「板ガム」の食品成分表の定義は・・・何もありません(笑)。チューインガム類としてまとめて定義されているのみ。ちなみにチューインガム類は、「ガムベース(植物性樹脂、酢酸ビニル樹脂、エステルガム等)に、各種糖類、香料類等を加え、練り合わせ、圧延、切断したものである」。
板ガムとは何か、説明しなくても知っている人の方が多いと思うが、最近見掛けなくなっているので、もう少し時間が経つと説明が必要になるかもしれないね。
こんなの。あー、包み紙と一体化して見えにくいな・・・
要するに、板状のガム。
AJが子供の頃には、ガムと言ったらこういう形のものが主流だったのですが、今ではすっかり少数派。いろんな味のがあったのに、クールミント(写真のペンギンのやつ)と、グリーンガムは健在なものの、他のガムはほぼ見掛けなくなってしまった。
AJはコーヒーガムが好きでした。もう売ってないらしい。昔のパッケージはロッテサイトに載っている。
さて、板ガム。英語では何というか。
食品成分表はstickと書いてある。Google翻訳も同意見。でもー、stickて棒だよね・・棒には見えませんけど。そして、stickだとニチャニチャ歯にくっつきそうな感じがしてしまうんだけど。
画像検索してみると、stick gumでちゃんと板ガムが出て来るので間違いではないらしい。wikiの英語版でも写真の説明に"stick of chewing gum"と書いてあるし。でも画像検索では10枚に1枚位の割合で、口紅タイプの糊が参加している(笑)。
久しぶりに食べたクールミント。昔と変わらない気がするけど、味は進化しているそうです。シュガーレスになってる(キシリトールが使われている)。写真を撮った時点では気が付かなかったけど、板ガム一枚ずつの個包装(銀紙を包む紙)がデザイン違いのがあってすごく可愛い。9枚入りで7種類の絵柄でした。芸が細かいぞ、ロッテ。
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