「ソーダクラッカー」という言葉は聞いたことある。単に「クラッカー」と聞いて頭に浮かぶのは、こっちだと言う人の方が多いんじゃないかな。私もそうです。
リッツと同じくナビスコのプレミアム。大箱しかなかったので、健康のために塩が付いてない方のを買ってきました。塩付きの水色ラインの方が標準的だと思うけど。
AJ実家では母がお菓子の材料として良く買っていました。アップルパイもパイ生地の上にこいつ(のかけら)を敷いてから煮リンゴを乗せると、クラッカーがうまく水気を吸い取って程よい塩気が出るらしい。お菓子つくりの残りを朝食に食べたりしてましたね。
基本的にはこれだけでは寂しくて、チーズやディップの「お供」なイメージ。
食品成分表の定義は「小麦粉、ショートニング、食塩、イースト、膨剤を混合し、発酵させた生地を薄く延ばして積層し、型抜きして焼いたものである」。
「オイルスプレークラッカー」も全く同じで、焼いた後に油をスプレーするところが違う。つまり、クラッカー=ソーダクラッカー、であり、「オイルスプレー」と「非オイルスプレー」に分けるべきところだ。だいたい、ソーダ(膨張剤)を使っていればクラッカーと呼ぶわけではない。ビスケットでも膨張剤は使われるんだから。
食品成分表の定義はどうも、「発酵させた生地」をポイントとみなしているようだ。AJの考えでは塩味のやつだと思うんだけど。wikiもそう言ってくれてるんだけど。
頼りの「和洋菓子」には、ビスケットはたくさん収載されているけど、クラッカーは載ってないし、イーストを使ったビスケットもない。ううむ。
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