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2019年6月18日

Guardian’s 1000(2)

第2回はCrimeカテゴリーを予定していたのだが、予約した本がなかなか届かず、Science fiction and Fantasyを先行することにしました。読書メモ収載済が一番多いのはLoveカテゴリーなのだが、既読が一番多いのはCrime(推理小説の類)の31冊で、2番目がLoveの28冊。3番目がSF and Fantasyの20冊。内訳は収載済が10冊、未収載が10冊。今回は収載済7冊+未収載再読を3冊をリストアップ。

(11) 華氏451度(レイ・ブラッドベリ/ハヤカワ文庫):
2014年の新訳で再読。これは持っていた位に気に入っていた本。前に読んだ時はタイトルの意味を気にせず、というか書いてあった通り「本が燃える温度」だと思ってた。再読してみると華氏451度ってずいぶん高いことに気が付く。摂氏233度。「本が燃える」「引火する」というより「自動発火する」温度ってことね。しかし登場人物はフツーに本を燃やしているんですけど。誰かに燃やされなくても自然に本を燃やしてしまう(隠してしまう)雰囲気ということなのかな。ディストピア小説ではありますが、希望もあって好き。

(12) 不思議の国のアリス(キャロル/角川つばさ文庫):
「読み直す1冊」で済み。

(13) 鏡の国のアリス(キャロル/角川文庫):
2010年の新訳で再読。翻訳がうまいし、あとがきもイイ。楽譜まで付いてる!!チェスの解説も親切。もちろん挿絵はテニエルで全部。前に読んだという方にもお勧めできます。不思議の国の方も角川文庫(河合祥一朗訳)で読み直そうかな。再読してあれ?と思ったのは、「赤の女王」。チェスの駒って白と黒なんだけど。ちょうど読んだばかりのボンテンペッリは黒の王様と書いてたぞ。なんで赤なの?不思議の国のアリス(トランプの世界)との繋がりを重視したんだろうか。

(14) 木曜日だった男(チェスタトン/光文社古典新訳):
これが入るのか―。

(15) 幼年期の終わり(クラーク/光文社古典新訳):
2009年AJベスト。これはお勧めできます。

(16) すばらしい新世界(オルダス・ハクスリー/光文社古典新訳):
2014年AJベスト。これもお勧め!

(17) ねじの回転(ジェイムズ/光文社古典新訳):
これって怖い話なんだけど・・・ファンタジーなの?

(18) 訴訟(カフカ/光文社古典新訳):
これもファンタジーなのかなぁ・・・まぁ他のどの分類に入るのかって話あるけど。英語題名はThe Trial。一般的日本語題名は「審判」。訴訟(=裁判)も審判も法律用語的には似たようなもの(手続きが少し違う) らしい。これは法廷の話だからAJ的にはどっちの訳でも気にならないのだが、trialにそんな意味があるとは(汗)。

(19) アルジャーノンに花束を(ダニエル・キイス/ハヤカワ文庫):
2015年の新訳で再読。前に読んだのは前にドラマ化された頃だったのかな?最近(2015年)にもドラマ化されてましたね。知的障碍者が実験的に知能を劇的に向上させるも・・と言う話。知能って高けりゃエライってもんではないし、「治せば」いいってものでもないと思うが、それも個性って切り捨てるのもちょっと。頭良くなりたい、と言うチャーリーの気持ちは切ない。

(20) ちいさな王子(サン=テグジュペリ/光文社古典新訳):
一般的日本語題名は「星の王子様」。これも名作だよねー。

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