

ジャック・ヒギンズ 固め読み結果

冬休みに図書館にあった文庫本以外も読んで、固め読みを完了。結論を先に言うと、すごく面白い!と思えたのはホワイトハウス・コネクションだけだった(笑)。私には合わないみたいね。以前に読んだ本が他にも結構あることも判った。もう読まなくてイイやということが判っただけでも良かった、ということにしよう。以下自分メモ。
黒の狙撃者(早川):リーアム。犯行に至る理由と見つからない理由が判らない。
密約の地(早川):ディロン。これは割と面白い。でも007的にかっこよすぎ。非現実的。
復讐の血族(角川):ディロン。いくらなんでも殺し過ぎ。
勇者の代償(創元):これ前に読んだ。暗い。救い無く暗くて気分が沈む。
闇の天使(早川):ディロン。謎無し。何が面白いのかわかんない・・・
悪魔と手を組め(早川):ディロン+リーアム。どんでん返しは面白いけど設定がいまいち。
獅子の怒り(創元):これも前に読んだ。ハッピーエンドの筈なのに終わり方が暗い。
サンダーポイントの雷鳴(早川):ディロン。カリブ海がちゃんと描けてないと思う。
シバ謀略の神殿(早川):珍しくイギリス抜き。アメリカ人が善玉。インディ・ジョーンズの二番煎じ風。神殿の描き方も扱われ方も不満。
以上。たぶんもう読まない。我ながら何が合わないんだろう?女性の描かれ方かな・・・?

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