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2014年1月14日

お茶の水の穂高

先日、知り合いにコーヒーの美味しいお店がお茶の水にある、と言われて、行ってきました「穂高」。JRお茶の水駅からすぐ。

昔からあるお店だと思う。AJは高校時代をこの近所で過ごしたのだが、このお店に当時行ったことあるかどうか自信ない。行ったことないかもだけど、お店に入った瞬間に、「あー、この店は昔からこうだったよー!」と思ってしまいました。

モーニングセットを食べた→
コーヒーもトーストも美味しかったんだけどさ。それより、深緑色のソファやグラニュー糖が入った砂糖壺に注目してほしいの。カウンター前にはスツール、入り口には新聞や雑誌、BGM何もなし。メニューは飲み物とトースト位。喫茶店ってこうだったよねー。

お店全体は「穂高」の名の通り山小屋風。古い木材をふんだんに使った床や柱。山関連の読み物も置いてあったけど、少なくとも今は山男(或いは山ギャル)が集まってくる気配なし。昔はそういう店だったんだろうなぁ。

時が止まっている感じのお店というものは、東京にも結構存在するけど、このお店は時を止めている感じ。時を止めるために相当の散財をしていると思う。そこがエライ。
お茶の水は、他の街に較べて昔の雰囲気を良く残している方なんだけど、それでもやっぱり変わってしまったお店の方が多い。こんなことだったら昔にこの店に来ておくんだったよーと思いました。

もし、若い頃に行ったよ、という方あれば、ぜひ再訪してみてください。感動すると思う。

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