パタパタと忙しく過ごしている内に、もうゴールデンウィークも間近となってしまった。あれもこれもそれも、全然終わっていないよう。(泣)
カレンダー通りにしか休めないけれど、それでも十分お休みが多いので、連休中にあれもこれもするつもりではある。
でもたぶんあれもこれもそれも終わらない内に連休は終わってしまうんだろうなあ(泣)
少なくともあれとこれだけは終わりたい・・・天気が良ければ炬燵もしまいたいんだけどなぁ。 布団をしっかり干してからにしたいので、休日が天気悪いと進まないのだった。
それにしても、もう1年の1/3が終わるんだなんて。ああああ。ほんとにあれもこれもそれも、手すら付けてないよう(大泣き)。いったい毎日何をやってるんだろうか。謎。
2016年4月24日
高血圧の薬(5):配合剤
「配合剤」と言う名前の薬があるわけではありませんよ、念のため。
同じ効き目のお薬は、複数飲んではいけない、と言われることが多い。
例えば、花粉症で鼻水に効くお薬を飲んでいるのに、風邪をひいたからともう一つ鼻水のお薬が処方されていると、それは飲み過ぎになってしまうからどっちかにしましょうね、ということが多い。
「多い」というからには、そうじゃない場合もあるんだよ。
高血圧の薬がまさにその筆頭で、一つのお薬だけを飲んで効かない場合は、二つのお薬を飲むことが推奨されている。実際、二つも三つも飲んでいる人も多い。
もちろん、何でもいいから複数飲めばいいというわけではなく、「効き方が違う」お薬を組み合わせるのがポイント。
ARBとACE阻害薬は同じ系統(RASに働く)と考えられるので、このどちらかと、利尿剤またはカルシウム拮抗薬、或いは3種混合。
それぞれお薬を飲んでもいいけど、1錠にまとまっていた方が患者さんも飲みやすいし、組み合わせ固定した方が効き方や副作用も見張りやすいよね、ってわけで(たぶん)登場するのが配合剤。「合剤」とも呼ばれます。ARBを主軸に、+利尿剤のヒドロクロロチアジド、または+カルシウム拮抗薬のアムロジピン(またはアゼルニジピン)という組み合わせで売られている。
便利なのはわかるのだが、名前が覚えらんないよう。
「ミカルディス」に利尿薬が配合されたのが「ミコンビ」、カルシウム拮抗薬のアムロジピンを配合すると「ミカムロ」。これは覚えやすい。ていうか、これだけが覚えやすい。
「ディオバン」に利尿薬が配合されて「コディオ」、ここまではいい。アムロジピンとの配合錠は「エックスフォージ」。なんでだよう。「ディムロ」なら覚えられるのに。
「ブロプレス」+利尿薬で「エカード」、+アムロジピンで「ユニシア」・・・えーん!
