先日朝日新聞の子供向け記事に、ソーダ飴がソーダっぽい理由が書いてあった。重曹とクエン酸が口の中で一つに混ざることで、シュワシュワと二酸化炭素が出る=二酸化炭素が溶けているソーダと同じ味っていうか食感ていうか、になる。という科学のお話。なるほど、ラムネ菓子も同じ理屈なんだな、と思ったのだった。
ソーダ飴は「日本のお菓子」とは言いにくいけど、ラムネ菓子ならいいんじゃないかな。こういうの形のお菓子、海外では見ない気がするもの。(PETSはシュワシュワしないよね・・・確か)
粉を固めた錠剤みたいな感じで、ほんわりフルーツ味。なぜか極彩色のセロファンに包まれているのがお約束。フルーツの絵が入っているセロファンの時もあったなぁ。安いからか、遠足のお仕着せお菓子(自分が買うものではなく主催者が配るもの)の常連でした。久しぶりに食べても、美味しいとかいうよりただ懐かしい(笑)。
ちなみに、「ラムネ」というのは日本語ではなく外来語で「レモネード」のことですね。ここまでは判りやすいのだが、実は「レモネード」(lemonade)が何を指すかは、アメリカとイギリスでは違うのだった。アメリカのはシュワシュワしないレモン水で、イギリスのはシュワシュワする。だから「ラムネ」はたぶんイギリスから来たんだね。wikiを見てみたら、さらに各国の情報が出ていて興味深い。
と思っていたら。。。あれ??日本語の「レモネード」ってシュワシュワしないの??うっそー。私は今の今まで、ラムネとレモネードは同じものだと思っていました。使い分けられているのか。。。
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