本文を書こうとするも、パソコン不調で書けない日が続き、やっと動いたその日に、食品成分表の最新版(7版)では、「パフパイ」が「リーフパイ」に変更されていることに気が付いた!
なんだリーフパイのことだったのか!慌ててリーフパイを買いに行き、再度写真を撮る羽目に。
手前がウエストのリーフパイ、時計回りに三立の源氏パイ、不二家のホームパイ、春華堂のうなぎパイ。
どれもパイ生地で出来ているけど、リーフパイ以外は層が表に見えている。つまりパイ生地の層を、縦にして輪切り(源氏パイはハート形にたたんで輪切り)にして焼いている。
リーフパイは、写真じゃわかんないけどパイ層は上下にある。パイ生地をそのまま型抜きしてこれでもかと砂糖をまぶしたもの。
食品成分表の「折りたたんで成型」はどちらも合致するので、どれも「パフパイ」とは呼べると思う。
「リーフパイ」になると葉っぱの形をしている必要があるので、そんなに範囲を狭めなくても、という気もするけど、「パフパイ」じゃわかりにくいもんな。日本語で検索すると食品成分表ばっかりが出てくるし、英語で検索すると普通のパイ(ビスケットじゃなくて)ばかりがずらりと並ぶ。変更して正解なんだろうと思う。
「リーフパイ」は「家庭でできる和洋菓子」にも「リーブス」として収載されている。ただし食品成分表と異なり、「ビスケット類」ではなく「パイ」に分類されている。パイ生地を使って作るから、話の流れとしては当然だけどね。
へえ!と思ったのは、菊型で抜いていること。リーフ型ってなかったのかね。菊型で抜いて細長く伸ばして、葉脈をナイフで付けて葉っぱの形にする。なるほど。ウエストリーフパイよりもだいぶ丸っこいけど、でも十分葉っぱに見える。これは良いアイディアかも。
ウエストのリーフパイはMy鉄板手土産。
軽くてかさばらず、お値段が手ごろな割に、包装が高級感あるのもお気に入り。昨今は紙箱になっちゃったけど、ツルツルの包み紙は健在です。 割れやすいのがちょっと難だけど、割れてもおいしさは変わんないしね。超定番品で東京ならどこのデパートにもあるけど、もし食べたことないという方は是非お試しを。
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