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2017年4月30日

アーモンドチョコレート(食品番号:15137)

チョコレート類は3つだと先週書いたんだけど、最新の7版(2015年版)を見てみたら4項目あった・・・。追加修正の度に食品番号を変えるのはまずい、と思ったのか、項目名が変わっても食品番号はそのまま。追加項目は後ろの番号を付与されたので、追加された「アーモンドチョコレート」はずいぶん後ろの番号に飛んでいます。で、順番通りに並べるためには「索引番号」なるものを追加。こっちはたぶん、版名+索引番号で一意の食品になるようにしたんだろうね。あいうえお順なんて日本人以外には意味不明だもの。

前置きが長くなった。2015年版で追加されていたチョコレートがアーモンドチョコレート。定義はすこぶる簡単で「アーモンドをチョコレートで包んだ菓子である」。悩む余地なし。
前からあった項目なら、懐かしのグリコアーモンドチョコレートを探してくるところだけど、最近の追加ならこっちでいいよね。明治のアーモンドチョコ。

・・・なんかあまりおいしそうに写ってないな。でも皆様たぶん食べたことあるから大丈夫だよね。
AJにとってアーモンドチョコは一人旅or出張のお供。いつから始めた習慣か覚えてないけど、いつの間にか旅にはアーモンドチョコ、という決まりになっています。ホテルのお部屋でコーヒーをお供に食べる。出張先で落ち込むことがあっても、お部屋に帰ればアーモンドチョコがある!と思えれば頑張れるのだった(安上がりな奴だな)。

明治じゃないとダメ、ということもなく、ロッテのアーモンドチョコ(金色の箱のやつ)を持っていくこともありましたね。グリコのアーモンドチョコは持って行ったことがない。あれは子供の頃の憧れのお菓子、というイメージ。

お気に入りのお菓子なので別にいいんだけど、なんで今頃アーモンドチョコが収載されたんだろう?アーモンドチョコって日本らしいのかしら?マカダミアチョコならハワイだけどね。そもそもなんでマカダミアやピーナッツではなくアーモンドなのか。

答えは簡単、最初にアーモンドチョコを売り出したグリコは、その前にアーモンドキャラメルが大ヒットしていて、要はグリコ=アーモンド路線だったんだな。私の覚えているグリコのアーモンドチョコは、 一粒ずつ銀紙にくるまれているやつなんだけど、グリコの歴史を見てみると、最初は違ったんだね。
しかし、1970年代前半でひと箱150円。今のアーモンドチョコよりずっと粒数が少ない。アーモンドがそんなに安くなったのかな?チョコレートが安くなった?或いは銀紙包装にお金がかかってたのかな?高級感のあるグリコアーモンドチョコだったが、味としては今のアーモンドチョコと大差ない気がする(笑)。日本のお菓子は美味しくなったもんなー。ちなみに、アーモンドピークも好き。これ安い割には美味しいよ。

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