新築当初は、水回り(トイレ、洗面所、台所)は全部、良くある白っぽいクッションフロアだった。細かい凸凹があって、傷が目立ちにくいのだろうけど、汚れが落ちにくい。堅めのブラシでゴシゴシ力を入れてこするとキレイになるんだけど、力がいるのでなかなか掃除しづらく、たまにキレイにするとキレイじゃない部分との差が際立つ・・・ほとほと手を焼いていたのだった。
上階の水漏れ騒ぎがあって壁紙を貼り替えることになった時に、もっと汚れにくい床にしたい・・・とこぼしたら、じゃあタイルにすれば?タイルなら掃除が楽だよ、と言われて、洗面所とトイレをタイル貼りに変えた(キッチンはお皿を落とすことを考えてクッションフロアのまま。マットを敷いて誤魔化している)。普通の拭き掃除でキレイになるので楽ちん!従って今回のリフォームでも床は白の大理石調タイルと決めていました。
前回はカタログを持って来てもらってたので、開いてエイヤと決めたんだった。今回は電子カタログがweb上にあるというので、URLと前のと同じようなヤツの型番を教えてもらった。サンゲツのフロアタイル。 ・・・大理石調の白がたくさんある!どれも同じように見える。値段もだいたい一緒。何が違うの?さっぱりわからない。
結局名前で選んだ(笑)。
タソス(IS504)というやつ。タソスはギリシャの地名だよ。大理石が取れる島なんだそうだ。もちろんサンゲツフロアタイルはタソス製大理石ではなく、タソスの大理石「のような気分の」タイルなんだけど。AJのテーマである「海辺の街」に合うと思って。
最新のカタログでは番号が違っているけど、価格以外は変わっていないから、多分同じものじゃないかな。こんなの。
ま、タイルは悩んだと言っても30分位のことだった。どれも同じにしか見えなかったんだもん。
大変だったのは壁紙。次回に続く・・・
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