この調子で、ジェネリックも各社違う名前の配合剤になったらどうなっちゃうんだろう、と思ったんだけど、同じことをみんな考えたらしく、日本ジェネリック医薬品学会なるところで、統一的な配合剤の名前を付けて商標登録して使えるようになっている。
例えばミコンビに相当するのが「テルチア」、エカード相当が「カデチア」。テルミサルタン或いはカンデサルタンに利尿薬のヒドロクロロチアジド、というのが透けて見える、わかりやすいネーミングだよね。
ただし、ミカムロに相当するのは「テラムロ」、エックスフォージに相当するのは「アムバロ」。
あれー。アムロジピンが後ろに行ったり前に来たりしてるんですけど。なんで「バルムロ」じゃなくて「アムバロ」なんだろ。バルムロでは商標が取れなかったのかな。
そして、コディオ相当が「バルヒディオ」、ユニシア相当が「カムシア」。うーん。本家に似ているという点では覚えやすいのかもだけど、コディオは「バルチア」、ユニシアは「カデムロ」であって欲しかった。結局何と何の配合剤なのかをいちいち覚えないといけないじゃないかー(泣)。
どの配合剤を選ぶかは、高血圧の他にどんな病気を抱えているかによるし、たぶんに医師の好みにもよる。
同じ効き目のお薬は、複数飲んではいけない、と言われることが多い。
例えば、花粉症で鼻水に効くお薬を飲んでいるのに、風邪をひいたからともう一つ鼻水のお薬が処方されていると、それは飲み過ぎになってしまうからどっちかにしましょうね、ということが多い。
「多い」というからには、そうじゃない場合もあるんだよ。
高血圧の薬がまさにその筆頭で、一つのお薬だけを飲んで効かない場合は、二つのお薬を飲むことが推奨されている。実際、二つも三つも飲んでいる人も多い。
もちろん、何でもいいから複数飲めばいいというわけではなく、「効き方が違う」お薬を組み合わせるのがポイント。
ARBとACE阻害薬は同じ系統(RASに働く)と考えられるので、このどちらかと、利尿剤またはカルシウム拮抗薬、或いは3種混合。
それぞれお薬を飲んでもいいけど、1錠にまとまっていた方が患者さんも飲みやすいし、組み合わせ固定した方が効き方や副作用も見張りやすいよね、ってわけで(たぶん)登場するのが配合剤。「合剤」とも呼ばれます。ARBを主軸に、+利尿剤のヒドロクロロチアジド、または+カルシウム拮抗薬のアムロジピン(またはアゼルニジピン)という組み合わせで売られている。
便利なのはわかるのだが、名前が覚えらんないよう。
「ミカルディス」に利尿薬が配合されたのが「ミコンビ」、カルシウム拮抗薬のアムロジピンを配合すると「ミカムロ」。これは覚えやすい。ていうか、これだけが覚えやすい。
「ディオバン」に利尿薬が配合されて「コディオ」、ここまではいい。アムロジピンとの配合錠は「エックスフォージ」。なんでだよう。「ディムロ」なら覚えられるのに。
「ブロプレス」+利尿薬で「エカード」、+アムロジピンで「ユニシア」・・・えーん!
この調子で、ジェネリックも各社違う名前の配合剤になったらどうなっちゃうんだろう、と思ったんだけど、同じことをみんな考えたらしく、日本ジェネリック医薬品学会なるところで、統一的な配合剤の名前を付けて商標登録して使えるようになっている。
例えばミコンビに相当するのが「テルチア」、エカード相当が「カデチア」。テルミサルタン或いはカンデサルタンに利尿薬のヒドロクロロチアジド、というのが透けて見える、わかりやすいネーミングだよね。
ただし、ミカムロに相当するのは「テラムロ」、エックスフォージに相当するのは「アムバロ」。
あれー。アムロジピンが後ろに行ったり前に来たりしてるんですけど。なんで「バルムロ」じゃなくて「アムバロ」なんだろ。バルムロでは商標が取れなかったのかな。
そして、コディオ相当が「バルヒディオ」、ユニシア相当が「カムシア」。うーん。本家に似ているという点では覚えやすいのかもだけど、コディオは「バルチア」、ユニシアは「カデムロ」であって欲しかった。結局何と何の配合剤なのかをいちいち覚えないといけないじゃないかー(泣)。
どの配合剤を選ぶかは、高血圧の他にどんな病気を抱えているかによるし、たぶんに医師の好みにもよる。
2016年4月10日
ゼリー(食品番号:15087-15090)
食品成分表分類の「デザート菓子類」に属するのは3つのお菓子。プリン(カスタードプディング)はわかるが、2個目はゼリー。
ゼリーって「デザート菓子」なのか?レストランのデザートにゼリーが入っているのなんて見たことがないような・・・そもそも、コーヒーゼリー以外のゼリーを外で食べたことがない気がする。
でもそんなことないな。割烹風のお店とか、旅館とかで梅酒ゼリーが出てくることがある。レストランは思いだせないけど。
さてゼリー。ゼリーというとゼリー型で固めたゼリーが頭に浮かぶんじゃないですかね?
