かりんとうについても前に書いた。
食品成分表の定義は「『かりんとう』は、小麦粉を主原料として、水、酵母等を加えて練った生地を棒状に成形し、油で揚げ、蜜(みつ)掛けし、乾燥させたもの又はこれに風味原料を加えたものである。」。黒砂糖を使った黒かりんとう(15045)と白砂糖を使った白かりんとう(15046)が登録されている。
かりんとうって言われて頭に浮かぶのは黒かりんとうの方だけど、お遣い物にするのは断然白かりんとうだな。黒かりんとうだと駄菓子感が強すぎるんだと思う。
AJの一番のお気に入りは、写真奥の小桜の姫かりんとう(ゆめじ)だけど、白かりんとうっていうと湯島の何だっけ・・花月か。 ツヤツヤで美味しいと思う。黒かりんとうはどこのでも好き。100円菓子でも好き(笑)。
かりんとうの名前の由来は不明だそうだけど、植物のかりんとは関係ないと思うな。食感が「かりん」だと思う。花月のかりんとうは特に「かりん」て感じする。
wikiによると、 かりんとうを「花りんとう」の名でメジャーにしたのは、深川にあったお店だったらしい。初耳。最近かりんとう専門店が増えていて、そんな店聞いたことないよなのも多い。ブームに乗って深川でも作ればいいのにね、深川名物かりんとう。(あさり味がしそう(笑))
素朴なお菓子でも、油菓子なのでカロリーは高め。調子に乗ってたくさん食べちゃダメだよー。
0 件のコメント:
コメントを投稿