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2015年1月18日

巻きせんべい(食品番号:15050)

「巻き煎餅」で画像検索すると米菓の品川巻がかなり含まれてしまうが、「巻煎餅」なら正しい巻煎餅が上位にずらーっと表示される。なんだか芸の細かいGoogle様。
小麦粉煎餅という前提なしで「巻煎餅」と言われると、AJ自身は品川巻を思い浮かべてしまいます。小麦粉で巻いているやつって、シガール(ヨックモック)とかルーベラ(ブルボン)とか、洋菓子ばかりが頭に浮かぶ。でもwikiの「煎餅」に「巻煎餅(絹巻煎餅)」という記述があり、正解に辿り着いた。絹巻ならわかる。あれが「巻きせんべい」なのか。

成分表の定義は以下の通り。「小麦粉、砂糖、鶏卵を用いた生地を焼き、有平(あるへい)糖を芯(しん)にして巻いたものである」。wikiの巻煎餅の記述と一致するし、私の記憶の絹巻とも一致する。

こんなの→。これは京都の三条若狭屋さんのもので、お煎餅部分に黒胡麻が入っていて香ばしいです。
昔、知り合いが京都の出張土産に、お気に入りの美味しい和菓子を買って来たよー、とくれた。ここのだったかどうかは自信ないけど、「絹巻」だったことは良く覚えている。ずいぶん庶民的なお菓子が好きな人なんだなーと思ったものだった。

久しぶりに食べる絹巻。パリパリで美味しい。
絹巻と言うのは本来、反物を巻く棒のことで、それに似ているから絹巻という名前になったんだと思い込んでいたけど、今、検索してみたらそんな事実はないらしい。単に巻き芯とか芯棒とか呼ばれている。えーあれじゃないの??でもすごく似ているんですけど・・・

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