普通シナモンロールと言えば菓子パンの類なんだけど、「家庭でできる和洋菓子」 に載っているシナモンロールはクッキーなのだ。なんとか見た目が似ているのを見つけた。こんな感じ。
写真は、ベッカライヨナタンのクルンクンというクッキーで、渦を巻いているのはシナモンではなくレーズンやプルーン等の果実系。甘酸っぱくて美味しいのだが、シナモンは使ってないのよね。「家庭でできる和洋菓子」のはシナモンだけを巻いていて、だいぶ探したのだがそういうクッキーは見つからなかったのだ。でも『シナモンの代りに、干ぶどうを細かく切って巻いたり、ピーナッツのみじん切り、胡桃のみじん切りを巻くこともあります』と書いてあるのでこれで良かったことにする。
一般的にはこういう形は「うずまき」と呼ばれるんだけど、うずまきクッキーというとアイスボックスクッキーの一種でココアで作るのが一般的。でもこれは粉200gに対してバターは70gでアイスボックスよりも固めでしっかりした生地に思える。 そこでクルンクンの登場となったのだった。
レシピサイトで「シナモンロール」と検索すると、当然のように菓子パンのシナモンロールが大量に出て来る。でもよくよく見ると中には「シナモンロール風クッキー」もあった。なるほど、「和洋菓子」にはそうは書いてないけど、元々はシナモンロール風クッキーだったのかなぁ?シナモンロールにはレーズンを挟んであることもあるしね。参考までにKALDIで買ったシナモンロールの写真も付けとこう。クッキーのシナモンロールと似ている気は全然しないけど。ぶつぶつ。
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