「家庭でできる和洋菓子」にもゼリー型のゼリーがたくさん出てくる。
が、ゼリー型で固めたゼリーって食べたことあるんだっけ・・・?思いだせない。
プリン型はAJ実家にもあるが、ゼリー型はありません。スーパーの家庭用品売り場でも、プリン型は売っているが、ゼリー型は売っていません。もちろん専門店まで行けば売っているけど。
食べたことないかもしれないのに、なんでゼリーというとあの形を思い浮かべるのかな。謎。
食品成分表に収載されていたのは、オレンジ、コーヒー、ミルク、ワインの4種類。これは作り方に近い説明になっていて、たとえばオレンジは、「原材料配合割合:水280、オレンジ果汁150、砂糖(グラニュー糖)60、粉ゼラチン12。」
えっ!果汁しか入ってませんけど。実はないんですか?実の入ってないオレンジゼリーなんて、どこにも売ってないと思うんですけど。ミルクもワインも見つからず。コーヒーゼリーはどこにでもあるけど。
悩んだ挙句に結局ゼラチン粉を買ってきて自作してみました。ワインは買うの面倒なのでブドウジュースで。ついでに、昔懐かしい「箱のゼリー」も買って来て作った。いちご味。箱にゼリー型のゼリーも写っていて完璧だ。
・・・でも私の写真じゃこれがゼリーなのか、コップに入ったジュースなのかわかんないなー(泣)。コーヒーゼリー(手前中央)なんか、お料理番組で出番を待つお醤油みたいだし。これはみんなゼリーなんだよう・・・
(2016/05/05追記)せっかく作ったのにカップに入れたらゼリーに見えない写真になってがっくり。でも写真を撮るだけのためにゼリー型を買うのもちょっと。100円ショップで売っていれば考えるところだが、プリン型はあってもゼリー型はない。諦めかけていたのだが。
一口サイズのゼリーにゼリー型タイプがあるのを見つけた!オレンジ味とブドウ味と野菜ジュース味なので、まぁこれでもいいか、と買ってきてみて、ハタと気がついた。これ食べてから型として使えばいいのでは!
さっそくコーヒーゼリーとミルクゼリーを作ってみました。型から抜くのも楽勝だった。よしよし。私が作った方がゼラチンの割合が多くて硬いために少し小さく見えるけど、これならずっとゼリーぽい写真になったぞ。
「和洋菓子」には、5種類のゼリーが収載されてますが、食品成分表とは一つも重ならない。チョコレートゼリー、クリームゼリー、挽茶のゼリー、フルーツゼリー、スノーゼリー。フルーツゼリーは、果物缶詰で作るお馴染みのゼリーだけど、他は食べたことないちょっと美味しそうなお菓子。ゼリーはお手軽なのでそのうち作ってみたいな、と思っています。
ゼリーの素をゼラチンっていうけど、日本語では悩みがないのだが、英語では、ゼリー=jelly、ゼラチン=gelatin で綴りが違う。gelをジェルって読むから音に引っ張られてgellyになるべきところをjellyになっちゃったんだろうね。
日本語ではjellyはゼリーでゼラチンと統一が取れてるけど、肝心のgelの読みはジェルだったりゲルだったり。なんでゼルじゃないんだろう。ぶつぶつ。
ゼリーって「デザート菓子」なのか?レストランのデザートにゼリーが入っているのなんて見たことがないような・・・そもそも、コーヒーゼリー以外のゼリーを外で食べたことがない気がする。
でもそんなことないな。割烹風のお店とか、旅館とかで梅酒ゼリーが出てくることがある。レストランは思いだせないけど。
さてゼリー。ゼリーというとゼリー型で固めたゼリーが頭に浮かぶんじゃないですかね?
