「ドーナツ」が普通だと思っていたけど、正しい日本語名は食品成分表によると「ドーナッツ」であるらしい。英語の発音を気にするなら「ドウナッツ」の方がより正しい気がするが。
今はお店で買うのが当たり前だが、AJが子供の頃には、ドーナツというのはホットケーキミックスを使っておうちで揚げるものだった。
でもおうちで作ると大量に出来てしまう筈で、そんなにたくさんどうやって食べたんだろう?実家で聞いてみたけど、両親とも首をかしげている。お皿3枚分位は揚げた記憶がある、と母も言うのだが、それをいつ食べたのか謎。揚げたてはおやつに食べたとして、残りは食事代わりにしたんだろうか?2-3日食べる羽目になる気がするが、親も若かったから一度に5個とか食べられたのかなぁ??
閑話休題。
食品番号が2つになっているのは、2種類のドーナツが成分表に収載されているからです。
「『ドーナッツ』は、生地として小麦粉、バター(又はショートニング)、 鶏卵(全卵)及び砂糖を用い、イーストを用いて発酵させる『イーストドーナッツ』と、膨剤を用いる『ケーキドーナッツ』に分類される。」
おうちで作っていたのは「ケーキドーナッツ」ですね。普通ドーナツ、というとこちらを思い浮かべるのではないか。写真を撮るためにドーナツ揚げるのは論外なので、ミスドに買いに行った。
するとフツーのケーキドーナツがない!
最近、コンビニでドーナツ売るようになったからコンビニならあるかも、と思ったけど、コンビニのドーナツケースにもない!揚げないといけない?と泣きそうになったが、良く考えたら、ドーナツケースじゃなくて、スイーツ売り場に袋に入った状態で売っているのだった。 良かった・・・
左がケーキドーナッツで右がイーストドーナッツ。
ミスドでは左のタイプを「ホームカット」と言う名前で売っていたのだがなあ。クリスマスだから休みなのかと思ったら、ずいぶん前に廃番になっていた模様。知らなかった・・・
ちなみに右は「チョコリング」。私はイーストドーナッツはあまりたべません。強いて言えばミスドよりもクリスピークリームの方が好き。劇甘だけどアメリカらしい味だと思う。イートインで温めてもらうと余計にほわほわして美味しい。ただし甘みも増して歯が溶けそうになる。
AJのお気に入りはオールドファッションですが、あれはイーストではないから、ケーキドーナッツの一種になるのだろうな、クッキーみたいにさっくりしている所が好き。
ちなみにドーナツはアメリカではデニッシュ同様、朝の食べ物らしいです。先日読んだアメリカの推理小説は、ドーナツショップのオーナーが主人公なんだけど、お豆腐屋さんみたいに早朝からドーナツを仕込んで、朝からみんなが食べにくる。午後になるとお店を閉めてしまうのだ。びっくり。
なんで朝からあんな劇甘なものを食べるんだろう。恐るべしアメリカ人。
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