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2012年7月16日

品川巻

おせんべいに海苔を巻いたものが品川巻。
何が品川かというと、海苔が品川。その昔、品川沖では海苔が取れたのですね。今でも品川は海からそう遠くはなくて、時々潮の香りはするけど、さすがに海苔はもう取れません。そんなにきれいな海ではないしね。

他にも東京の地名+海苔としては「浅草海苔」が有名だけど、浅草が海だったのは江戸時代より前の話で、浅草で取れたというより浅草で売っていたから浅草海苔というようです。売っているだけとは言っても勿論今よりはずっと産地に近かっただろうけど。
対して「品川海苔」の方は、浮世絵にも描かれている位ですから、海苔を巻いた=品川巻というネーミングは判りやすかったのでしょう。

でもね。
おせんべいに海苔を巻くと品川巻だけど、ごはん(お寿司)に巻くと海苔巻だし、お餅に巻くと磯辺巻なんだよなー。なんでおせんべだけが品川なんだろう?そういえば草加煎餅タイプに海苔を巻いても品川巻とは言わないよなー。あれは「巻き」じゃなくて「貼る」からかな・・・

品川巻は写真のようにフィンガータイプが主流です。海苔もおせんべいも湿気に弱いので、この時期は開けるとあっという間に食べてしまいます。ま、美味しいからなんだけどさ。

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