「家庭でできる和洋菓子」にもゼリー型のゼリーがたくさん出てくる。
が、ゼリー型で固めたゼリーって食べたことあるんだっけ・・・?思いだせない。
プリン型はAJ実家にもあるが、ゼリー型はありません。スーパーの家庭用品売り場でも、プリン型は売っているが、ゼリー型は売っていません。もちろん専門店まで行けば売っているけど。
食べたことないかもしれないのに、なんでゼリーというとあの形を思い浮かべるのかな。謎。
食品成分表に収載されていたのは、オレンジ、コーヒー、ミルク、ワインの4種類。これは作り方に近い説明になっていて、たとえばオレンジは、「原材料配合割合:水280、オレンジ果汁150、砂糖(グラニュー糖)60、粉ゼラチン12。」
えっ!果汁しか入ってませんけど。実はないんですか?実の入ってないオレンジゼリーなんて、どこにも売ってないと思うんですけど。ミルクもワインも見つからず。コーヒーゼリーはどこにでもあるけど。
悩んだ挙句に結局ゼラチン粉を買ってきて自作してみました。ワインは買うの面倒なのでブドウジュースで。ついでに、昔懐かしい「箱のゼリー」も買って来て作った。いちご味。箱にゼリー型のゼリーも写っていて完璧だ。
・・・でも私の写真じゃこれがゼリーなのか、コップに入ったジュースなのかわかんないなー(泣)。コーヒーゼリー(手前中央)なんか、お料理番組で出番を待つお醤油みたいだし。これはみんなゼリーなんだよう・・・
(2016/05/05追記)せっかく作ったのにカップに入れたらゼリーに見えない写真になってがっくり。でも写真を撮るだけのためにゼリー型を買うのもちょっと。100円ショップで売っていれば考えるところだが、プリン型はあってもゼリー型はない。諦めかけていたのだが。
一口サイズのゼリーにゼリー型タイプがあるのを見つけた!オレンジ味とブドウ味と野菜ジュース味なので、まぁこれでもいいか、と買ってきてみて、ハタと気がついた。これ食べてから型として使えばいいのでは!
さっそくコーヒーゼリーとミルクゼリーを作ってみました。型から抜くのも楽勝だった。よしよし。私が作った方がゼラチンの割合が多くて硬いために少し小さく見えるけど、これならずっとゼリーぽい写真になったぞ。
「和洋菓子」には、5種類のゼリーが収載されてますが、食品成分表とは一つも重ならない。チョコレートゼリー、クリームゼリー、挽茶のゼリー、フルーツゼリー、スノーゼリー。フルーツゼリーは、果物缶詰で作るお馴染みのゼリーだけど、他は食べたことないちょっと美味しそうなお菓子。ゼリーはお手軽なのでそのうち作ってみたいな、と思っています。
ゼリーの素をゼラチンっていうけど、日本語では悩みがないのだが、英語では、ゼリー=jelly、ゼラチン=gelatin で綴りが違う。gelをジェルって読むから音に引っ張られてgellyになるべきところをjellyになっちゃったんだろうね。
日本語ではjellyはゼリーでゼラチンと統一が取れてるけど、肝心のgelの読みはジェルだったりゲルだったり。なんでゼルじゃないんだろう。ぶつぶつ。
2016年4月4日
高血圧の薬(4):利尿薬
2016年現在、高血圧治療薬の主流(第一選択薬)とされているのは、(1)カルシウムチャネル拮抗薬、(2)ARB、(3)ACE阻害薬、(4)利尿薬の4つである。
こう書くと、「利尿薬」も他の3つと並んで「高血圧治療薬」のサブセットに見えるんだけど、利尿薬に関しては、「利尿薬」という独自の項目であって、高血圧にも使われる(ものがある)と言う方が正しい。利尿作用を利用して血圧を下げるわけだ。
利尿とは、尿を利する=尿量を増やす薬。英語ではdiuretic。
"ure"は尿と関係ある言葉なのわかるけど、接頭語がなんで否定の"di-"なんだろ。出て行かない感じがするんだけど。もともとureticの方に出ていく=否定的な感じがあって、di-が付くことでもっと出ていく感じになるんだろうか。英語の語感は難しい。
