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2015年11月15日

パンとケーキとクッキーと

軽減税率のややこしさの話として、パンとケーキとクッキーは分けられない!という話が新聞に出ていました。確かになー。
海外では、こっちのシンプルなビスケットは軽減税率だけど、ジャムやらチョコやらが掛かったこっちは対象外、とかややこしいことになっている国があって、アレを決めるのはさぞかし大変だろうと思う。

日本の場合は、パンの類は全部「加工食品」扱いにして、「貧乏人は米を炊け」と言ってもそんなに失礼ではないんじゃないか。お米は実際パンに較べて高くないし、少量でも炊けるし、栄養価も負けない。欧米で「貧乏人は小麦粉を買ってパンを焼け!」と言ったらそりゃ殴られると思うけど。毎朝パンだ、と言う家庭は(AJ家もそうです)、この際、ご飯に転向すればいいんだよ。お米農家のためにも、健康のためにも良い選択じゃない?(洗い物とか面倒だけど・・・)

パンとケーキとクッキーは、分けられませんよ。シンプルに行こうぜ。
そんな線引きにお金かけるよりも、低所得者には補助金(食品が買えるクーポンとか)を出す方が簡単なんじゃないかと思うよ。

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