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2013年1月20日

小松菜

自分が調理しやすいものを選ぶとつい菜っ葉だらけになってしまうなー。今週のお野菜は小松菜。一年中あるけど、やっぱりこれも冬のイメージが強いね。こうして写真に撮ってみると、青梗菜に良く似てるなーと思う。
お浸しになってしまうと、見た目、ほうれん草と混同してしまうが、小松菜は、白菜同様のアブラナ科で黄色い十字の花が咲きます。ほうれん草よりアクが少ないから料理もしやすいんだよね。

さて、小松菜の名前の由来が江戸川区小松川にあるというのは良く知られたことだけど(AJの近所だから知ってるだけ?)、その小松川というのはどこにあるのか?
いや地名としての小松川は今でもあって簡単に見つかるんだけどさ、普通、「小松川」なる川(或いは水路)があって、その近所を小松川と名付けると思うのよね。明治~昭和のどこかで埋め立てられたのだろうと軽い気持ちでGoogleしてみたのだが・・・出てこない。
この辺って、中川と荒川を整備した時にだいぶ地形を作ったらしいのだが、その時になくなったんだろうか。それとも元々地名としての「小松川」だけがあって川はなかったのかな。他県の小松川流域に住んでいた人が何かの理由でまとめて住んでいた、とかいうオチかもしれないね。

東京風の雑煮に欠かせないとWikiには書いてあるが、確かにAJ実家でも雑煮に小松菜が入っていた時期があったなー。小松菜を別にゆでる必要があるのが面倒なので、今は入れなくなりました。昔は冬に緑の野菜が少なかったから、常緑のイメージだけじゃなく必要だったんだろうね。
お浸しも炒め物も美味しいけど、AJは油揚げと煮浸しにするのが好きー。

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