ネット検索でやっと見つけた宮崎銘菓。新宿にある宮崎アンテナショップにあるというので、わざわざ出かけてきましたよ。こんなの。「鯨」は名前だけで、鯨成分は少しも入っていません。
白い部分が「米の粉を練ったもの」で、こしあんで挟んで蒸しあげてあるのだそうだ。羊羹というより、あんこの外郎サンドって感じ。後方の蓬入りはたぶんバリエで、白黒の方が正統派鯨なんだろうね。
同じ名前のお菓子が広島県尾道市にもある。こっちはローカルお菓子というより特定店舗の商標お菓子な感じだけど、見た目はずっとリアルな鯨肉(本皮)。宮崎銘菓はなんか中途半端だよねぇ?
wikiによると、「鯨のようにたくましく育って欲しい」と幼君の母君が作らせたのだそうです。だったら普通、鯨の形に作るのではないか。或いは鯨肉自体を食べればたくましく育つだろうけど、鯨肉に似せて作ったお菓子を食べてもたくましくはならんだろう。なんでそんな中途半端なことになったんだろ。いいけど。
(2018/09/11訂正:「グレーテルのかまど」に鯨羊羹が登場。鯨羊羹は鯨肉ではなくて、鯨が二頭並んで泳いでいるの図、なのだそうだ。えーっ、全然そうは見えませんけど!!)
AJは宮崎にも行ったことがない。高千穂峡とか行ってみたいと思っている。でも実はあまり宮崎って印象薄いのよね。宮崎マンゴーとかチキン南蛮とか割と新しいイメージ。海産物もあるはずだけど印象ないなー。薩摩の陰に隠れちゃってる?もっとPRするべきじゃないかな。がんばれ宮崎!
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