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2019年4月8日

CK(クレアチンキナーゼ)

前回クレアチニンについて書いたので、ついでにクレアチンキナーゼについて書いておくことにする。

前回はクレアチンについて、「クレアチンは筋肉に存在する有機酸で、クレアチンリン酸として大量のエネルギーを蓄えられる」と書いたんだけど、クレアチンをクレアチンリン酸に変える際の触媒となるがクレアチンキナーゼ(CK)。クレアチンリン酸キナーゼ(CPK)とも呼ばれる。クレアチン同様、筋肉が多い男性/青年の方が女性/老年・子供よりも多い。

本来はクレアチンのそば=筋肉で働いており、血中にあるのは「出てきちゃった」逸脱酵素。筋肉が壊れるとCK値が上昇する。横紋筋融解症とか筋ジストロフィーとかの筋肉が壊れる病気では、クレアチニンも上がるけど、診断基準として採用されているのはクレアチンキナーゼの方。
とはいえ、クレアチンキナーゼというと心臓の筋肉の異常→心筋梗塞とか、をイメージするのが普通。
あと、運動で筋肉が壊れてCK値が高くなる(数日後も影響する)場合もあるので、思い当たる節があれば、1回だけCK値が高くてもそう心配いらない。

普通の血液検査では測らない項目らしい。AJは人間ドックでも計測されてませんね。でも、前々回治療の際には検査されていることに最近気が付いた。ドキシルには心毒性があるからだろうな。実際には肺炎発症に伴う運動量低下→筋肉量も低下したようで、CKの値は下がる一方になってました(笑)。

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