尿量が増える=血液量が減る=血圧が下がる、のはわかりやすい。ただし尿量が増える作用があればそれを利尿薬と呼ぶかというと、そうではないからややこしい。ARBやACEも利尿作用があるけど、こいつらは普通は利尿薬とは言わない。高血圧治療薬と呼ぶ。
じゃあどういうのが利尿薬なのか。wikiにはハッキリとは書いてないけど、腎臓に直接働きかけるお薬を利尿薬と呼ぶ、のが正しいようだ。腎臓のどこにどんなふうに作用するかでいくつか種類があるけど、詳細は高血圧治療薬じゃなく、利尿薬として別途勉強することにして、
高血圧治療薬としては、ごく少量で使われることが多い、ことを注記しておく。尿量はそんなに増やさなくても、ちゃんと血圧が下がるんである。
第一選択肢の一つと言う割には、これだけ処方されているのを見たことないような。他の3つのどれかとセットになっていることが多い。
アメリカでは利尿薬だけで処方されることも多いらしい。他のお薬と較べて格段に安い(桁が違う!)ので、安い健康保険の人でも安心して使えるからじゃないかな。安いからって降圧作用が弱いわけでもない。副作用が多いわけでもない(少ないわけでもないけど)。なんでもっと使わないのかね。アメリカの真似すりゃいいってもんでもないけどさ。
降圧剤として良く見かけるのは、アルダクトン(成分名:スピロノラクトン)とフルイトラン(トリクロルメチアジド)あたりかな。ラシックス(フロセミド)だと、降圧目的というより利尿作用を買われている気がする。
こう書くと、「利尿薬」も他の3つと並んで「高血圧治療薬」のサブセットに見えるんだけど、利尿薬に関しては、「利尿薬」という独自の項目であって、高血圧にも使われる(ものがある)と言う方が正しい。利尿作用を利用して血圧を下げるわけだ。
利尿とは、尿を利する=尿量を増やす薬。英語ではdiuretic。
"ure"は尿と関係ある言葉なのわかるけど、接頭語がなんで否定の"di-"なんだろ。出て行かない感じがするんだけど。もともとureticの方に出ていく=否定的な感じがあって、di-が付くことでもっと出ていく感じになるんだろうか。英語の語感は難しい。
尿量が増える=血液量が減る=血圧が下がる、のはわかりやすい。ただし尿量が増える作用があればそれを利尿薬と呼ぶかというと、そうではないからややこしい。ARBやACEも利尿作用があるけど、こいつらは普通は利尿薬とは言わない。高血圧治療薬と呼ぶ。
じゃあどういうのが利尿薬なのか。wikiにはハッキリとは書いてないけど、腎臓に直接働きかけるお薬を利尿薬と呼ぶ、のが正しいようだ。腎臓のどこにどんなふうに作用するかでいくつか種類があるけど、詳細は高血圧治療薬じゃなく、利尿薬として別途勉強することにして、
高血圧治療薬としては、ごく少量で使われることが多い、ことを注記しておく。尿量はそんなに増やさなくても、ちゃんと血圧が下がるんである。
第一選択肢の一つと言う割には、これだけ処方されているのを見たことないような。他の3つのどれかとセットになっていることが多い。
アメリカでは利尿薬だけで処方されることも多いらしい。他のお薬と較べて格段に安い(桁が違う!)ので、安い健康保険の人でも安心して使えるからじゃないかな。安いからって降圧作用が弱いわけでもない。副作用が多いわけでもない(少ないわけでもないけど)。なんでもっと使わないのかね。アメリカの真似すりゃいいってもんでもないけどさ。
降圧剤として良く見かけるのは、アルダクトン(成分名:スピロノラクトン)とフルイトラン(トリクロルメチアジド)あたりかな。ラシックス(フロセミド)だと、降圧目的というより利尿作用を買われている気がする。
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