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2013年9月15日

提言その2:ロボジー

2013年現在、日本はハイテクな国という印象がまだ残っている。

2020年にどうなのかは自信ないけど、まだ何とか印象位は残っているんだろう。それを目に見える形にするとしたら、人型ロボットは有力案と思われているだろうな。先日のブエノスアイレスにも登場していたしね。

AJ個人的には、もし人型ロボットが一般的商品(コンセプトモデルじゃなくて)になるとしたら、それにはたぶん日本の会社の名前は付いてないだろう、と思う。だって話題のGoogle GlassもiWatchみたいのも、コンセプトモデルだったら何年も前からあったもん。

何年も前からコンセプトモデルのままの人型ロボットを見せても、またかよと思われるだけなので、2020 Tokyoではそれを逆手に取った演出をしたい。それは断然ロボジーでしょう!

開会式のセレモニーで、櫓の上に、ASIMOとか、見栄えの良い本物のロボット君を何種類か上げる。その周りに超大量のロボジーを展開して、みんなで一糸乱れず盆踊り。
へーこんなにたくさんスゴイなと思わせたあたりで、頭部を脱いでお辞儀すれば、なーんだロボジーだったのかー!と大笑いになると思うなー。

本物の人型ロボットだと、数百台でも位置につけるだけで時間かかりそうだし、ちゃんと動くか心配だ。ロボジーならずっと確実に動作するし、細かい動きもバッチリだし、費用も安くあがるぞ。開会式の後はいろんな場所に配置して活躍してもらっても、故障や盗難の心配がうんと少ない。お茶目なロボジーの活用をご提案いたします。

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