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2021年3月19日

水ようかん

食品成分表では容器入りや缶入りの写真を使ったので、「家庭でできる和洋菓子」の写真とはだいぶ違う。家庭でできたわけじゃなく買って来たものだけど、それっぽい写真が用意できました。

本体だけでみると普通の羊羹と区別がつかないけど、緑の飾りが付いてくるのがお約束。『桜の葉か小笹をそえて盛りつけます』と「家庭でできる和洋菓子」には、書いてある。お手本写真は笹、右写真は桜の葉っぱです。

東京の和菓子屋さんに売っているのはこんな感じだし、夏のお菓子のイメージだけど、元来は冬のお菓子(冷蔵庫のない時代、夏は無理だった)で、福井県では今でも冬に「水ようかん始めました」と店先に広告が出るのだそうだ。福井県は行ったことないけど、福井の水ようかんは、成城石井で買ったことある。薄い箱に入っていて、付属のヘラですくって食べた。本場でも食べてみたいなぁ。

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